山と社会

登山と社会はつながり深いものと思います。

亡穀と売国

2011-02-26 17:22:51 | 日記


TPP(環太平洋連携協定)参加は国の食糧自給率をなくすだけでなく金融・看護・雇用など一層、価格競争が激しくなり、正に亡国と売国その物ではないでしょうか,
山へ行く度に田園風景を見ると何故か心が癒される想いがします。
所が、休耕田か、後継者が居ないのか、放置された田を見るたびに将来の不安が横切る想いを感じるのは私だけではないだろうと思っています。
更に、追い打ちを懸けるTPP参加は円高が続く中で関税がなくなり、アメリカ・オーストラリアなどから輸入食糧を始め一層価格競争が激しくなり、日本国内の農業・林業・漁業・食糧
は、壊滅となると言っても過言ではないかと思います。

山と森林

2011-02-11 18:00:28 | 


上記の紙面は、香川県森林組合連合会会長の木村薫さんです。
川でつながる林業・農業・漁業のリサイクルが崩れる事に危惧を感じておられる方の一人です.
我々登山を愛する者にとってもTPPは「開国は壊国なり」見過ごすことの出来ないとんでもないことです。
それでなくても、近辺の山々に行っても倒木が放置だけでなく電化製品・放置自動車・諸々の部品放置されているのを見るたびに心痛む思いです。

笹間ヶ岳

2011-02-05 18:28:38 | 
私の地元で好きな山の一つ笹間ヶ岳頂上には八畳岩があって眼下には田上・南郷地域・遠方に比叡山・そして例年北アルプス登山目指しての足馴らしに行く比良山系の雄姿が良く見えます。