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伝説のブログ

スポーツや音楽、社会批評など、感じたことを語ります。

チームリーダー 熱男 松田宣浩

2016-01-01 16:41:08 | Weblog
 大リーグ挑戦を果たすのか注目をしていたが、どうやらソフトバンクに残留するらしい。

 チームを元気づける盛り上げ役で仕草からもその熱さが伝わってくるチームリーダーと言えば松田以上の存在はいない。
 サードの守備も安定感があり、打撃にも毎年安定感がある。ヤフオクドームにテラス席ができたことで本塁打が増えて、今後は三冠王も狙えるのではないかと思う。

 松田が残留するとなると、まだまだソフトバンクの黄金時代は続きそうである。
 フルスイングして空振りした後でする独特のけんけんが日本でまた見られるのが嬉しい。

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末恐ろしいパワーの大砲 柳田悠岐

2015-12-30 17:21:06 | Weblog
 2015年にトリプルスリーを達成した柳田だが、おそらくヤフオクドームのテラス席がなくても達成できていただろう。
 何といっても、豪快にスイングしながらもきっちりとバットに当てることができるため、打球の速さはすさまじいものがあり、松井秀喜を彷彿とさせる。
 肩から被せるようなスイングをよく見かけるが、もっとスムーズなスイングができるようになれば、すさまじい記録が生まれるのではないかと思う。
 今年達成できなかった打率.350、35本塁打、35盗塁をはじめ、50本塁打も夢ではないので、誰もが達成できないような記録を打ち立ててほしい。

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天才的なミートセンス 中村晃

2015-12-23 19:25:22 | Weblog
 内川、柳田、李、長谷川、松田といった天才的な打者が揃う中で、目立たないながら天才的な打撃を見せるのが中村である。
 一発の魅力はないものの、バッティングセンスは、内川に勝るとも劣らぬものを持っており、毎年首位打者を狙えるほどのヒットメーカーになりつつある。打席でのタイミングの取り方も独特で、左打者ながら左方向に強い打球を打てる。

 プレミア12ではチーム最高打率を記録して、実力の一端を見せたが、実際に秋山の216安打を超える可能性さえ秘めた打者である。

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走攻守3拍子が揃った万能プレーヤー 平田良介

2015-12-20 20:14:55 | Weblog
 平田と言えば、右中間にも本塁打が打てる広角への打撃に注目が集まる。
 だが、平田の真の魅力は、守備範囲が広く正確な強肩を持つライトの守備と隙を見逃さない俊足の走塁と、走攻守3拍子が完璧なまでに揃った器用さである。

 打率や本塁打数などまだまだ物足りなさを感じさせるものの、1年間を通じて調子を維持すれば、3割30本を達成できるだけの潜在能力を秘めている。
 プレミア12では、目覚ましい活躍を見せてくれたので、それを生かして、中日を再び常勝軍団に導いてくれることを期待したい。

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甲子園のヒーロー 寺原隼人

2015-12-05 17:42:05 | Weblog
 高校野球では日南学園のエースとして甲子園のヒーローであった。漫画から抜け出してきたような風貌と、150キロを超える剛速球で、将来はプロ野球を代表する投手になると思ったものだった。
 しかし、3回の移籍を経験したり、リリーフ転向があったりで2桁勝利はまだ2回しか達成していない。
 プロの細かい野球への適応に苦しんでいる感はあるが、1年を通してローテーションに入れば結果は出せる投手だけに、連続して2桁勝利が挙げられるような安定感を見せてもらいたい。

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平成の怪物 松坂大輔

2015-11-28 17:14:16 | Weblog
 まさかあの怪物が投げられないなんて、と故障の怖さを思い知らされたのが2015年の松坂大輔である。
 松坂大輔の球は、大リーグで故障するまでは、まさに怪物としか言いようのない剛速球と鋭いスライダーで打者を寄せ付けなかった。WBCで2大会連続MVPというのは、もう今後破られることのない記録に違いないし、高校時代の甲子園決勝でノーヒットノーランという記録も並ばれることがないように思う。
 プロデビューから3年連続最多勝という記録も、今後このような投手が出てくるにはまだまだ長い間かかりそうである。

 松坂の右肩の状態がどこまで回復するかが気にかかるが、全盛期の投球を見ていた私としては、何とか復活して、日米通算200勝を達成してもらいたいと願う。

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音楽業界の隆盛を築いた織田哲郎の功績

2015-11-23 20:49:52 | Weblog
最近、過去のヒット曲を思い出してはよく聴くのだが、作曲者が織田哲郎であることが極めて多い。
そこで、大ヒット曲だけでもどれだけあるのか、並べてみると下記のようになる。

