1年生で、学校給食センターから栄養士さんと調理員さんをお招きして、食育の授業を行いました。
※今日は、1年1組と2組で行いました。1年3組は、明日行います。
「給食ができるまで」の話でした。最初に、学校給食センターの場所や作っている給食の数を教えてくれました。作っている給食の数は、東大和市の小中学校15校分で、約7000人分だということでした。
今日の献立を教えてくれた後、栄養士さんが、どのようなことに気を付けて献立を考えているのかも話してくれました。
給食ができるまでの流れを、写真パネルを使って教えてくれました。納品から配送までの流れが、よく分かりました。
調理員さんからは、調理で気を付けていることや苦労していることなどを教えてもらいました。野菜などは、最低3回以上洗っているということでした。
回転釜の大きさを、ホースを使って教えてくれました。子供からは、「大きいなぁ。」という声が聞こえました。
1つの回転釜で何人分作れるのか、というクイズもありました。1つで、1000人分作れるということでした。
調理に使っている道具を見せてもらいました。
大きくて、みんなビックリしていました。
体全体で力を入れて、かき混ぜているということでした。
みんなも、持たせてもらいました。実際に持ってみると、その重さをさらに感じたようでした。
最後に、学校で残った給食のゆくえを教えてくれました。「すてる」と聞いて、子供からは、「もったいない。」という声が聞こえました。
捨てるときの気持ちを、調理員さんが話してくれました。「今日の給食は、美味しくなかったのかな。と思って、悲しい気持ちになる。」と話されていました。栄養士さんが、「できるだけ残さないように食べてもらうと、嬉しいです。」と話されました。
最後に、質問コーナーがありました。「お腹空いてきたなぁ。」と言っている子がいました。
給食2日目・・・昨日より、スムーズに準備できていました。
6年生も、お手伝いに来てくれていました。
給食を作ってくれている人、運んでくれている人のことも考え、美味しく、そして、残さず食べてほしいです。