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晴れのち山々など

山歩き 山スキー

2025年7月4~5日長野の旅

2025-07-14 15:13:23 | 旅行

身延山から一度帰り、カミさんと別行動でアルプスの山々を眺めに安曇野を目指す。松本に泊まり大糸線で白馬に向かうが山の天気が悪いので予定を変更して穂高駅で途中下車して穂高神社と道祖神巡りにしました。観光案内所で道祖神巡りのパンフレットをもらい、初めに近くの穂高神社からスタートする。土曜日とあって人も多く参拝後、歩いて道祖神を見て歩く。帰りは松本から特急あずさに乗り、東京から新幹線で家路に着く。

松本駅

穂高駅

穂高神社

道祖神

 

 

 

 

 

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2025年7月1~3日箱根三島身延旅行

2025-07-10 13:45:06 | 旅行

この時期の恒例となった、大人の休日パスを利用して旅行に行きました。朝一番の新幹線で東京に、東海道線で小田原まで。小田急の大涌谷フリーきっぷを購入して、箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで大涌谷に着いた。ここも外国人が多い。名物の黒たまごを頂いているとゴロゴロと遠くで雷の音が聞こえる、場内アナウンスでは雷雨時にはロープウェイは運休すると連呼している。早めに目的地の箱根神社に行くためバスに乗る。箱根園でバスを乗り換え箱根神社に着くと雲行きが怪しくなり、ポツリポツリと雨が降り出して慌ただしく参拝と御朱印を頂いて戻るが、バスを待っている間ネットでロープウェイの運行状況を調べたところ、案の定運休しているのでバスで戻ることになった。小田原から東海道線で熱海に着いたのは予定より1時間遅い6時頃でした。

箱根登山鉄道

ケーブルカー

ロープウェイ乗り場

大涌谷

芦名湖

箱根神社

熱海駅前

商店街

2日目は熱海から三嶋大社に向かいました。三嶋大社は伊豆国で一宮に位置付けられたほか伊豆国の総社も兼ねた。源頼朝が平家との戦の際、戦勝祈願した所で頼朝と正子が腰かけた石もあり、源頼朝から篤く崇拝されました。三島駅から歩いて15分の所で想像したより広く立派でした。この時期の風物詩の茅の輪くぐりもありました。参拝後、小田原に戻り湘南新宿ラインで新宿まで、特急あずさ号で今日の宿泊先の甲府に向かいました。

三島駅

三嶋大社

3日目は昨年行った身延山久遠寺です。カミさんが行って見たいと言うので決まりました。久遠寺は日蓮宗の総本山で、我が家は日蓮宗ではないですが三門の壮大さと菩提悌と呼ばれる石の階段が素晴らしい。287段あり、その石段が高く急なのでカミさんは登れるのか?今日は薄曇りで蒸し暑いが三門を入ると杉の大木に囲まれて空気が変わる。カミさんは約三分の一を登った所で無理をせず迂回路の男坂を選択する。途中ベンチがあり、休んで無事本堂に着きました。カミさんは例によって御朱印を頂き一通り見て回る。ロープウェイでも山頂に行けるようですが、山屋の端くれとしては登りたい気持ちはあるが、2時間以上はかかるので時間的に無理なので断念。早めに身延駅に戻ることにする。甲府行きの特急ふじかわを待っている間にトラブル発生する、カミさんが自販機に千円札を入れた所動かなくなり、どうしたものかと駅員に聞いた所、自販機の連絡先にTELしてと言われる。音声ガイダンスで中々通じない、列車の時刻が迫って来るので焦る。何とか連絡が付き現金書留で送ってくれる。一件落着これもまた思い出になりました。

特急ふじかわ

身延駅

三門

参道

菩提悌

本堂

五重塔

 

 

 

 

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2025年6月08日飯豊・石転び沢

2025-06-10 17:04:27 | 山スキー

山名飯豊連峰 梅花皮岳

天候 晴れ
メンバー S木 自分
コースタイム 倉手山登山口5:25-温身平6:08-雪渓ON7:21-石転び沢出合8:13-ホン石転び沢出合9:16-カイラギ小屋11:30~梅花皮岳12:20-カイラギ小屋13:07-倉手山登山口16:00
 

報告 S木さんと行って来ました。2日前に行ったK谷さんの情報によると倉手山登山口の駐車場は平日でも8割ぐらい埋まっていたので、日曜日は駐車場の混雑が予想されるので、予定を30分早めて5時にしたが、倉手山登山口手前から長蛇の路上駐車でこんな光景初めて見ました。Uターンして1台分のスペースがあり駐車する。先に着いたS木さんと合流して5時25分にスタートする。雪渓ONしたのは7時20分過ぎ、木、枝が散乱していてこれまたびっくり。少し歩いてクラックを過ぎたところで,雪渓も安定したのでシールに変えた。石転び沢出合から門内沢を眺めるとデブリは少なくきれいだが、石転び沢は黒いデブリが目につく。ここから1000m登るのかと思うと気が重いが、時間はたっぷりあるので焦らずマイペースで登る。ホン石転び沢出合を過ぎてから、落石が出て来た、頭ほどの落石が自分めがけて落ちてくるようで恐怖を感じる。実際は20~30m横を通っている。落石は下りでも続いたので、こんなに多いのは初めての経験でした。1590mでシールからスキーを担いで最後の急斜面をツボ足で登り、11時30分にカイラギ小屋に到着。追ってS木さんも着いたので、昼食を取ってもらう間、梅花皮岳を往復することにした。ホン石転び沢の賞味期限は過ぎた様で雪が落ちそうで、クラックもあり雪の安定した所まで下るのは難しいようだが、そこまで行ければ、急だが魅力的な斜面が広がっていました。小屋に戻りお楽しみの滑降は、上部は何も気にせず滑れたが、それ以後は落石と石、枝、ごみに気を配りながらの下降となった。靴デポ地点からは重いザックを背負い、危険個所を慎重にクリアして下るが、夏のような日差しになり疲れが倍増するが、幸い道路は自転車を選択したので、温身平からは快適に戻れました。S木さんは石転び沢は初めてで、不安もあった様ですが無事登り切り、自信になったと思う。石転び沢も気に入った様で、これから場数をふんでいろんな経験を積めばどこでも行けるだろう今日は日曜日とあってカイラギ小屋の泊りもにぎわったようだが、石転び沢で出会った人は数える程度で、そのほとんどは登山者でした。因みに、倉手山登山口から飯豊山荘間は明日の正午の開通予定で車が通れるようになり楽できるが、天気も下り坂で予定もあり今日になった。

