白銀荘8:25一段目9:05-二段目9:30-三段山10:38~10:53
一段目下11:30-白銀荘11:40
メンバーK谷 H田 自分
登山口の白銀荘に着くと曇っていて、山は姿を見せない。テンションは上がらないが
雨が降らないだけ、良しとしよう。無数の踏み跡やトレースが残っているので、人気
の山のようだ。樹林帯を歩いて行くと小高い丘のように見えるのが、一段目なのか?
今日は楽勝かもしれない。しかし、登るにつれてガスが降りて来て、見通しが悪く
なり、ダケカンバの木やハイマツを目印に登る。雪はズタズタとスキーがはまる所と
硬い斜面の所と変化する。風も出て来て寒くなりウエアを着込む。シールで登るのも
きつくなり、ホワイトアウト状態で心が折れそうになった時にK谷さんが、目の前が
稜線だ、と叫ぶ。稜線に上がり緩く80m登ると山頂に着く。見通しがなく寒いので
写真を撮って、即、滑降準備して下降する。稜線の反対側は崖になっており、落ち
ない様慎重に滑る。ガスの中、右往左往しながら滑降して樹林帯まで降りて、
ようやくひと息ついて。後はゆるく下れば登山口です。
三段山は天気が良ければ、難しい山ではないと思うが、今日はガスで見通しが悪く
雪も悪かったので難易度が高くなったと思う。機会があれば天気と雪の良い日に
来て、滑降を楽しみたいです。
あいにくの天気なので、登る人は少ない
だんだんとガスが下りてきた
ホワイトアウトになる
山頂に着く
どこを滑ればいいやら?
何とか着きました
ルート図
H田さんは動く霧氷になりました
白銀荘の温泉に入り、体も心も温まりました
最後の夜は札幌のど真ん中に泊まります
フロント
お部屋
夕食はジンギスカンに決まり(予約で埋まり中々入れず4件目でようやく入れた)