宇宙戦艦ヤマトの心

地球時代を生きるためのヒントとして、宇宙戦艦ヤマトの心、宇宙の心を綴らせていただきます。

「あの人は万に一つでも可能性を発見したら、それを信じて、沈着冷静に行動する人だ」(第3話)

2018-04-30 23:29:36 | ヤマト名セリフ集
いきりたった古代は徳川機関長に質問します。 「徳川さん、沖田艦長ってどんな人ですか?」と。 兄を見殺しにされたと思い込み、 沖田の前で怒りの感情を抑えることができない古代に 徳川機関長は、あの戦いで、肉親を失った者は 古代だけでないこと。 沖田艦長もたった一人のお子さんを 古代守と同じ戦いで失ったことをつげ、 静かにこう語ります。 「あの人は万に一つでも可能性を発見したら   . . . 本文を読む

「艦長、全員乗船しました!欠員なし!」(第3話)

2018-04-29 10:44:56 | ヤマト名セリフ集
ある意味では無謀とも言えるヤマトの航海。 この航海の出発式に際し、沖田艦長は、 乗組員の青年たちに選択の機会を与えます。 「抜けたい者は行進の時に抜けてくれ」と。 しかし、沖田に入った報告は次の通りでした。 「艦長、全員乗船しました!欠員なし!」 全員が誓いの乗船を果たした報告を受け、 沖田艦長は「ん」と、大きく頷きます。 乗組員たちは、全員が、「何としてもこの地球を救うのだ . . . 本文を読む

この宇宙をよりよくしようと努力すること(トインビー)

2018-04-29 08:27:43 | 宇宙の名言
「私たちの生きがいは創造的であることです。  創造的とは、私たちが住んでいるこの宇宙を変えようと努力することです。  できるならつけ加えようと努力すること、  宇宙上に与えられたものに悪いものではなく、  善いものをつけ加えようと努力することです。  生きがいとしてよいことの一つは、  この宇宙をよりよくしようと努力することです」 (アーノルド・トインビー) . . . 本文を読む

「古代、肉親を失った者は君一人じゃないんだ」(第3話)

2018-04-29 01:05:27 | ヤマト名セリフ集
総員が乗り込み、ヤマトは発進の時が近づいてきました。 しかし、古代は、沖田艦長が、 兄・守を見殺しにしたと思いこんでいるのか、 素直に信頼することができません。 艦内を、沖田艦長から案内してもらうときも その怒りを抑えることができないでいました。 そんな古代を見て、機関長の徳川が語り掛けます。 「古代、肉親を失った者は君一人じゃないんだ。  それを忘れちゃいけない。  沖田艦 . . . 本文を読む

「イスカンダルへの旅は命を賭けるだけの値打ちがわしはあると思う」(第2話)

2018-04-28 19:00:00 | ヤマト名セリフ集
第2話のはじめでは、地球の各地から、悲鳴に似たSOSが発信されるシーンが。 それを聞き、いたたまれなくなった沖田は、 司令官にイスカンダル行きの固い決意を告げます。 沖田の身体を心配する司令に対し、沖田はこう告げるのでした。 「14万8千光年の旅はわしの命を奪うことになるかもしれない。  しかし、イスカンダルへの旅は命を賭けるだけの値打ちが、わしはあると思う」 人生を賭けて、人類を救 . . . 本文を読む

「見ておれ、悪魔。わしは命あるかぎり戦うぞ。決して絶望はしない」(第1話)

2018-04-28 18:00:00 | ヤマト名セリフ集
「見ておれ、悪魔。わしは命あるかぎり戦うぞ。  決して絶望はしない。たとえ最後の一人になっても  わしは絶望しない」 沖田十三が、地球防衛軍艦隊を率いてガミラスと戦うも 壊滅的打撃を受け、地球に帰還する際に ガミラスへの仇討ちを期するシーンのセリフです。 「決して絶望しない」ということを、 こういう状況の中で言える沖田十三はすごい。 愛する家族を奪ったガミラスへの仇討ちの一念と、 . . . 本文を読む

「誰のためでもいいじゃないか」(「真っ赤なスカーフ」より)

2018-04-28 17:46:15 | 日記
ささきいさおさんが歌う名曲「真っ赤なスカーフ」、大好きです。 最近、また、よく聞いています。 最近、この歌詞に妙に共感してます。 「あの娘がふっていた 真っ赤なスカーフ  誰のためだと思っているか  誰のためでもいいじゃないか  みんな その気でいればいい」 「俺だ」「俺だ」と、「小異」にこだわるのではなく、 「誰のためでもいいじゃないか」と、 小さなこだわりを捨て、広い心で「大同 . . . 本文を読む

あらゆるものが奇跡だと思って生きること

2018-04-27 17:22:09 | 日記
6年ぶりの投稿となりました。 私の中で、今再び「ヤマト」が再燃してきましたものですから、 また、皆さんと、ヤマトに乗って人生の航海をしていくつもりで 気持ち新たにつづっていこうと思います。 最近、心に響いた言葉があります。 アインシュタインの言葉です。 「人生には二通りの生き方しかない。  ひとつは、奇跡など何も起こらないと思って生きること。  もうひとつは、あらゆるものが奇跡だと . . . 本文を読む