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伝説のブログ

スポーツや音楽、社会批評など、感じたことを語ります。

類まれな身体能力 藤井淳志

2016-05-08 15:22:47 | Weblog
 俊足で強肩でミート力もあり、スイッチヒッターとして左右どちらの打席でも長打が打てる。
 2009年にレギュラーをつかみかけて以降、毎年レギュラー候補として名が上がりながら、レギュラーにて定着できていない。最大の難点は、守備でのミスや打球判断が多いことだ。正確な打球判断と送球のコントロールを身に着ければ、不動のレギュラーである。
 2016年は、和田が引退して最大のチャンスがやっていたと言っていい。
 レギュラー最有力選手として、全試合に出場して確実にものにしてほしいと思う。

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今は地震の予知が無理なようだが

2016-04-24 14:18:56 | Weblog
東日本大震災以降、様々な人々が地震を予知しようと研究してきたはずなのに、熊本の大震災を予知した人は皆無だった。

ロバート・ゲラー東京大学理学系教授は、地震を予知できないとしていて、おそらくは現状の知識・技術では予知が無理なのだろう。

ただ、視点を変えれば、何らかの予兆が必ずあるはずではないかという疑問は残る。現在の発想では気づいていないだけで、どこかに予兆となるものがなければ、あんなに大規模な地震が突然起こるというのは考えにくい。

その予兆に気付くのは、地震学の分野ではなく、おそらくは全く関係はないであろうと思われているような分野から出てきそうな気がする。

それを早く見つけてくれることを願いたい。

無類の勝負強さ 今江敏晃

2016-03-20 16:52:28 | Weblog
 ロッテのクライマックスシリーズや日本シリーズでの強さは、今江の勝負強さがあってのこと。大舞台になればなるほど、楽しく燃えるという性格は、プロ野球選手向きだ。
 守備も巧いので、ベテランになっても長く活躍してくれそうである。
 まさか楽天に移籍するとは思わなかったが、楽天がAクラスに入ったときには、クライマックスシリーズ以降が楽しみだ。

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不屈の精神力 館山昌平

2016-03-06 14:35:53 | Weblog
 落合監督時代の中日を最も苦しめた投手と言えば、館山昌平がまず思い浮かぶ。憎らしいほどの球威と安定感、マウンドでの落ち着きぶりは、まさにエースにふさわしいものであった。
 2011年には、リーグ優勝寸前のところまで行き、館山も7完投する活躍ぶりと最後に井端に浴びた2ランのシーンなど、記憶に強く残る。

 そして、2015年には3年ぶりの勝利を挙げる復活を果たし、リーグ優勝にも貢献した。3度のトミージョン手術をしながら、投げ続ける館山昌平が醸し出しているのは、悲壮感ではなく、不屈の精神力である。

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小さな大投手 石川雅規

2016-02-21 20:55:11 | Weblog
 何せ身長が167センチしかない。今の時代、それでプロ野球選手をやっているだけでも珍しいのに、石川は、2桁勝利を11回も挙げている。しかも、14年連続勝利も挙げている。
 ここまでの安定感を誇る現役の投手は、石川くらいのものである。しかも、ヒットや本塁打を数多く浴びながらも、粘り強く抑える技術は、群を抜いている。
 山本昌を目標にしているようだが、山本昌に続いて200勝を達成する可能性が年々、現実味を帯びてきている。

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完全試合未遂で抜群の知名度 山井大介

2016-02-14 18:22:42 | Weblog
 山井大介と言えば、完全試合未遂である。何度も惜しいノーヒットノーラン未遂をしたり、最終的にはノーヒットノーランを達成したり、と、話題性が抜群の投手である。
 直球が走り、スライダーの切れが抜群のときは、手のつけようがない投球をする反面、コントロールが安定しなかったり、故障が多かったりで、2桁勝利はたったの1度しかない。
 それでいながら、先発も、中継ぎも、抑えも、すべての役割において、適性を持っている特異な投手でもある。

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日本一に貢献する暴れ馬 中田賢一

2016-02-06 23:43:13 | Weblog
 中日時代、落合監督から暴れ馬と評された荒れ球を持ち味にして、荒削りのコントロールを球威と変化球の切れ、無尽蔵のスタミナでカバーして生き残ってきた。
 2007年には14勝を挙げて日本一に貢献すると、2014年、2015年とソフトバンクのローテーション投手として日本一に貢献。
 強力打線に支えられれば、暴れ馬の威力も勢いを増し、勝ち星を今後も伸ばしてくれそうである。

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驚くべき身体能力の宇宙人 糸井嘉男

2016-01-31 17:44:59 | Weblog
 2015年序盤の糸井は、信じられないほどの不振にあえいだが、シーズン後半は本来の調子を取り戻していた。
 レギュラー獲得後、好不調の波の小さかった糸井にとっては、初めての不振とも言える状態だった。だが、この経験を生かして、また2016年以降は安定した成績を残してくれるだろう。

 何せ、圧倒的な身体能力を生かして、走好守すべてが超一流である。3割30盗塁を3回も達成しており、大リーグでも通用する選手と言われている。大リーグに挑戦する年齢は、少し過ぎてしまったが、日本で今後も安定した成績を残してもらいたい。

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最強チームの大黒柱 摂津正

2016-01-23 20:03:28 | Weblog
 次々とエース級の投手が入ってくるソフトバンクにあって、不動のエースの座と言えば、摂津である。
 何といっても安定感が抜群で、プロ入り以来7年間、すべての年で活躍を見せている。
 最初の2年間は2年連続30ホールド以上、そのあとの5年間は5年連続2桁勝利である。

 今後は、勤続疲労による球威の衰えをどのようにカバーしていくかが重要になってくるが、摂津なら豊富な経験を生かして、うまく乗り切ってくれそうな気がする。

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韓国人最高の打者 李大浩

2016-01-09 23:37:46 | Weblog
 これまで見てきた韓国人選手の中で最高の打者と言えば、間違いなく李大浩である。
 アンコ型の体型からは、豪快なパワーヒッターをイメージするが、実際には繊細でどこにでもヒットが打てる天才アベレージヒッターでありながら、本塁打も量産できるスラッガーである。
 韓国では三冠王を2回獲得しているのもうなずける技術がある。
 日本は、国際大会で彼に何度も痛い目に遭っているのだが、彼なくして韓国代表の国際大会での強さは出せないだろう。
 大リーグ挑戦が噂されているが、彼なら中距離ヒッターとしてそれなりの実績を残せるはずである。

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