駐車場は満車で路上駐車

道路が開通すれば車はここまで

温身平

ザックの重さが辛い

先は長い

 

雪に乗る

左、石転び沢と門内沢

石転び沢

 

 

落石が多くなる

カイラギ小屋

S木さんが着きました

北股岳

梅花皮岳

梅花皮岳山頂

S木さん軽快に滑る

落石

危険個所にはチェーンとロープ

帰りは楽して

戻りました

ルート図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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2025年6月02日 鳥海山

2025-06-05 13:14:55 | 山スキー

山名鳥海山・七高山

天候 晴れ

メンバー K谷 自分

コースタイム 祓川駐車場6:15-七ツ釜避難小屋7:26-七高山9:10~30-大股雪渓上部9:44~54-滑降1570m10:04~27-登り返し2160m12:20-祓川駐車場13:50

行動 K谷さんの計画に便乗して今年3回目の鳥海山は、大股雪渓の滑降が目的のようです。自宅を2時40分に出て集合場所の祓川駐車場には5時50分に着くとK谷さんが待っていました。鳥海山の山頂は雲がかかり見えない、晴れるのを期待してスキーを担いで祓川ヒュッテから湿原の木道を歩く。神社を過ぎると雪壁がありスキーで登る。雪切れで一度スキーを外すが、その後は雪がつながる。七ツ釜避難小屋で一息入れて、小屋を過ぎるとガスが掛かって、下から見えた雲の中え入ったようだ。山頂に着くとガスが晴れて一面の雲海で素晴らしい眺めを楽しむ。スキーを担いで外輪山を南に600m移動して、行者岳手前コルの雪渓が目的の大股雪渓のようです。早速滑り出すと急斜面は縦溝があり滑りにくい、右手の滑降ラインに移すと斜度も良くなり、フラットなバーンで快適に滑りを堪能した。斜度が緩くなり1570mでスキーを止め、標高差600mの滑降でした。楽しんだ後は登り返しの苦行が待っていました。K谷さんが早くどんどん小さくなって行く、年の差7才はおおきいが要所要所で待ってくれ、何とかついて行く事が出来た。2時間ほどで百宅口からの夏道ルート上に到達。2160mから滑降した。トラバースで舎利坂の方へ寄せて一度ルートミスで登り返したがそれ以降は往路を忠実にたどり祓川に戻る。

スキーを担いで湿原を歩く山頂は見えない

七ツ釜避難小屋を過ぎるとガスに覆われる

山頂に着くと雲海が広がる

大股雪渓を滑る

苦行の登り返し

2160mからトラバース

祓川ヒュッテが見えて来た

到着して振り返る

ルート図

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2025年5月21日蔵王刈田岳

2025-05-22 15:27:13 | 山スキー

山名 蔵王刈田岳井戸沢

天候 曇りのち晴れ
メンバー 単独
コースタイム 刈田峠路側帯駐車場9:00~刈田岳9:41-滑降登り返しー刈田峠路側帯駐車場15:42
 
行動 今シーズン蔵王に一度も行ってないので、遅まきながら行く事にした。熊谷さんの情報では井戸沢はまだまだ滑れるが、前山は滑れるが行くまでに板を外さなければならないと言う。メインを井戸沢にして状況次第では前山も滑ろうと目論んだが、刈田峠路側帯駐車場に車を止め前山方面を見渡すと黒い物が目立ち、藪に時間を取られるのも嫌なので早々に前山を諦め、井戸沢で滑降登り返しにした。曇りで風は強かったが気温が高いので寒くは無かった。9時に道路わきの雪渓をシール登高するが、藪に阻まれ井戸沢に入れず。ハイラインの道路を歩いて井戸沢に入る。このころからガスに覆われてホワイトアウト状態になり、道路側を登りながら雪の先端に着いた。ガスが晴れるのを待つ間、刈田神社に行って見たがこの天候では人はおらず戻って滑降準備をして晴れを待つ。一瞬の晴れを逃さず滑降する。スプーンカットで少しボコボコするが、大きなうねりが無いので滑るのに支障は無く。途中からガスが無くなり滑りを楽しめた。晴れそうな気がしたので登り返して再びガスの中、少しガス待ちして滑降する。お昼前からガスが取れて、やる気も出て来て何度も登り返す事になった。日差しもさして暑さに苦しめられたが、他に誰もいないので貸し切り状態でショートコースでも十分楽しめました。
道路わきから登る
刈田神社
上はガスに覆われる
下は晴れている
晴れて来た
刈田岳上部
井戸沢楽しめました
 
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