「うん、うん、わかったぁ」
電話が終わって、
「行けるはずないじゃん!1週間前に言ってきたって。こっちだって、予定があるんだから!」
(かなり、不愉快になったみたい、と思って見ています)
「・・・」
「来週の月曜日、○○さん(大島優子似)が来るんだって」
「急だねぇ。急に予定が空いて、行くところなくなって、来るのかな?」
「話、聞きたい人が、いるんでしょう!」
「案外、人気あるんだねぇ」
「ところで、○○さん、行く?」
「俺かぁ、月曜日なら、午後なら行ってもいいけど。何、話すんだろう?同じ話なら、行かなくてもいいけど」
「何、言ってんの!同じ話じゃ、ないでしょう!毎回、進歩しているでしょ!タダでいい話聞けるんだから、行けばいいじゃん!」
「そうかなぁ」
「そうだよ!」
「本人に、何話すか、聞いたの?」
「いや、本人じゃなかった!○○さん」
「へぇ~」
こんなになって、行けないことを、残念がって、なんか、八つ当たりみたいな言い方でした、「1週間前に言ってきたって」って
ところは。
でも、さすが、親衛隊、隊長!
私が、「同じ話なら、・・・」と言うものなら、彼女の肩を持ってきます。
彼、○○さんに会いたいんだろうなって、思った瞬間です。
何歳になっても、恋焦がれる相手がいることは、いいことです。
若々しくいられます。
さぁ、私はどうしましょう。美人の来訪が待っています、来週の月曜日。