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ほいりげの正体は

2016-03-17 20:07:37 | 山スキー

 かつまさです。

ツアーの名前にもなっているほいりげ。

その正体はこちら。

ワインです。

酵母が生きている搾りたてにごりワイン。

酵母が生きているので保存が難しく

取り扱いしているお店が少ないです。

美味しく飲みました。

そして翌日。

北月山荘からハイク。

この日も天気が良く遠くには

鳥海山がくっきり見えました。

昨日は水面を連想しましたが

今日の景色はまるで水彩画のようでした。

本日のピーク。

標高約400mから約1,000mまで上がりました。

遠くに見えるのが月山8合目方面。

来週はあそこまで登る予定です。

結構遠いな~。

さて滑走開始です。

こちらもなかなか美味しい斜面が待ってました。

こちらのいいところは登り返ししないで

滑りだけという点。

楽しかったです。

このツアーにはまた参加したいと思います。

帰りにみんなでそば屋さんへ。

山形といえば冷たい肉そば。

ということなので注文。

美味しかったです。

月山に来た時にまた寄ろうっと。


月山ほいりげツアー(1日目)

2016-03-14 21:24:44 | 山スキー

 かつまさです。

先週の土日は、ほいりげツアーに参加してきました。

ほいりげ?

人の名前?それとも何かの方言?

何のことかよく分からなかったけど

月山と書いてあるから

細かいことは考えなくてもいいか的な

感じで参加してみました。

このツアーはフルマークス宇都宮店が企画して

地元月山ガイドはMANNZUの加藤さん。

フルマークスは自分が好んで使っているメーカーで

店員さんもほっとするような人当たりの良い人ばかり。

また、いつもと違うガイドが月山の

どこを案内してくれるかという

興味と期待がありました。

いつものガイドだと大体あの辺りかなと

想像がついてしまうので。

さて、土曜日は雪上車に乗って

姥ヶ岳の駐車場まで行って

そこからハイク。

気分で登りま~すという一言から

あんまり登らないのかなと思ったけど

結構登りました。

行き先はこの時期に滑ったことがない大斜面へ。

ちょっと雪が薄かったので

行ける所まで登ってそこから1本目。

写真では分かりづらいのですが

陽が当たった雪面はキラキラと光り

雪上なのに水面を連想してしまうくらい

綺麗でした。

この日は気温が低く、雪面温度が

上がらなかったかも知れません。

良い斜面と良い雪質だったので

上から下までノンストップで滑り降りました。

ただボトム付近に縦溝があると無線で聞いていたけど

想像していた縦溝とは違った雪質で

ちょっと焦りました。

滑ってきた斜面を振り返って1枚。

ここから1本滑り、登り返して3本目の斜面で休憩。

ブナ林の景色がいい感じです。

天気が良くてしかも無風。

座ってのんびり出来ました。

3本目を滑って下から撮った写真。

ちょっと木が混んでいましたが

オープンなところもあり楽しく降りてこれました。

あとは宿までトラバース。

滑ってきた斜面を眺めるのは格別です。

満足満足。

しかし、ここで今日1番の難所。

今年の雪不足は月山も例外ではなく

例年なら雪で埋まる沢が埋まらず

大きく口を開けています。

沢を渡るスノーブリッジと沢沿いを滑るのが

1番の危険地帯でしたが、ガイドの丁寧な対応で

無事宿まで帰ることが出来ました。


かぐらバックカントリー(フォレスト&ウォーター)

