山越木工房Blog

木楽(気楽)な日記

驚愕のオーディオシステムを体感 2020 11月編

2020-11-23 10:30:16 | オーディオ
みなさんこんにちは。

昨日お客様からお誘があり いつもお世話になっているU様と山梨県甲州市へ足を延ばし 驚愕のオーディオ体験をしてきました。
お誘いを頂いたのはF様  記憶を遡ると2017年4月にお邪魔をさせていただいていたのであれから3年半。 
現在のご時世ですがからしっかりと感染症予防対策をしてお邪魔させていただきました。



3年半前はちょうど専用のオーディオルームが完成して直ぐにお邪魔したので部屋もピカピカの状態でしたが 今回はオーディオ機器も更新されたものや、時間をかけてキッチリとセッティングされたモノもあり、部屋に入った時には「おぉ~」を声を出してしまいました。


※ピュアオーディオシステムの機器群 



まずは入ってすぐのピュアオーディオシステムが、別物に進化しており説明を聞く前に一聴させていただくと。
もう「圧倒的な音」に言葉を失ってしまいました。
38㎝のウーファーを軸に4wayのマルチシステム それを特別な機器を軸に各ユニットをコントロールしながら一つの音に纏め上げてありました。

くっきり・ハッキリ・一音一音が明瞭で繊細音が目に見えるような感じに、そして拘り抜いたウーファーBOXから出る低音は今まで体感したことのない フワリとそして軽々と出る低域は圧倒的で、外観からは見えない拘りの内部構造から奏でられる音にカンドーしてしまいました。

どんな音なの?と聞かれれば 「暖色系のとても静かな音」でした。もう音量を上げていっても「引っ掛かる」とか「歪む」とか「崩れる」なんて表現は皆無。
難易度の高いボーカルソフトを聴かせていただきましたが、普通だったら絶対に「引っ掛かって崩れてしまう」ような録音なのに さらりと何事も無かったかのように表現してしまい、「支配力」に圧倒されてしまい大変勉強させていただきました。


※映像系も細かいところまでセッティングやアイディアが行き届いており 参考になりものばかり。



また、VAとアナログを聴くシステムに席を移すと、これまた以前より微調整が進んでいて、アナログレコードを聴かせていただきましたが、音のキャラクターがボーカル域をとても明瞭に聴きやすくしてあるように感じ、こちらも何時間も聴いていても疲れない感じに調整されていたように感じました。



その後、150インチの大スクリーンで録画された歌番組を見せてもらいましたが、ただただ「引き込まれる」魅惑のシステムに進化していました。


※プロジェクターが もう凄いのなんの。

総じてF様のシステム、ただお金を掛けるだけで組めるのではなく氏の 今までのオーディオに対するスキル(自作や調整・実体験)を駆使して出来た事だと思いました。
氏から各機器のインプレッションや想いをお聞きして、「これは一度やってみたかったんだよね~。」の言葉には 「重~い想い」を感じました。

「音は人なり オーディオも人なり」

F様 今回は貴重なお時間をありがとうございました。

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