旭岳ロープウエイ乗場8:49-姿見の池10:26-ニセ金庫岩11:47-旭岳12:08~
12:21-夫婦池13:05昼食13:23-旭岳ロープウエイ乗場13:52
メンバーK谷 H田 自分
旭川から移動して、旭岳が近づくと地肌が見えて思ったより雪は少ない。駐車場に
着くと車が2台と少なく。準備をして歩き始める。夏道沿いにスキーコースに
なっており、歩きやすい。曇りの天気で風もなく早くも汗が出る。ロープウエイ
から降りたスキーヤーがさっそうと滑って来て楽しそう。姿見の池に着くと旭岳
山頂稜線が大きく迫って見える。今のところスキーで登ってくるのは我々だけの
様だ。順調に高度を上げてきたが、標高1950m辺りから急登になり、スローペース
になる。ニセ金庫岩を越えるといったん緩やかになり、一息つくことが出来た。
H田さんはスキーを担いだようだ。私も山頂直下でシール登行を諦めてスキーを
担いだが、K谷さんは最後までシールで登り切った。流石でした。
旭岳ロープウエイ乗場
早速準備して
初めはスキーコースを歩く
旭岳山頂
だんだんきつくなってくる
ニセ金庫岩、手前で踏ん張りどころ
旭岳山頂から
山頂に着くとガスが出て来て見通しが悪くなって来た。写真を撮っていると、単独の
外人が登ってきた。こちらはやっとの思いで登ってきたのに、彼は疲れた様子もなく
体力の違いに驚かされる。シールをはがしてK谷さんが北面のドロップポイントを探し
ながら、滑降したので我々も後に続く。岩場に突き当たり、少し戻って1ヵ所沢状に
なって降りられそうな所があるが、雪面が見えにくいので躊躇しているとK谷さんが
滑降して行く。幸い雪質はウインドパックされて硬めだが、ガリガリではないので
不安は無かった。標高を下げるとガスから抜けて滑降も楽しめる様になる。標高350m
落としてトラバースしながら滑降して夫婦池で昼食を取り。後はスキー場を滑って
旭岳ロープウエイ乗場に戻るだけです。
山頂から滑降
山頂をバックに
スキー場を滑って
とうちゃこしました
ルート図
旭岳は6年前に夏山で登った事があるが、その時は濃いガスのため9合目で撤退した
ので、今回、山頂を踏めたので何かのどに刺さった骨が取れた様でスッキリしました。
雪が良ければロープウエイに乗ってスキーを楽しむことが出来るが、重雪になって
あまり滑らないので、今日のお宿の富良野に向かいました。
今日のお宿はきれいで価格はリーズナブルでした
フロント
設備も充実
おまけに旅行クーポン券付きでしたが、この券はこのまま使えずアプリで読み取って
電子クーポンに変えないと使えない。この作業が大変で、若いH田さんでも手こずって
いました。おじいちゃんには絶対使えません。誰でも簡単に使えるようにしてください