安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

無力さに謝る

2019年02月04日 | 駅立ち
子供への虐待ほど心が痛むことはない。小さい心臓でどのような恐怖と悲しみに震えていたことか。本当につらい。

児相や市の情報は、引っ越した先にスムースに伝わるようになっていない。最近、狭山市の小谷野市長の働きかけなどによって、所沢・狭山・入間・飯能・日高の5市は先月、情報共有に関する協定を結んだばかり。県や国はどうして動けないのだろう。野田市の事件を聞くたび、住んでいるこの地域だけでも関係者の熱意で少しは進んでいてくれていたので心が救われる。

専門家を招いて、予算と計画を立てて、議会を通してっていう手続きが必要なのは分かります。でもそこは、議会も行政も一体となって、政策提案や臨時議会などもっとやってほしい。スキッとしないまま生活するのは本当につらい。政治家は福祉に関しては足の引っ張り合いをしないで欲しい。

亡くなった子、そして今でも悲しい思いで生きている子供たちに大人の無力を謝りたい。