パパっ子に心変わり？

今朝、起きて来て千陽は、
「お父さんパズルしよう！」と声を掛けてくれた。
仕事に行く用意があったので、パズルをしながら私は歯磨き。
すすぎに行こうと思い立ち上がると、
「ダメ！ここに座ってパズルしよう！」と床を指差した千陽。
私、言われるがまま、またその場に黙って着席。
なんとか許しを得てすすぎへ。
戻るとまた、「ここに座って！」と床を指差す千陽。
言い方といい、指差す仕草といい、『千陽女王様』に見えた。
いざ仕事へと、家を出る準備をしていると、
「もうお仕事行くの？行っちゃ嫌だぁ～。お父さんと保育園行きた～い」
と、なんとも嬉しいお言葉を頂戴。
昨日一緒に行った事が相当嬉しかったようだ。（私も相当嬉しかった。）
やっちゃん曰く、今朝保育園に行く前も、「お父さんと保育園行きたかった～」と言っていたらしい。
そんな風に言ってくれたのは、約２年の保育園生活の中で初めてかもしれない。
私の顔はデレデレである。
父親冥利に尽きる！！

朝からお父さんっ子に変心（変身）かと思い喜んでいたが、
その後、千陽の朝食が用意されると、そっちに気持ちが移り、
私が仕事に行く時は、簡単に、「行ってらっしゃ～い！」と手を振っていた千陽。
あの、あの、「行かないで～～！！」という、私にすがる目は何だったんだぁ～
『女心と秋の空』とは言うけれど・・・・・、
千陽の心も変わりやすいようだ・・・・。
千陽が大人になり、男をとっかえひっかえしてたらどうしよう。
今から心配な父である。（まだ早い？？）