妙見神社裏(1300)から雲仙普賢岳(1359.3)と平成新山(1486、噴煙)を望む。
11月22日(木)bambooさんのお世話で、快晴の雲仙普賢岳に登りました。
佐賀からお母ちゃん、リーフさん、熊本からりんどうさん、松浦さん、そして長崎からbambooさんhideさんの総勢7名の登山隊でした。
朝5:00に起床、6:30出発。JR諫早駅にてお母ちゃん、リーフさんご乗車。小浜温泉街、雲仙温泉街を通過、仁田峠着9:50
予定より0:10早く到着。長崎からのお二人さんと合流、熊本からのお二人さんは、国見岳にも登りたいということで、先発されたとのこと。
先発隊とは普賢岳で落合う約束とのこと。先発隊に追いつく為と、初めての私達に妙見岳からのコースも、案内したいということで、ロープウェイにて上ることになった。標高差180mを一気に上る。観光客でごった返していた。
ロープウェイ上駅の左横から、妙見岳へ向かう。しかし頂上への標識がない。崩落のため立ち入り禁止になっているとの情報があった。頂上直下を通過。
第二吹越駐車場分岐を通過し国見岳分岐10:58到着。眼前に威風堂々の国見岳(1347)がそびえ立つ。先発隊らしき二人づれを発見、声をあげ手をふり確認する。ぼちぼち歩を進めることなって、右折して紅葉茶屋までの90mを下る。
紅葉茶屋(1200)にて1本とる。鞍部になっていて、右下は帰路の薊谷(あざみ)になっている。ここには何もない、「紅葉茶屋」の標柱のみ。
普賢岳頂上へ向かって11:20出発。標高差159mの急登。途中で休憩をとりながら11:54頂上(1359.3)到着。記念写真を撮影していると、先発隊到着。予想よりお早い到着でした。平成新山までの直線距離は650mぐらい(25000分の1地形図)。
43名の尊い生命を奪ったあの大災害を思い出しました。
頂上は寒いので数m下の普賢神社(祠)先にある、適当な場所(立入禁止のロープの手前)にて平成新山を眼前に食事。3台のコンロが大活躍(bamoo、hide、松浦の皆さん)。暖かい豚汁、コーヒー、そして他にも沢山美味しい果物やお菓子等皆さんから御馳走になりました。
お腹も満足したので、なごり惜しいところですが、1:05下山開始。途中で10名ほどの方との離合をしながら、紅葉茶屋への下り薊谷と一気に下り、噴火前の周遊コースの基点だった「あざみ谷」に1:40着。この辺りはバードウォッチングでも人気のスポットとのこと。 しかし噴火後、周遊コースは閉鎖された。
ここからロープウェイ下駅まで少し上る。駅の展望台にてしばらく展望を楽しんで駐車場に2:22無事帰還。皆さんお疲れ様でした。お世話を頂いたbambooさん、ご案内頂いたhideさん、そして皆さんに御礼申しあげます。 またご一緒したいものです。有難うございました。
国見岳分岐
国見岳分岐から紅葉茶屋への下り。
平成新山をバックに普賢岳頂上にて。
普賢岳頂上から多良山系を望む。
普賢岳頂上から仁田峠と妙見岳(1333)
頂上から国見岳(1347)
平成新山への立入禁止看板
薊谷の下り。(標高差130m)
赤い点が「あざみ谷」、噴火前の周遊コースは塗りつぶされている。
11月22日(木)bambooさんのお世話で、快晴の雲仙普賢岳に登りました。
佐賀からお母ちゃん、リーフさん、熊本からりんどうさん、松浦さん、そして長崎からbambooさんhideさんの総勢7名の登山隊でした。
朝5:00に起床、6:30出発。JR諫早駅にてお母ちゃん、リーフさんご乗車。小浜温泉街、雲仙温泉街を通過、仁田峠着9:50
予定より0:10早く到着。長崎からのお二人さんと合流、熊本からのお二人さんは、国見岳にも登りたいということで、先発されたとのこと。
先発隊とは普賢岳で落合う約束とのこと。先発隊に追いつく為と、初めての私達に妙見岳からのコースも、案内したいということで、ロープウェイにて上ることになった。標高差180mを一気に上る。観光客でごった返していた。
ロープウェイ上駅の左横から、妙見岳へ向かう。しかし頂上への標識がない。崩落のため立ち入り禁止になっているとの情報があった。頂上直下を通過。
第二吹越駐車場分岐を通過し国見岳分岐10:58到着。眼前に威風堂々の国見岳(1347)がそびえ立つ。先発隊らしき二人づれを発見、声をあげ手をふり確認する。ぼちぼち歩を進めることなって、右折して紅葉茶屋までの90mを下る。
