北の野鳥散歩道

水彩画と絵手紙の空間というブログでしたが、タイトル名を2023.4.17から北の野鳥散歩道に変更いたします。

小寒

2017年01月05日 | 水彩画





■小寒と大寒


小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことで1月5日ごろを指します。

この日から寒中見舞いを出し始めます。

小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。小寒から節分までが寒の内と呼ばれています。

寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。

大寒(だいかん)は二十四節気のひとつで1月20日ごろをいいます。

この日から立春までの期間を指すこともあります。

大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。

最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。

武道ではこの頃寒稽古が行われます。


また、凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。


寒中お見舞い申し上げます

2017年01月01日 | 写真














服喪中につき新年のご挨拶を失礼させて戴きました





寒さ厳しき折一層のご自愛のほどお祈り申し上げます