晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2023年3月25日 羊蹄山

2023-03-30 10:35:21 | 山スキー

駐車地点7:50-標高1020m9:11-標高1330m10:17~10:40-駐車地点11:38

メンバーK谷 H田 自分

最終日は羊蹄山です。飛行機の時間もあり、午前中の行動になり行ける所まで

になりました。朝から快晴になり、午前中だけがもったいない?京極口の駐車地点

に着くと誰もいない。土曜日なのに予想外です。準備していると、若者二人の車が

入ってきた。登山者で山頂まで行くようです。初めは雪原を歩き登山口の標示板を

過ぎると、緩やかな樹林帯を登り、だんだんと斜度がきつくなり、シールで登る

のもつらい。後続の若者はブーツアイゼンでサクサクと登っていきます。羨ましい

標高1000m辺りでスキーを担ぎツボ足にチェンジする。標高を上げると雪面も固く

なり、つま先でキックしても深く刺さらず、滑落のリスクも高くなり神経を使う。

標高1330m辺りのダケカンバの休める所で、今日はここまでとなりました。十分

休んでから滑降するが、ガリガリ斜面で転倒したら止まらないだろう。慎重に下降

して、滑りを楽しむ余裕はない。標高を下げて樹林帯に入ると、雪も緩んで滑りを

楽しむことが出来ました。今日出会ったのは途中で登山者1人で合計3人だけで

スキーヤーはどこに行ってるんだろう?今度は1日かけて山頂まで登ってみたい。

京極口駐車地点

登山口標示板

素晴らしい天気になりました

樹林帯

スキーを担ぐ

雪が固くそろそろ限界

休める所があり、今日はここまで

慎重に滑降

タイマーでパチリ

いい山でした

ルート図

今年はバックカントリーの遭難事故が多かったので、注意のチラシが車に置いてある

空港に向かう途中で、春の恵みの山菜(フキノトウ)ゲット

空港には早めに着いて、遅めの昼食とお土産を買い搭乗手続きをする。手荷物の計量

2kgオーバーして、どうしたものかと思っていたら係員がザックの中にスキー靴が

入っているかと聞かれ、入っているとザックを預り手荷物にすればOKと言うので

預けるが預り手荷物も少しオーバーしたが、大目に見てくれたようだ。K谷さんは

シャベルが手荷物検査で引っ掛かり宅配便で送ることになった。仙台では問題なく

通過したのだがスキーケースに入れておけば良かったが、後の祭りでした。

初めての北海道スキーツアー無事に終わりました。天気も思ったよりも悪くならず充実

したツアーになりました。誘ってくれたK谷さんと何度も滑りに来ているH田さん宿泊

からレンタカーの手配まで、まるまるお世話になりました。皆さんに感謝、感謝です。

 

 

 

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2023年3月24日十勝連峰 三段山(1748m)

2023-03-29 15:28:26 | 山スキー

白銀荘8:25一段目9:05-二段目9:30-三段山10:38~10:53

一段目下11:30-白銀荘11:40

メンバーK谷 H田 自分

登山口の白銀荘に着くと曇っていて、山は姿を見せない。テンションは上がらないが

雨が降らないだけ、良しとしよう。無数の踏み跡やトレースが残っているので、人気

の山のようだ。樹林帯を歩いて行くと小高い丘のように見えるのが、一段目なのか?

今日は楽勝かもしれない。しかし、登るにつれてガスが降りて来て、見通しが悪く

なり、ダケカンバの木やハイマツを目印に登る。雪はズタズタとスキーがはまる所と

硬い斜面の所と変化する。風も出て来て寒くなりウエアを着込む。シールで登るのも

きつくなり、ホワイトアウト状態で心が折れそうになった時にK谷さんが、目の前が

稜線だ、と叫ぶ。稜線に上がり緩く80m登ると山頂に着く。見通しがなく寒いので

写真を撮って、即、滑降準備して下降する。稜線の反対側は崖になっており、落ち

ない様慎重に滑る。ガスの中、右往左往しながら滑降して樹林帯まで降りて、

ようやくひと息ついて。後はゆるく下れば登山口です。

三段山は天気が良ければ、難しい山ではないと思うが、今日はガスで見通しが悪く

雪も悪かったので難易度が高くなったと思う。機会があれば天気と雪の良い日に

来て、滑降を楽しみたいです。

あいにくの天気なので、登る人は少ない

だんだんとガスが下りてきた

ホワイトアウトになる

山頂に着く

どこを滑ればいいやら?

何とか着きました

ルート図

H田さんは動く霧氷になりました

白銀荘の温泉に入り、体も心も温まりました

最後の夜は札幌のど真ん中に泊まります

フロント

お部屋

夕食はジンギスカンに決まり(予約で埋まり中々入れず4件目でようやく入れた)

 

 

 

 

 

 

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2023年3月23日大雪山旭岳(2291m)