紅葉茶屋(1200)にて1本とる。鞍部になっていて、右下は帰路の薊谷(あざみ)になっている。ここには何もない、「紅葉茶屋」の標柱のみ。
普賢岳頂上へ向かって11:20出発。標高差159mの急登。途中で休憩をとりながら11:54頂上(1359.3)到着。記念写真を撮影していると、先発隊到着。予想よりお早い到着でした。平成新山までの直線距離は650mぐらい(25000分の1地形図)。
43名の尊い生命を奪ったあの大災害を思い出しました。
頂上は寒いので数m下の普賢神社(祠)先にある、適当な場所(立入禁止のロープの手前)にて平成新山を眼前に食事。3台のコンロが大活躍(bamoo、hide、松浦の皆さん)。暖かい豚汁、コーヒー、そして他にも沢山美味しい果物やお菓子等皆さんから御馳走になりました。
お腹も満足したので、なごり惜しいところですが、1:05下山開始。途中で10名ほどの方との離合をしながら、紅葉茶屋への下り薊谷と一気に下り、噴火前の周遊コースの基点だった「あざみ谷」に1:40着。この辺りはバードウォッチングでも人気のスポットとのこと。 しかし噴火後、周遊コースは閉鎖された。
ここからロープウェイ下駅まで少し上る。駅の展望台にてしばらく展望を楽しんで駐車場に2:22無事帰還。皆さんお疲れ様でした。お世話を頂いたbambooさん、ご案内頂いたhideさん、そして皆さんに御礼申しあげます。 またご一緒したいものです。有難うございました。
国見岳分岐
国見岳分岐から紅葉茶屋への下り。
平成新山をバックに普賢岳頂上にて。
普賢岳頂上から多良山系を望む。
普賢岳頂上から仁田峠と妙見岳(1333)
頂上から国見岳(1347)
平成新山への立入禁止看板
薊谷の下り。(標高差130m)
赤い点が「あざみ谷」、噴火前の周遊コースは塗りつぶされている。
寒い時に御呼びした結果になってしまって申し訳ないことをしたと気になっておりました。
ブログを読み、皆さん喜んで下さっていて少しホッとしたしだいです。
お出かけ下さり本当にありがとうございました。
今朝の新聞で知ったのですが、頭上を舞っていたヘリには火砕流に呑み込まれて命を落とされた火山学者クラフト夫妻を弔って、彼の友人ペイラーさんが搭乗されていたとのこと。彼は「友として2人の最後を見届け、彼らが山も海も素晴らしい景観の地に眠っているのが分かって安心した」と、紙上で語っていらっしゃいました。
またお会いしましょう!
「コメント一覧」には10件のコメントが1ページに表示されていますが、そのページの10件全てが削除されてしまいました。
bambooさんから頂きましたコメントだけが前のページでしたので、お残しさせて頂くことが出来ました。
ここに謹んで深くお詫びを申し上げる次第でございます。
平成19年11月25日
yan
天気も良さそうで最高の登山だったのではないでしょうか。私は遠くにおりますので、山をご一緒することはできませんが、ブログにはこれからもちょくちょく遊びに来たいと思います。よろしくお願いします。
皆さん心優しい方ばかりですので、いつの登山も楽しさがいっぱいです。
そうですか、遠くにお住まいとのこと、ブログにお出かけいただければと思います。
こちらこそよろしくお願い致します。
。
文字変換間を、違えたまま送信したり
あれれ??といっても後の祭りがいつもの
私です。
今日は天気が最高でしたねえ。
山仲間は三俣でしたが
私は月命日と「おとりこし」の行事で一日家にいました。
yanさんにとっても残念なことだったでしょう!
リーフは気にしてませんよ~
ではまた、伺いますね。
(ご返信)
大変お世話になりました。おかげさまで楽しい登山
でございました。
初めての普賢岳でしたので、楽しみにしていたわけですが、予想以上に感動の山でした。
頭上のヘリはそのようなことで飛んでいたのですか。
噴煙を噴き上げる、平成新山をまのあたりに致しますと、地殻では今なお、活動が続いていることが、伺い知ることができました。
次回を楽しみにしています。
素晴らしいコメントばかりでしたので、本当に残念なことになってしまいました。
熊本は山に近くて羨ましい限りでございます。
これからもよろしくお願い致します。
素晴らしいコメントばかりでしたので、本当に残念なことになってしまいました。
これからもよろしくお願い致します。
律儀なYANさんお気遣い無用ですよ。
それより操作ミスした本人が一番お気の毒でしたね。