スピーカースタンド製作

みなさんこんにちは。

今回は昨年10月にオーダーでキャビネットを製作させて頂いたお客様から
スピーカースタンドのお問い合わせがあり、製作をさせて頂きました。

ユニットを含めたキャビネットの重量が片チャンネルだけで100kg近いので、
細部のセッティングや移動等が困難なのでキャスター付きで製作をさせて頂きました。

　キャビネットがリュート型にデザインしたので、スタンドは3脚式にデザインし
底部は強度と音響的な音抜けを考慮して、三角形をくり抜いた「Δ型」にして
各頂点にサクラ材の脚部を取付け、更に補強に丸棒で「T字型」の貫材を入れてみました。
塗装は、ウレタン着色塗装で仕上げてみました。

お客様から、見た目だけでなくセッティングや移動もスムーズになり、
しかも「低音のこもりが無くなり、低域がスッキリとし中高音も聞きやすくなりました。」と
ご連絡頂きました。
　適切な高さを確保してフロアーとの干渉とスタンド全体の剛性、それと余分な音（共鳴音）を出さない構造がポイントでしょうか。
スタンドもスピーカーの性能を引出す重要なアイテムですね。

A様 この度は有難うございました。

 

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実験機 導入！！

みなさんこんにちは。

当地日光市鬼怒川温泉だけでなく各地から春の話題が届きますね。暖かくなってくると気持ちも元気になってきますね。

今回は実験と試作の意味を込めて、AVアンプを導入してみました。

導入を前に少し情報を仕入れて調べてみると、現在は多種多様の機能がついており

以前1989年頃に僕が使っていたドルビープロロジック仕様(もう死語か)のアンプとは異次元のスペックが記載されていました。

しかも「アンプ」と思っていたら、「AVレシーバー」とも呼ぶらしい...。もう浦島太郎状態でした。

さて、この分野も上を見ると切が無いので、取りあえず情報を仕入れながら売れ筋のモデルというか

コストパフォーマンスが高いものを何点かピックアップし、今後の実験や試聴機に使うことを考慮して今回はヤマハの「RX-V577」に落ち着きました。

セッティングはネットワーク等の設定が細々とありますが、この設定の儀式を行うと「まぁ、何ということでしょう～。」

と口ずさんでしまうくらいの機能でビックリです。「確かにアンプじゃなくレシーバーだわ～。」

簡易なセッティングでの感想ですが、超コストパフォーマンスが高い感じ、細部の表現もシッカリ出るしなかなかの実力です。

もう少しセッティングを詰められそうですし色々な機能もまだトライできていないので

インプレッションはここまで。後日改めてにさせて頂きます。

よしアレとアレの試作に入ります。

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三寒四温

みなさんこんにちは。

前回の更新にて、「春がそこまで～..」と日々暖かくなるのが実感でき

一昨日、昨日には一気に気温が上がり、一昨日なんか上着を脱いでの工場作業になりました。

全国的にも気温が上がり、春を通り過ぎてしまったかのよう陽気

なのに今日はシトシトと雨が降って、少し肌寒く「三寒四温」なんて言葉もありますが、

温度差が有りすぎです。体がついていきません...。

写真は、一昨日の暖かさで蕾が一気に膨らんだキバナサフラン（別名クロッカス）ですが、

今日の雨模様の天気で何となく凍えて見えます。

 

山越木工房

 

2015 春の兆し

みなさんこんにちは。

三月に入ってから当地鬼怒川温泉地方も何となく暖かく感じる日もあり、過ごしやすく感じる日もあります。

工場周りに目を移すと草花も春の兆しが目に付いてきました。

今朝はまだ蕾だった梅の花も夕方には、一つだけ開花していました。

横に目を移すとフキノトウまで。

もう春がすぐそこに来ていますね！！！！。

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