
「見ておれ、悪魔。わしは命あるかぎり戦うぞ。
決して絶望はしない。たとえ最後の一人になっても
わしは絶望しない」
沖田十三が、地球防衛軍艦隊を率いてガミラスと戦うも
壊滅的打撃を受け、地球に帰還する際に
ガミラスへの仇討ちを期するシーンのセリフです。
「決して絶望しない」ということを、
こういう状況の中で言える沖田十三はすごい。
愛する家族を奪ったガミラスへの仇討ちの一念と、
宇宙全体の平和を守るのだという大情熱が
燃え盛っていたのでしょうか。
「たとえ最後の一人になっても、わしは絶望しない」
という、凄まじいばかりの仇討ちの執念こそ、
ヤマトの航海を支えたのだと思います。
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