人権侵害だ・見過ごせない

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人は、兄弟でも顔が違い、考えや、思いが違って当たり前だ、市長の権力を傘に市職員にアンケートで思想調査を行っている前代未聞だ。
上記の記事は、しんぶん赤旗で報道しているが、大手新聞・テレビなどは、私の見た範囲では、見当たらない、北朝鮮などの独裁体制を取り上げには熱心だが、橋本大阪市長の独裁ぶりは、殆ど報道しない。記者会見しても彼の言い分だけを伝えている報道機関としてのプライドはないのかと問いたい思いだ。

日本共産党の志位長が橋本大阪市長の職務命令のよる市職員に対するアンケート調査は、重大な憲法違反だ、直ちに、中止し、回収したアンケートは廃棄すべし、記者会見しました。そして、17日、大阪市の「労使関係に関するアンケート調査」担当の野村特別顧問は、大阪労働組合総連合が、労働委員会に救済申し立てで「法定手続きが始まった以上、事の粋を見守りたい」とのべ、アンケートの開封、集計は当分の間、凍結すると表明しました。所が、橋本氏は、野村特別顧問の見解は見守るが、私は、問題ない、生ぬるい調査をしても意味がないとの態度で開き直っています。彼は、次期の国政選挙に首相公選目指して、総理大臣への野望が見え見えだ。
報道関係者に、お願いしたい、彼に、言い分を聞くだけでなく、このアンケート問題だけでなく、大阪市民の為の市政の課題を問い正す質問をして貰いたいと願っています。