全学年、セーフティ教室を行いました。
セーフティ教室の目的は、「児童が健康・安全に生活していくために、児童一人一人が正しい判断で行動できる能力を身につけさせること」と「児童の犯罪被害防止、非行防止」です。
1時間目は、3・4年生が「万引き防止」の視点でセーフティ教室を行いました。
東大和警察の方から、万引きの実態、もし万引きをしてしまったらどうなってしまうのか、等の話がありました。
子供たちの考えも聞いてくださいました。「ちょっとした遊びのつもりで物を取ってしまうことは、絶対にいけない。」「もし、友達に誘われても、絶対にしない。」等が出ました。
万引きの実態をDVDで見ました。そこには、万引きをしてしまった人の反省文もありました。「自分の心が汚れていくような気持ちになった。」という言葉が、心に残りました。
子供たちからの質問もありました。
一つ一つの質問に、丁寧にこたえてくださいました。
2時間目は、1・2年生が「不審者対策」の視点でセーフティ教室を行いました。
不審者つれさり防止のDVDを見ました。「いかのおすし」の話がありました。
「その時、どうしたらいいのか。」・・具体的な場面を通して、教えてくださいました。
「こまったときの救急ハウス」「こども110番」等の紹介がありました。
ビデオにもあった「いかのおすし」を、もう一度みんなで確認しました。
いざと言う時大きな声が出せるように、みんなで「たすけて~。」と言う練習をしました。1年生も2年生も、大きな声で言うことができました。
警察の方が、最後に「自分の身は自分で守る、ということがとても大切です。」と話されていました。
たくさんの保護者・地域の皆様が、参加してくださいました。
3時間目は、5・6年生が「携帯電話・インターネットの使い方」の視点でセーフティ教室を行いました。いつものことながら、高学年の聞く姿勢は、とても立派でした。警察の方も、「いろいろな学校を回っていますが、こんなにしっかり聞くことができる児童は他にはいません。」と話されていました。
最初のあいさつも、きちんとできました
最初に、SNSでの事件等の話がありました。手軽に操作できるスマホ等は、そのまま世界に繋がっていることを再度学びました。
「自画撮り被害」「ライントラブル」の内容のDVDを見ました。ちょっとした気もちでしたことが、大きなことになっていってしまう様子が良く分かりました。
警察の方が、「ライン、やっている人?」と聞くと、半数ぐらいの人が手を挙げました。思ったより多くの人が、実際にラインをしていることが分かりました。警察の方からは、「ルールを守って、正しく使ってください。」という話がありました。また、「自分がされていやなことは、絶対にひとにしてはいけない。」という話もありました。
十小の実態調査では、携帯電話・スマートフォンの所有率は、5年男子64%女子83%、6年男子52%女子74%です。すでに、かなりの人が所有していることが分かりました。これからの時代、スマホ等はどうしても必要になってくると思います。とても便利なものですが、その使い方を誤ると、とても大変なことにもつながります。使う時には、今日の学習をしっかり活かしていってほしいです。
最後のあいさつも、とても丁寧にすることができました。
4時間目は、視聴覚室で、保護者・地域の皆様と意見交換会を行いました。テーマは、「SNSの危険性について」でした。
最初に、警察の方から、東大和警察署管内での犯罪についての話がありました。小学生の万引きが増えているということでした。
保護者の方からは、それぞれのご家庭でのSNSの事情やかかわりの話がありました。貴重なご意見をお聞きすることができました。
意見交換会に参加された方は、あまり多くありませんでした。多くの子供が持っているスマホ等の持たせ方につきましては、学校・家庭が一緒に考えていくことがとても大切です。ぜひ多くの皆様に参加していただけるような会にしていきたいです。来年度に向けて、開催の仕方等を検討していきたいと思います。
セーフティ教室の目的は、「児童が健康・安全に生活していくために、児童一人一人が正しい判断で行動できる能力を身につけさせること」と「児童の犯罪被害防止、非行防止」です。
1時間目は、3・4年生が「万引き防止」の視点でセーフティ教室を行いました。
東大和警察の方から、万引きの実態、もし万引きをしてしまったらどうなってしまうのか、等の話がありました。
子供たちの考えも聞いてくださいました。「ちょっとした遊びのつもりで物を取ってしまうことは、絶対にいけない。」「もし、友達に誘われても、絶対にしない。」等が出ました。
万引きの実態をDVDで見ました。そこには、万引きをしてしまった人の反省文もありました。「自分の心が汚れていくような気持ちになった。」という言葉が、心に残りました。
子供たちからの質問もありました。
一つ一つの質問に、丁寧にこたえてくださいました。
2時間目は、1・2年生が「不審者対策」の視点でセーフティ教室を行いました。
不審者つれさり防止のDVDを見ました。「いかのおすし」の話がありました。
「その時、どうしたらいいのか。」・・具体的な場面を通して、教えてくださいました。
「こまったときの救急ハウス」「こども110番」等の紹介がありました。
ビデオにもあった「いかのおすし」を、もう一度みんなで確認しました。
いざと言う時大きな声が出せるように、みんなで「たすけて~。」と言う練習をしました。1年生も2年生も、大きな声で言うことができました。
警察の方が、最後に「自分の身は自分で守る、ということがとても大切です。」と話されていました。
たくさんの保護者・地域の皆様が、参加してくださいました。
3時間目は、5・6年生が「携帯電話・インターネットの使い方」の視点でセーフティ教室を行いました。いつものことながら、高学年の聞く姿勢は、とても立派でした。警察の方も、「いろいろな学校を回っていますが、こんなにしっかり聞くことができる児童は他にはいません。」と話されていました。
最初のあいさつも、きちんとできました
最初に、SNSでの事件等の話がありました。手軽に操作できるスマホ等は、そのまま世界に繋がっていることを再度学びました。
「自画撮り被害」「ライントラブル」の内容のDVDを見ました。ちょっとした気もちでしたことが、大きなことになっていってしまう様子が良く分かりました。
警察の方が、「ライン、やっている人?」と聞くと、半数ぐらいの人が手を挙げました。思ったより多くの人が、実際にラインをしていることが分かりました。警察の方からは、「ルールを守って、正しく使ってください。」という話がありました。また、「自分がされていやなことは、絶対にひとにしてはいけない。」という話もありました。
十小の実態調査では、携帯電話・スマートフォンの所有率は、5年男子64%女子83%、6年男子52%女子74%です。すでに、かなりの人が所有していることが分かりました。これからの時代、スマホ等はどうしても必要になってくると思います。とても便利なものですが、その使い方を誤ると、とても大変なことにもつながります。使う時には、今日の学習をしっかり活かしていってほしいです。
最後のあいさつも、とても丁寧にすることができました。
4時間目は、視聴覚室で、保護者・地域の皆様と意見交換会を行いました。テーマは、「SNSの危険性について」でした。
最初に、警察の方から、東大和警察署管内での犯罪についての話がありました。小学生の万引きが増えているということでした。
保護者の方からは、それぞれのご家庭でのSNSの事情やかかわりの話がありました。貴重なご意見をお聞きすることができました。
意見交換会に参加された方は、あまり多くありませんでした。多くの子供が持っているスマホ等の持たせ方につきましては、学校・家庭が一緒に考えていくことがとても大切です。ぜひ多くの皆様に参加していただけるような会にしていきたいです。来年度に向けて、開催の仕方等を検討していきたいと思います。