【ツカナ制作所】きまぐれ日誌

ガラス・金工・樹脂アクセサリー作家です。絵も描いております。制作過程や日常の話、イベント告知等。

やっぱ天才って、いると思うんだわ。『小田野直武と秋田蘭画』展

2017-02-07 20:07:09 | 美術館・博物館系
おっすおっす!最近料理にはまってますツカナです!味付けがいつも似たり寄ったりですが(キリッ

あれっすね、お菓子作り得意な人と、普段飯作るの得意な人って違うと思うんですよ。考え方が。私はお菓子作るのは苦手です。


料理は「ある材料で何を作るか」「何の材料から使えば無駄が無いか」「何をどの順番で作れば同時に完成するか」「バランスやいろどりはいいか」などを考えて作ります。ただ多少失敗しようが、感覚的に間違っていなければ適当にやってもマズイものはできないと思うんです。

ところがお菓子作りっちゅうのは、一から十までキッチリ正確にやらないと絶対に上手くいかない。一朝一夕には上手くならないもんだと思います。



…ってなわけでもうすぐバレンタインだけど、貰う人は作る人の苦労もねぎらってあげたほうがいいですよ(`・ω・)b

もらえなかった人は私と一杯やりましょう。あ、私未成年なんでウィルキンソンのジンジャエールがいいな。








さぁさぁ、いつものように雑談から入ったところで、今回またもや美術館回!しかもまたまたもう終了している展覧会w

サントリー美術館にて行われた『世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画』展です。





サントリー美術館はね~、ほんといいッスよ。展覧会も面白いのやるし、学芸員さん?がすごく親切で対応が丁寧で。プライド持って仕事してるんだろうなーって感じがしていいです。

東京ミッドタウンの三階です。


間違いなく私の独断と偏見にまみれた「好きな美術館ランキング」上位にランクインしてます。




あいにく天気がイマイチな日でした。





ほぼ一ヶ月前ですからね~。






これ前からあったやつ↓





ミッドタウンは全体にアーティスティックな空気があって楽しい場所だと思います。よく面白いアート企画やってるし。コンペも主催してたはず。








入り口はこんなでした。中は写真撮れなかったな。




秋田蘭画とは、秋田藩士が描いたオランダ風の絵画のことだそうで、不思議に日本画と洋画の魅力が混ざり合った絵が印象的でした。

小田野直武は解体新書の挿絵も描いたそうで、確かな技術力と様々な画風を描き分ける器用さを併せ持った何でも屋ってかんじですかね。ただ、現代に残る絵自体は少ないようです。

この時代にしちゃかなり先進的なことをしていた人だったんだろうなーと思います。




もっと早く書いてたら思い出せたんだろうけどちょっと記憶があやふやなのでこのへんで退散しますw

次回、ゲーム回になるか物作り回になうかは明日の気分しだいです(―ω―)zzZ





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。