
(龍門ダム周回林道から見上げる)
日時…H.25.4.25(木) 天気…晴れ 気温…18.4℃(12:36下山道) 単独
本日のコースは龍門駐車場→龍門下り口→牧Ⅱ峰→牧ノ山→展望岩→蛙岩→河鹿橋→駐車場です。
コース&タイム
龍門駐車場(118)9:13→登山口(137)9:19→洞窟上(232)9:37→沢下部( )9:47→沢上部(345)9:55→支尾根(350)10:01→水汲み場分岐(420)10:20→龍門下り口(428)10:23~:25→休憩10:29~:33→登りあがり(540)10:52→展望所(563)10:55~11:00→牧Ⅱ峰(563)11:01~:06→牧ノ山(552.6)11:24~11:30→展望岩(507)11:46~12:22→蛙岩分岐(330)12:45~:51→蛙岩12:54~13:16→分岐13:20→河鹿橋登山口(118)14:07→駐車場14:28
※( )内標高は個人の感想も含みます。

本日の歩行軌跡(朱線.ご参考)

朝.ダム管理事務所付近から黒髪山系の盟主青螺山に挨拶。

登山口(137)9:19 ここを左折して登山開始です。

ツブラジイ(別名.コジイ)(ブナ科)
名札を付けて頂いているので勉強になります。
同じ仲間のスダジイとの区別は困難とのことですが、調べてみました。
1.ドングリの形状…ツブラジイ…ほぼ球状に近い、スダジイ…卵状長楕円形。
2.樹皮の割れ目 …ツブ…成木までは入ることはない。大木になると浅く長く入る。スダ…縦に大きく 入る。
3.寿命…ツブ…菌に冒されやすいので中心部が腐食しやすい、100年ぐらい。スダ…巨木となって地域 の天然記念物などに指定され保護されているのも多い。
なお葉の裏は両方とも淡い褐色の鱗片状の毛があるため鈍い金色の光沢がある。

クスドイゲ(イイギリ科)
潅木の状態では刺があるが成木になると無くなるようです。刺も枝とのことです。

イヌガヤ

涸れ沢(上部)(345)を左から右へ。9:55

厳しい登りを終えた後、ほっとするトラバース区間です。
上記のトラバース区間をしばらく歩くと、支尾根に飛び出す。ここを左折すると

支尾根の岩場が数m先に見えています。
濡れている時はより慎重に。
気持ちいい支尾根の登っていると

ギンリョウソウ(標高400m付近)に出逢う。

そして登り上がると標高405m付近でヤブニッケイに…

龍門下り口(428)10:23~:25 駐車場を出発してから1時間10分かかっています。

同上の道標 本日は左折して牧ノ山方面へ向う。

標高500m付近から青螺山を振返る

登り上がり ここまで登ればあとは気持ちいい「稜線漫歩」です。

牧Ⅱ峰手前の展望所からの眺め。

同上

牧Ⅱ峰(563)11:01~:06 ここからの展望はあまり良くない。

同上のプレート

同上のミツバツツジ

牧ノ山(四等三角点552.58) 11:24~11:30

牧ノ山から派生せる支稜線で出逢ったミツバツツジ。
本日の目的の一つでもあったので見頃でよかった。

展望岩への登り

龍門ダム湖方面の眺め
11:46~12:22

国見山方面の眺め。

ヤマツツジももうすぐ開花のようです。

ヤブツバキ越しに麓を眺める。展望岩で待望のランチタイム。11:46~12:22
同上の展望岩から長い急勾配を下りますと蛙分岐に到着。

蛙岩分岐(330)ここから直進します。

岩峰のイブキシモツケ(バラ科)と後黒髪(中央)

同上

同上

標高220m付近のマルバウツギ

河鹿橋登山口(118)14:08
途中で滑ったりつまづいたりした本日の山中歩きでしたが、無事に終わってルンルン気分で林道を駐車場までのんびりと歩きました。

ナンバンキブシ(名札が下げてありました。感謝)
駐車場に14時28分無事に帰還。休憩を含めて5時間15分の行程でした。
最も逢いたかったイブキシモツケにも出逢うことが出来たので、本日も大満足の登山となりました。
黒髪山系の山は素晴らしいに尽きますね。
また黒髪山系の山に登る日まで青螺山に“グッドバイ”。
日時…H.25.4.25(木) 天気…晴れ 気温…18.4℃(12:36下山道) 単独
本日のコースは龍門駐車場→龍門下り口→牧Ⅱ峰→牧ノ山→展望岩→蛙岩→河鹿橋→駐車場です。
コース&タイム
龍門駐車場(118)9:13→登山口(137)9:19→洞窟上(232)9:37→沢下部( )9:47→沢上部(345)9:55→支尾根(350)10:01→水汲み場分岐(420)10:20→龍門下り口(428)10:23~:25→休憩10:29~:33→登りあがり(540)10:52→展望所(563)10:55~11:00→牧Ⅱ峰(563)11:01~:06→牧ノ山(552.6)11:24~11:30→展望岩(507)11:46~12:22→蛙岩分岐(330)12:45~:51→蛙岩12:54~13:16→分岐13:20→河鹿橋登山口(118)14:07→駐車場14:28
※( )内標高は個人の感想も含みます。

