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伝説のブログ

スポーツや音楽、社会批評など、感じたことを語ります。

常識を覆す二刀流 大谷翔平

2016-07-09 13:07:59 | Weblog
 投手に専念すべきか、打者に専念すべきか、という議論は、大谷がプロに入ってから付いて回るほど、どちらでも一流の成績を残し続ける好投手であり好打者という怪物である。

 2015年には投手として最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得するなど、日本のエースと呼べる存在にまで成長した。160キロを超える直球を投げられる日本人投手は大谷だけであり、投手中心になりそうだ。

 しかしながら、2016年には打者として急成長を見せており、もはや日本を代表する投手であり、打者でもある。もし打者でタイトルを獲得するようなことになれば、プロ野球選手の常識を大きく覆す選手になるだろう。

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向かうところ敵なしの剛腕投手 ダルビッシュ有

2016-07-03 00:01:08 | Weblog
 日本ハムのエースに瞬く間に登り詰めた後、年々進化をするその投球は、日本プロ野球では無双の状態になって、大リーグでもエース級の活躍をするようになった。
 長身でありながら安定したフォームから涼しい顔で剛速球や鋭い変化球をコントロールよく投げ込む姿は、常に安心して見ていられるほどの安定感がある。
 肘の故障でかつての球威が甦るかが心配されたが、トミージョン手術から復活を遂げるばかりか、さらなる進化を遂げた姿を見せてくれそうである。

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勝負強い万能プレーヤー 福留孝介

2016-06-27 20:21:13 | Weblog
 内野手から外野手に転向して成功したプレーヤーとしてまず浮かぶのは福留である。
 中日時代は、首位打者争いの常連でありながら、本塁打も多く、理想的な打者だった。勝負強く、連日お立ち台に登って、最後は話すことがなくなるということもあった。WBCでも韓国戦で貴重な本塁打を放って、世界一の立役者になった。
 大リーグではあまり活躍できなかったものの、阪神に戻ってから2015年にようやく本来の調子を取り戻してきた。
 日米通算2000本安打を達成したので、日本だけでの2000本安打を目指してまだまだ成績を伸ばしてほしいものである。

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頼れる阪神の主砲 マウロ・ゴメス

2016-06-04 22:53:08 | Weblog
 3Aでは素晴らしい成績を残しているにもかかわらず、大リーグになかなか昇格できない外国人選手が日本で開花するという例は多いが、マウロ・ゴメスもその典型となりそうである。
 変化球への対応もできるし、本塁打狙いばかりでなく状況に応じたバッティングもできる。日本向きの外国人選手という印象が強い。
 阪神を久しぶりの優勝に導く活躍を見せてもらいたいものである。

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早熟な天才 西岡剛

2016-05-29 19:47:31 | Weblog
 ロッテ時代は、まさに早熟な天才と呼ぶにふさわしいほど若くして走好守3拍子揃った名選手として、21歳で盗塁王を獲得して日本一に大きく貢献した。その後もロッテでは素晴らしい活躍を見せていたが、大リーグ挑戦して左足腓骨の重傷を負って以来、なかなか本来の持ち味を出せずにいる。阪神でも守備中に衝突して大怪我を負うなど、万全の状態でプレーができていない。
 盗塁王や首位打者をとったときの状態に戻せば、まだまだ日本を代表する内野手として活躍することができるはずである。

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通算本塁打0の盗塁王 中島卓也

2016-05-26 00:07:58 | Weblog
 2015年に盗塁王を獲得して一躍スター選手となった中島だが、プロ3年目で1軍昇格、そしていまだ通算本塁打0本という選手である。
 しかも、柵越えの本塁打は、生涯1回も打ったことがないという。多くの野球少年たちに夢を与える実績だ。
 走塁技術と守備を磨いて、ボールをミートする技術も磨いて、長い時間をかけて1軍のレギュラーにたどり着いたという努力が垣間見える。
 通算本塁打0本のまま2000本安打まで到達してもらいたいものである。

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黒木華の天才的な演技

2016-05-22 14:36:47 | Weblog
日本のドラマは、見ても興味を抱かずに1回限りで見なくなってしまうものが多いのだが、『重版出来!』は引き込まれるものがある。
黒木華の演技が天才的で、日本にここまで上手い女優がいたのかと驚愕させられた。セリフも、表情も、動きもすべてが揃った女優というのはなかなか見かけないからだ。

日本のドラマがそれだけ女優としての能力よりも、タレントとしての人気を優先させているがゆえに、日本のドラマの質がたいてい今ひとつと感じてしまうのである。
今回の『重版出来!』がきっかけとなって、女優としての能力を最優先して作られるドラマが増えることを期待したい。


広島の看板選手 丸佳浩

2016-05-21 17:36:50 | Weblog
 走好守が揃った広島のスター候補選手であり、本塁打も打率も稼げるバッティングが魅力である。選球眼も良く、守備も巧く、おまけに盗塁技術もある。
 広島からは走好守が揃った選手がOBにも多くいるのだが、丸は、そういった大選手に匹敵する能力の持ち主である。 
 1年を通じて調子を持続できれば、とか、もう少し本塁打すが増えれば、といったような高いレベルでの期待をしてしまう選手だ。
 シーズンを通して好調を維持し、ぜひトリプルスリーを狙ってもらいたいものである。

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忍者のような二塁手 菊池涼介

2016-05-15 17:40:39 | Weblog
 菊池が台頭してきたとき、その守備力には度肝を抜かされた。縦横無尽に動き回るそのスピードと、素早い送球技術は、2014年に二塁手の補殺数日本記録535を打ち立てたことでも証明できる。
 バッティング面でも毎年安定した成績を残せるようになれば、歴史に残る名二塁手となるはずである。
 丸との菊丸コンビで広島の黄金時代を築く可能性を秘めている。

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広島史上に残る大スラッガー エルドレッド

2016-05-14 15:24:27 | Weblog
 他の選手を圧倒するような巨体のせいか故障が多いが、故障がなければ毎年本塁打王争いをできる力を持ったスラッガーである。
 不振に陥ると長いという側面もあるが、好調時はバットにまともに当たれば本塁打というその両極端さが魅力だ。
 2014年には本塁打王も獲得し、日本プロ野球でのキャリアが長くなっており、日本語もほぼ理解できるらしい。広島をリーグ優勝に導くため、豪快な飛距離の本塁打をこれからも量産してもらいたいものである。

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