五色ヶ原花散策９（北アルプス２０１０年夏）

多分、「イワイチョウ」だと思うのだが・・・

五色ヶ原花散策８（北アルプス２０１０年夏）

「ハクサンコザクラ」・・
これはけっこうわかりやすかった。多分今度見ても一発で判ると思う。
綺麗でかわいい・・・

五色ヶ原花散策７（北アルプス２０１０年夏）

たぶん「ミヤマキンバイ」と思うのだが・・・？確信はない。
この辺になると似たような花が・・・
「ミヤマダイコンソウ」？「シナノキンバイ」？？
よく区別がつかん・・・

五色ヶ原お花畑（北アルプス２０１０年夏）

登山者が木道脇にしゃがみ込んで熱心に撮影をしていた。
何の花を撮影しているのか・・・？
被写体には困らないだろうな・・・
カメラをパチパチやっているのは自分だけではなさそう・・・
もう一回、今度はもっとゆっくり落ち着いて撮影に行きたい場所である。

五色ヶ原花散策６（北アルプス２０１０年夏）

後で調べたところ、どうやら「タカネヤハズハハコ」らしい。
一塊りに生えている姿がちと目を引く。
けっこうかわいい・・・
しかし、名前を完ぺきに覚えるのにはもう少し時間かかりそう・・・

五色ヶ原花散策５（北アルプス夏）

「ハクサンフウロ」
今回の山旅で覚えた花の一つ。教えられて改めて注意して歩いているとけっこうそこここに群生している。ハクサンイチゲやチングルマのような巨大群落はまだ見たことはないが、他の高山植物の花の周りや間にちょこちょこ群生している塊りを見かける。

五色ヶ原花散策４（北アルプス夏）

「クルマユリ」。
やはり原色っぽい派手な色が遠くからでもよく目立つ。

五色ヶ原花散策３（北アルプス２０１０年夏）

これは、一目でわかる、「トリカブト」！

五色ヶ原花散策２（北アルプス２０１０年夏）

これは後で調べたところ、どうやら、「ツガザクラ」と思う。が、ネットで「ツガザクラ」で検索して表示される花と釣鐘型の形がちょっと違う気がしないでもない。「アオノツガザクラ」では色も違うし・・・。
釣鐘型の小さな花がカワイイ・・・

五色ヶ原花散策１（北アルプス２０１０年夏）

８：００過ぎ、カッパと水と菓子とデジカメ持って五色ヶ原散策に出掛ける。空模様は降りそうで降らないがいつ降り始めてもおかしくないくらい暗い雲り。まずザラ峠目指して歩いてみる。ザックを背負わないで歩くのはまったく楽。木道の左右に咲き乱れる花を、あっちの花、こっちの花と観察しながらのんびり歩く。名前を知らない花の方が多いのが悲しい・・
まずは一番多く見れる「チングルマ」。素晴らしい群生をしている。

五色ヶ原のお花畑（北アルプス２０１０年夏）

山荘からキャンプ場まで１０分ぐらい木道を歩くが、その木道の両側がお花畑。けっこう感動もんである。後で五色ヶ原の花めぐりの写真をアップする予定だが、花の種類も多く、時期的にも一番いい時期に来たのかも。
写真上端の中央やや右寄りの白っぽいところがテント場。このテント場も広くて、開放感たっぷりで最高に気分がいい。水場も近くにあり、トイレも近い。いままで泊ったテント場の中でも一番好きな部類に入ると思う。

クルマユリ（北アルプス２０１０年夏）

なんか目立つ花でついついデジカメを向けてしまう・・・

チングルマ綿毛（北アルプス２０１０年夏）

８日目。
４：００目覚め。ちと寝過した。あわただしく荷物の整理、出発の支度、朝食、弁当とバタバタと並行して一緒に行う。テント畳んで５：００前出発。まずは３０分朝露の藪や樹林帯をかき分けビチョになりながら、スゴ乗越まで下って行く。スゴノ頭への急登前の体をほぐすのには丁度いい準備運動になった。
途中、久々にすでに綿毛になったチングルマが朝露を含んでしっぽりと濡れているのを見つけた。チングルマを最初に知ったのがこの状態だった。んだもんで、今回、花の咲いている時をみて「え～、これが～？？？」ビックリした。綿毛のチングルマもまるで花のように見える・・・

ニッコウキスゲ（北アルプス２０１０年夏）

初め見た時は、「ユリ」かな・・・と思って深く観察もしなかったが、どうも違うようなので、調べてみると、これがあの尾瀬で有名な「ニッコウキスゲ」とわかった。なんか「へぇ～」って感じだった。別に日光や尾瀬などの固有の花ではないそうだ。
この写真の時は名前も知らなかったが、後々、清水岳で群生を見てやっと覚えた・・・

ハクサンイチゲのドアップ（北アルプス２０１０年夏）

ドアップでもかわいい・・・