2016-02-17 20:33:31 | 山スキー

 かつまさです。

2月13日の金曜日。

今シーズン初のバックカントリーへ。

いつも行っている月山ツアーではなく

初めてのガイド、フォレスト&ウォーター。

そしてバックカントリーでの初かぐら。

前日の祝日も天気が良く

かなりの人が入った様子。

オープンバーンには多くのシュプールが

残っていました。

さて、第5リフトを降りた先が

バックカントリーエリアなのですが

ここには係員とゲートが設けられていて

ビーコンの電波でゲートが開く仕組みになっています。

逆にいうとビーコンを持ってないと入れない。

これは記憶にも新しい正月にかぐらで遭難して

世間を騒がせた出来事があってから

このような仕組みになったとの事。

これはガイドの言葉ですが

一口にエリア外滑走=危険、悪いと思われがちですが

何かあったときに自分達で何とか出来る知識と技術

(セルフレスキュー)がある人が知識のない人と

同列に思われるのが悲しいとの事です。

かつまさも人のことは言えず。

今回はゾンデ棒とビーコンの使い方も

しっかりと教わってきました。

ビーコンの電波は地球の地磁気のように

ビーコンを中心に円を描いているので

遭難者にまっすぐ近づくことは出来ません。

遭難者との距離が遠いときは全力で近づき

近くなったらゆっくり動きます。

これはビーコンの電波は約1秒ごとに

発信されているので早く動いてしまうと

遭難者の位置に誤差が生じてしまうから。

もっとも近づいたところで今度は十字に動かし

前後左右で1番近い場所が遭難者の居場所。

そこにゾンデ棒で目印。

シャベルで掘るときにもコツがあり、

ゾンデ棒の真上から掘るのではなく

横から(脇から)掘ること。

多くの人がいるのであれば

V字に並んで掘ると雪も後ろに送れるし

遭難者の引き上げるスペースも確保出来る。

さて、滑りの方ですが

天気も良くまるで春スキーのようです。

かぐらでも雪は例年にくらべ2mも少ないとのこと。

見えている木も例年なら雪で埋まっていると。

あまり人が滑っていない北斜面に向かいドロップ。

思ったよりも雪は良かったけれど

やはりブッシュが多め。

登り返してもう1本。

ここで2回も転んでしまいました。

ゲレンデまで戻るのが1番疲れたかな。

今年初のバックカントリーは

体を慣らすという意味ではまあまあでした。

あと、初めて参加するツアーでは

いきなり急な斜面には連れて行ってもらえませんが

ツアー後に1つ上のツアーに参加する資格が

もらえました。

これが1番の収穫です。

今年は雪が少ないので今シーズンは山で滑る機会は

あまりないかも知れませんが機会があれば

このツアーでもう少し急な斜面に行ってみようと思います。


蔵王バックカントリー

2015-02-08 13:38:32 | 山スキー

 かつまさです。

先々週、苗場スキー場で行われた

東京都スキー技術選手権で 

記憶と記録に残る最低点をたたき出し

かつまさの技術では出る資格が無いと

痛感した翌週の土曜日。

土曜日は全国的に予報。

当初から山に行こうと計画していていましたが

今回は山形蔵王へ。

山形蔵王は学生の時に友人と夜行バスで行ったきり。

実に20年ぶり

天気が良いせいでロープウェー乗り場は

整理券乗車の超満員。

2本乗り継いで着いた山頂駅は快晴で

地蔵様も日向ぼっこをしていました。

樹氷もすばらしく見る人すべてが

感嘆の声をあげていました。

ここからハイクアップしてドロップポイントへ。

その1本目のオープンバーンで

はじけてしまいました。

 http://youtu.be/m1fj1qimdrQ

今回はスノーボードがメインのツアーに

スキーで参加。

レギュラー側とかグーフィー側とか

ボード用語で説明されてもよく分からないので

いちいち教えてもらってました。

次の斜面はここ。

かなりの急斜面。

こんなところよく滑るよな~と思ってドロップしたら

板をはずして転んでしまいました。

長い板で深い雪を滑る時、

スキー板を横に向けすぎると

雪の抵抗を受けすぎてしまって

上手くコントロール出来なかったです。

もっと抵抗をはずすような

滑りをしないといけなかったけど

斜度は少なくても40度はあったからな~。

ここのツアーは蔵王の起伏や地形を

「壁」に「当て込む」という表現で

楽しんでいました。

こういうのはスキーではあまりやらないので

新鮮で楽しかったです。

また、ベルギーから来た外国人も一緒で

かつまさが拙い英語でちょっと話してみると

ベルギーは平らでスキー場がないとのこと。

車で10時間くらいかけてスイスアルプスまで

行って(主にドロミテに行くと行っていた)

滑っているそうです。

日本には10日間滞在すると言っていました。

彼にとって良い旅を

そして日本をエンジョイして。

そう願いました。

 

追記。

バックカントリーで移動している山の中で。

ガイドがこのエリアではしない硫黄のにおいがすると

言っていました。

もしかしたら何かの予兆かもしれません。


月山大雪城(動画)

2014-06-02 23:53:39 | 山スキー
 かつまさです。
動画その1
途中から雪質が変わると無線連絡があったので
てっきり雪が悪くなると思って滑っていたら
突然雪が良くなって思わず叫んでしまいました。
http://youtu.be/fplqKGY6Kuw
動画その2
大きく左にトラバースした時は
縦溝があったけど
滑り始めたらここもいい斜面。
あまりに広すぎて
集合場所が分からなくなってしまいました。
http://youtu.be/PPMbO6QZhYM
動画その3(おまけ)
牛首直下の大斜面。
ちまちま小回りなんてもったいないぜ~
もともと大回りが好きなかつまさは
最後とばかりかっとばしたらゴール地点の
登りでやっちまいました
それでも笑えるのはやっぱスキーは楽しいから
http://youtu.be/HEbm1Ck4x0o
今シーズンのスキーはこれでおしまいかな。