２週間後の天気予報

日本では１週間後までの天気予報しか報道してくれない。
明日の天気予報すら当たらないことが多いから、１週間以上先は分かるわけがないと言ってしまえばそれまでである。特に先月の梅雨明けから曇りや雨の予報がほとんど当たっていない。私の住む地域じゃ常に晴れているためである。

それでも、ときには２週間先に予定を入れたりすると、２週間後の天気予報が知りたくなる。海外では１週間以上後でも、天気予報を報道することが許可されていたりするので、下記のようなサイトは便利である。でも、あくまで気休めにしかならないのは事実だけど。

２週間後までの天気予報

ドラマ『帰國』

広島原爆投下の日から終戦記念日までは、毎年、多くのテレビ局が戦争を特集する。本来は、１年中、戦争をテーマにした番組があるべきではあるが。
今年は、ビートたけしと長渕剛が共演するという衝撃的なドラマ『帰國』が異彩を放っていた。
特に長渕剛が発した「今の日本人は、豊かと便利を勘違いしている」という言葉は光っていた。
八千草さんの「歌を忘れたカナリアみたい」というのも、印象に残った言葉。

それにしても、日本人は、もっと戦争の悲惨さを年中伝え続ける義務があると感じる。

国会の議員会館でシックハウス

新築した国会の議員会館で国会議員たちがシックハウスになったというニュースが出ていた。めまい、頭痛、気分が悪い、などと多くの国会議員が体調不良を訴えているそうである。
国の威信をかけた会館なのに、この始末。
国ですらこの惨状なのだから、民間は言わずもがな。

私も、去年から新築の家で、シックハウスに苦しんでいる。めまい、気分の悪さ、目の痛み、異常な疲れ、首から頭にかけてのこり。
すべてがシックハウスの症状である。国の基準を満たしている、という触れ込みではあったが、化学物質を使ってないわけではなく、実態も不透明なままなのである。
国は、もっと厳密に対策を打つべきであり、有害物質の使用ゼロを義務付けるべきである。