本日の歩行軌跡(朱線.ご参考)

朝.ダム管理事務所付近から黒髪山系の盟主青螺山に挨拶。

登山口(137)9:19 ここを左折して登山開始です。

ツブラジイ(別名.コジイ)(ブナ科)
名札を付けて頂いているので勉強になります。
同じ仲間のスダジイとの区別は困難とのことですが、調べてみました。
1.ドングリの形状…ツブラジイ…ほぼ球状に近い、スダジイ…卵状長楕円形。
2.樹皮の割れ目 …ツブ…成木までは入ることはない。大木になると浅く長く入る。スダ…縦に大きく 入る。
3.寿命…ツブ…菌に冒されやすいので中心部が腐食しやすい、100年ぐらい。スダ…巨木となって地域 の天然記念物などに指定され保護されているのも多い。
なお葉の裏は両方とも淡い褐色の鱗片状の毛があるため鈍い金色の光沢がある。

クスドイゲ(イイギリ科)
潅木の状態では刺があるが成木になると無くなるようです。刺も枝とのことです。

イヌガヤ

涸れ沢(上部)(345)を左から右へ。9:55

厳しい登りを終えた後、ほっとするトラバース区間です。
上記のトラバース区間をしばらく歩くと、支尾根に飛び出す。ここを左折すると

支尾根の岩場が数m先に見えています。
濡れている時はより慎重に。
気持ちいい支尾根の登っていると

ギンリョウソウ(標高400m付近)に出逢う。

そして登り上がると標高405m付近でヤブニッケイに…

龍門下り口(428)10:23~:25 駐車場を出発してから1時間10分かかっています。

同上の道標 本日は左折して牧ノ山方面へ向う。

標高500m付近から青螺山を振返る

登り上がり ここまで登ればあとは気持ちいい「稜線漫歩」です。

牧Ⅱ峰手前の展望所からの眺め。

同上

牧Ⅱ峰(563)11:01~:06 ここからの展望はあまり良くない。

同上のプレート

同上のミツバツツジ

牧ノ山(四等三角点552.58) 11:24~11:30

牧ノ山から派生せる支稜線で出逢ったミツバツツジ。
本日の目的の一つでもあったので見頃でよかった。

展望岩への登り

龍門ダム湖方面の眺め
11:46~12:22

国見山方面の眺め。

ヤマツツジももうすぐ開花のようです。

ヤブツバキ越しに麓を眺める。展望岩で待望のランチタイム。11:46~12:22
同上の展望岩から長い急勾配を下りますと蛙分岐に到着。

蛙岩分岐(330)ここから直進します。

岩峰のイブキシモツケ(バラ科)と後黒髪(中央)

同上

同上

標高220m付近のマルバウツギ

河鹿橋登山口(118)14:08
途中で滑ったりつまづいたりした本日の山中歩きでしたが、無事に終わってルンルン気分で林道を駐車場までのんびりと歩きました。

ナンバンキブシ(名札が下げてありました。感謝)
駐車場に14時28分無事に帰還。休憩を含めて5時間15分の行程でした。
最も逢いたかったイブキシモツケにも出逢うことが出来たので、本日も大満足の登山となりました。
黒髪山系の山は素晴らしいに尽きますね。
また黒髪山系の山に登る日まで青螺山に“グッドバイ”。
ご訪問下さいまして有難うございました。
忘年山行でご一緒させて頂いてから、はやくも4ヶ月経ちました。
厳しい冬の季節があっという間に通り過ぎてしまいましたね。 私は雪が無ければ冬の山が、体力的に向いているようです。
しかし綺麗な山野の花たち
さて、牧の山の河鹿橋~山頂のコースですが、丹沢の「バカ尾根」を思い出すぐらい、延々と長い急坂がありますが、好展望が期待できる岩場が2ヶ所ありますので、五十嵐さんも是非歩かれてください。
比較的に短時間で行ける近場に、このような素晴らしい山がありますので、幸せを感じているところです。
大型連休も後半の部に入り観光地は、久しぶりで賑わいが戻った所もあるようですので、よかったなあと感じているところです。
さていよいよ風薫る5月、新緑の5月となりましたね。
昨日肥前のマッターホルンこと虚空蔵山(608.5)に花を求めて登ってまいりましたが、すっかり新緑のカラー一色となっていました。
平日にもかかわらず30人ほどの登山者が登っていました。 平日なので誰とも会わないだろうと思っていたので嬉しくなりましたね。
低山ではありますが人気がある山なんだなあ、と改めて思った次第です。
ところ牧の山の件、承知いたしました。その節はよろしくお願い致します。
もしよろしかったら五十嵐さんのパソコンのメールアドレスを、私のブログの「メッセージを送る」をクリックして頂き、お知らせ賜りたくよろしくお願い致します。
上記のアドレスです。