前の話です。
親知らず、3本抜いて、4本目、抜くという日のことです。
受付で、
「前、アマルガムと一緒に歯を抜いて頂きましたが、抜いた後、違和感が長い間続きます。
今日は、抜歯ではなく、アルマガムだけ取り除くようにして頂けませんか。」
とお願いしたところ、
「院長先生に話しておきます。」
治療の順番が来て、治療台に座ると、先生が、
「アマルガムだけ取り除きたいんだって?そうしましょう。まず、虫歯の治療をして、
そのあと、アマルガムだけ取ります。」
虫歯の治療が終わって(5分とかからないみたいでした)、
「虫歯の治療、終わり。このアマルガムの親知らずは、抜かないとあとで痛いですよ。
痛くなると、腫れあがって大変です。抜くときも痛いけど、抜いた後もすごく痛いです。
今日、調子悪いなら、今日でなくてもいいです。だから、今日はおしましい。」
何いってんの、この先生。さっき虫歯の後、アマルガムだけ取ります。って言っておいて、と
思いましたが、黙って、今日は帰ることにします。
しょうがないなぁ、今日も終わりません。
結局、お願いしたことが、土壇場でくつがえされます。
最初が肝心だとあらためて思います。最初とは、親知らずにアマルガムがあって(4本のうち
3本にあります)、そのときに選択できたのです。
アマルガムだけ除去するか、抜歯する(親知らずごと抜く)か、このとき抜歯を選んだのが
間違いです。今、どこも痛くないです。アマルガムだけ取る方を選んでおけばこんなことにはならなかった
のです。
先生の勧めに簡単に抜歯を選んでしまいました。
(親知らずは、将来痛みます、抜くときも、抜いた後も、痛いです。この際、抜きましょう、と)
みなさんも、歯を抜くときはよく考えましょう。1本ならいいですが、複数本のときは、特にです。
抜かなくて治療できるなら、その方がいいと思います。
途中で方針変更(抜かないで治療だけと、抜歯の選択の場合)はできないみたいです。歯医者さんにも
よります。
私が変更しようとしたことがまずかったみたいです。
最後には、4本抜きました。
以上です。
<つけたし>
12月に、検診を予定されていましたが、キャンセルです。
アマルガム除去のために、歯医者さんの治療は、小学生以来くらいです。
歯石とりを除いては。歯石とりは7、8年前にしています。