2023-03-28 12:35:26 | 山スキー

旭岳ロープウエイ乗場8:49-姿見の池10:26-ニセ金庫岩11:47-旭岳12:08~

12:21-夫婦池13:05昼食13:23-旭岳ロープウエイ乗場13:52

メンバーK谷 H田 自分

旭川から移動して、旭岳が近づくと地肌が見えて思ったより雪は少ない。駐車場に

着くと車が2台と少なく。準備をして歩き始める。夏道沿いにスキーコースに

なっており、歩きやすい。曇りの天気で風もなく早くも汗が出る。ロープウエイ

から降りたスキーヤーがさっそうと滑って来て楽しそう。姿見の池に着くと旭岳

山頂稜線が大きく迫って見える。今のところスキーで登ってくるのは我々だけの

様だ。順調に高度を上げてきたが、標高1950m辺りから急登になり、スローペース

になる。ニセ金庫岩を越えるといったん緩やかになり、一息つくことが出来た。

H田さんはスキーを担いだようだ。私も山頂直下でシール登行を諦めてスキーを

担いだが、K谷さんは最後までシールで登り切った。流石でした。

旭岳ロープウエイ乗場

早速準備して

初めはスキーコースを歩く

旭岳山頂

だんだんきつくなってくる

ニセ金庫岩、手前で踏ん張りどころ

旭岳山頂から

山頂に着くとガスが出て来て見通しが悪くなって来た。写真を撮っていると、単独の

外人が登ってきた。こちらはやっとの思いで登ってきたのに、彼は疲れた様子もなく

体力の違いに驚かされる。シールをはがしてK谷さんが北面のドロップポイントを探し

ながら、滑降したので我々も後に続く。岩場に突き当たり、少し戻って1ヵ所沢状に

なって降りられそうな所があるが、雪面が見えにくいので躊躇しているとK谷さんが

滑降して行く。幸い雪質はウインドパックされて硬めだが、ガリガリではないので

不安は無かった。標高を下げるとガスから抜けて滑降も楽しめる様になる。標高350m

落としてトラバースしながら滑降して夫婦池で昼食を取り。後はスキー場を滑って

旭岳ロープウエイ乗場に戻るだけです。

山頂から滑降

山頂をバックに

スキー場を滑って

とうちゃこしました

ルート図

旭岳は6年前に夏山で登った事があるが、その時は濃いガスのため9合目で撤退した

ので、今回、山頂を踏めたので何かのどに刺さった骨が取れた様でスッキリしました。

雪が良ければロープウエイに乗ってスキーを楽しむことが出来るが、重雪になって

あまり滑らないので、今日のお宿の富良野に向かいました。

今日のお宿はきれいで価格はリーズナブルでした

フロント

設備も充実

おまけに旅行クーポン券付きでしたが、この券はこのまま使えずアプリで読み取って

電子クーポンに変えないと使えない。この作業が大変で、若いH田さんでも手こずって

いました。おじいちゃんには絶対使えません。誰でも簡単に使えるようにしてください

 

 

 

 

 

 

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2023年3月22日北海道スキーツアー1

2023-03-27 16:17:49 | 日記

K谷さんから北海道にスキーに行こうとお誘いがあり。この先、年を考えると

ラストチャンスと思い参加することにした。予定では、3泊4日で移動日もあり

スキーできるのは、2日ぐらいで天候にもよると言う。早速、格安航空のpeach

の予約をネットで何とか取れて一安心です。後はスキー用具、持ち物を準備

して待つだけです。

 

当日は、カミさんに空港まで送ってもらい、K谷さんと合流する。H田さんは

遅れると言うので、先に搭乗手続きをする。預り手荷物はスキーケース1個で

重さは14kgあり、2個で20kgまでOKです。手荷物は2個で7kgまでOKです。

保安検査も問題なく通過で、行きはよいよい、帰りはこわかった。新千歳空港

からレンタカーで宿泊地の旭川に向かう。流石に北海道は広い、途中十勝連峰の

山並みを眺めて、明日からのスキーツアーが楽しみです。

飛行機に乗るのは何十年ぶりか?実は高い所は苦手で、今まで飛行機に乗りたい

と思った事は無かった

新千歳空港からレンタカーで旭川へ

昼食は味噌ラーメンに決まり

十勝連峰を眺めてうっとり

夕食はハンバーグ、K谷さんは軽く1杯

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2023年3月15日 熊野岳(1841m)

2023-03-19 14:41:27 | 山スキー

すみかわスキー場8:58-ゲレンデトップ9:36-刈田岳10:45-熊野神社11:20

ー丸山沢11:51-新噴気口12:04昼食12:17ー濁川12:47~12:57ー新滝沢

14:00-すみかわスキー場14:13

メンバー 単独

熊野岳東面は4月に入ってから行くことが多いが、気温が高く雪解けが早まり

そうなので偵察に行って来ました。すみかわスキー場の駐車場に着くと10台の

車が止まっている。平日にしては車が多い。準備をして9時前にシールで歩き出す

ゲレンデトップから中央コースに入ると、3~4人のボーダーとスキーヤーが

先行している。みなさん井戸沢滑降が狙いか?思ったより雪は柔らかく歩きやすい

剣が峰の尾根に入ると、新雪の吹き溜まりとカリカリの斜面に変わり、新雪を

選びながら登る。刈田岳を通過して下り馬の背を歩く、風の通り道で泣かされる

所だが、今日は穏やかで予定より早いので熊野神社に寄り道する。

駐車場からスタート

エコーラインから刈田岳

刈田岳神社

熊野神社

地蔵岳山形蔵王方面

熊野神社で4人の登山者とスライドして、東面の丸山沢に向かう。今日は丸山沢の偵察

が目的なので、雪が固ければおとなしく戻ろうと思ったが、ザラメと新雪斜面で思った

より良かったので、滑降する。新雪斜面を選び飛び出す、ストップ雪にならず快適に

滑ることが出来て得した気分。あっという間に標高差700mを滑り終えて昼食を取り

濁川に少し登り返してから下り。渡渉点は問題なく渡れたが、1週間後は雪が切れ

そうです。ひよどり越えは2~3日前のトレースがかすかに残って不安なく登れました。

エコーライン手前からスキーに変えて新滝沢を下降して駐車場に戻る。エコーラインも

除雪が始まり春ですねー。

丸山沢

雪は良かった

新噴気口

濁川

エコーライン

新滝沢

とうちゃこ

 

 

 

 

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