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yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

ヤマジノギク、チョウセンノギク、イトラッキョウ…佐志岳(347)

2017年11月02日 | 平戸島の山

日時…2017.11.1(水)  天気…晴れ  気温…21℃

雲仙や多良山系の紅葉も気になっているのですが、昨年のチョウセンノギクは終盤、イトラッキョウは終わっていた、よって今年は昨年(12/1)より早く登った次第です。 

 

コ-ス&タイム 自宅6:45→コンビニ→千里ヶ浜駐車場にて朝食7:50~8:21→佐志岳登山口9:02~9:23→右尾根10:51→左尾根→頂上11:10~11:44→登山口12:41

※アクセス、登山ル-トについては昨年のレポをご覧頂ければ幸いです。

 

津吉近くの国道より佐志岳を見上げる 8:50

 

 

登山口に設置せる「佐志岳ごあんない」

 

 

 

 シラヤマギク 舌状花はまばらにつくのが特徴

 

 

同上の葉っぱの様子 葉は心形で葉柄は長い。

 

 

アキノキリンソウ

 

 

ヤマジノギク(キク科)

 

 

 同上 総苞片は線形

 

 

同上 直径は約2.5cmほどでした。

 

 

同上の葉っぱの様子  葉っぱや茎には粗い毛が生える 

 

 

同上 葉っぱの付け根の様子

 

 

ヒヨドリバナ(キク科)

 

 

同上

 

 

同上

 

 

同上の葉っぱの様子

 

 

同上の葉っぱの裏 腺点あり

 

 

サワヒヨドリ(キク科)

 

 

同上

 

 

同上の葉っぱの様子

 

 

同上の葉っぱの裏  腺点あり

 

 

 登山道から上部を見上げる 10:12

 

 

 ここにもありましたヤマジノギク  

「茎は垂直にのびて多くの枝を分ける」 出典-「日本の野菊」(山系ハンディ図鑑11)

 

 

 

 

 

メガルガヤ

 

    

    登山道で出会ったカマキリちゃん

 

 

登山道の様子 10:24

 

 

 

 

ヒナヒゴダイ(キク科)

 

 

初見のイトラッキョウ(ユリ科)

 

 

同上

 

 

同上

 

 

同上の葉っぱの幅を計測 1ミリ未満でした

 

チョウセンノギク(キク科)

 

 

 同上の総苞

 

 

 チョウセンノギク

 

 

 

 

同上

 

同上の葉っぱ

 

  

  イトラッキョウ

 

 

 チョウセンノギク

 

 

同上

 

 

同上 総苞の様子

 

 

 

振り返る

 

 

 右尾根より頂上を見上げる 

 

 

下山される長崎からのお二人  「昨日、安満岳に登り 泊りは津吉の民宿に。これから志々伎山へ向かいます」とのお話でした。 「珍しい花がありましたか?」とお尋ね、「〇〇花が自生している場所にセンブリが1輪だけ咲いていましたよ」と。  復路に探したけれど見つけることは出来なかった。

 

 

いたる所で咲き誇っていたヤマジノギク  

どこにでも自生するものではないようですが、先日天山の縦走路から数メ-トル離れた場所で、見かけた花はヤマジノギクのようでした。 

尚黒髪山系…ブゼンノギクは岩場に自生していますが、ヤマジノギクには1株とも出逢っていませんね。 

 

  

 ここにも咲いてたヒナヒゴダイ

 

 

同上

 

 

佐志岳の頂上

 

 

同上からの展望 昨年の10/26に登った志々伎山と12/1に登った屏風岳

 

 

平戸島北部の山並  標高は個人の感想も含みます 安満岳(535)(平戸島最高峰)  有僧都岳(350) 上床(406)

 

 

 

 同上 白岳(300) 慈眼岳(375)

 

 

津吉の街並み

 

 

 津吉平野の様子

 

頂上でランチを終わった時お二人のご婦人が「こんにちは」と挨拶しながら到着された。福岡からお越しとの由、お一人の方は何回も佐志岳に登っていますとのこと。 

紅葉登山について「明日、雲仙を予定しています」とも話されていた。 そしてカメラを2台持参していたので、使い勝手の説明をうける。1台はミラ-レスと云いながら私にも持たせて頂く。案外重量がありましたね。 「志々伎山の頂上に4月頃シュンランがびっしりと咲きますよ」とも教えて頂く。

この方たちからも「センブリが1輪だけですが咲いていました」と情報をいただく。

ランチはもう一つの花の山「上段の野」で食べますといいながら下山された。 

また本日の出会いは先述の2人+2人の他に5人の方たちとも出会いがありました。

本日見頃のイトラッキョウ、チョウセンノギク、ヤマジノギク…に出逢えたので最高の一日となった次第です。 またお邪魔したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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