シーズン・イン・ザ・サン
Baby Rose
SUMMER DREAM
Beach Time
おどるポンポコリン
想い出の九十九里浜
眠れない夜を抱いて
いつまでも変わらぬ愛を
世界中の誰よりきっと
負けないで
チョット
このまま君だけを奪い去りたい
すれ違いの純情
愛を語るより口づけをかわそう
揺れる想い
君が欲しくてたまらない
翼を広げて
咲き誇れ愛しさよ
Memories
きっと忘れない
この愛に泳ぎ疲れても
世界が終るまでは…
瞳そらさないで
あなたを感じていたい
碧いうさぎ
君がいたから
突然
夢見る少女じゃいられない
マイフレンド
DAN DAN 心魅かれてく
LIKE A HARD RAIN
心を開いて
BREAK OUT!
恋心
トラブルメイカー
君に逢いたくなったら…
Sweet Emotion
風が通り抜ける街へ
My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~
彼女と私の事情
息もできない
明日が聴こえる
ボクの背中には羽根がある
愛のために
Anniversary
まだ涙にならない悲しみが
鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、 僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの

シングルでの大ヒット曲ばかりを集めてみたのだが、まだ漏れている楽曲もあるかもしれない。
作曲家としてのシングル売上枚数は歴代3位とのことだが、1曲あたりの売上枚数となれば、織田哲郎がおそらく最高なのではないだろうか。
織田哲郎のメロディーがどうしてここまで日本人に好まれるのかは、もはや感性の問題なので私には分からないが、心に響くメロディーを作れる類まれな才能は疑いようがない。

最近ではKinki KidsやAKB48への提供曲でヒットしており、織田哲郎の提供曲はKinki Kidsでは売上が大きく跳ね上がる、AKB48ではリクエストアワーの上位に入ってくるといった現象を見せており、世代を超えて愛されるメロディーを作り続けていることが分かる。

織田哲郎本人は、メディア出演が苦手で、シンガーソングライターでもあるにもかかわらず、世間にあまり顔を知られていない。それでありながら、これだけのヒット曲を生み出していることに驚かされる。
織田哲郎のセルフカバーアルバム『MELODIES』を聴いてみると、「ボクの背中には羽根がある」が高い完成度を誇っていて、何度も聴いてしまった。
1980年代後半から1990年代にかけての音楽業界の隆盛は、織田哲郎の存在があったからこそ生まれたように思える。彼のような存在がまた現れてほしいけれど、現在の音楽業界を見ていると、それは贅沢な注文のようである。

最強スラッガー ウラディミール・バレンティン

2015-11-15 13:21:32 | Weblog
 ここのところ故障がちで忘れられそうになっているが、バレンティンは、史上最強のスラッガーである。
 2011年の来日から3年連続本塁打王とともに、2013年にはシーズン60本塁打の日本新記録を達成。長打率.779も史上最高というおまけ付きだった。

 それまでの日本記録55本から5本も上乗せしたその長打力は、まともにバットに当たれば確実に本塁打というパワーと技術があり、故障がなければ本塁打王になれる。

 今後どこまで通算記録を伸ばせるかは分からないが、できればもう1度自身の持つ60本塁打超えに挑戦してもらいたいものである。


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横浜の安打製造機 金城龍彦

2015-10-31 11:06:01 | Weblog
 金城がすい星のごとく2000年に頭角を現して打率.346で首位打者に輝いたのには驚かされたものである。
 イチローのような選手になっていくかもしれないという期待は持っていたが、その後タイトルとは無縁になってしまい、巨人であまり活躍できず引退してしまったのは少し残念である。

 とはいえ、2003年から3年連続3割を達成したことで、横浜の安打製造機としての印象を強く残してくれた。
 金城は、高校や社会人野球では投手として活躍し、投手としてプロに入団した後、打者に転向し、さらには右打者なのに左打者にも挑戦してものにした、という努力の人である。
 そう考えると、よくここまでプロとして大勢できたものだと感心するが、今なら二刀流に挑戦させられるほどの逸材でもあったことが分かる。 

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打てそうで打てない投球術 大竹寛

2015-10-17 16:58:09 | Weblog
 球威、球の切れ、変化球、コントロールともに一流のバランスがとれた投手で、広島時代は、先発ローテーション投手として安定した成績を残した。
 右肩の故障で2年間をほぼ棒に振ったものの、復帰後も変わらぬ投球を見せ続けている。
 ここのところ、球威の衰えが見え始めているが、それをカバーする投球術で千発ローテーションに食い込んでほしいものである。

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