
気持ちや体調というものは読書にも影響を及ぼすものなのでしょうか?
それともその反対で読書が心身に影響するものなのでしょうか?
最近、といっても読む時間があまりなかったので
一冊読むのに時間がかかっていますが、どれもちょっと重い?^_^;
たまたま偶然なのですが
振り返って我ながら苦笑してしまいました。
『看護婦が見つめた人間が病むということ』宮子あずさ(講談社文庫)
いつか、あるいは今、私は病んでいるかもしれない。
そんな気持ちがこの本を手にしたのでしょうか?
現代はストレス多いと思いますし、案外身近に潜んでいるものかもしれません。
山に行っていればストレスなんて吹っ飛ぶよ~と言いたいところですけど、
それでも足が止まる事ありますもんね。立ち止まることは大事ですよ。
この本を読んで何かが救われるかどうかわかりませんが、自分の立ち位置の確認とかできるかもしれません。
でも看護婦(看護士)からの視線を読むとちょっとコワイな・・・と思うのも正直なところです。
『オリバー・ツイスト』上・下 チャールズ・ディケンズ著(角川文庫)
少し前(一、二年前?)に映画でも上映されたと思います。
『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督だったそうです。
『戦場のピアニスト』は観ましたがこの映画は観ていませんでした。
イギリスも19世紀の頃は孤児や貧しい人への虐待が根強く残っていたのですね。
そんな中でも清らかな気持ちを持ち続けたオリバー君。
途中何度もハラハラさせられましたけど、実際こんな結末になるケースって
稀なのでしょう。
良い人より、悪い人として描かれた人たちの生き方の方が
妙に心に残った作品です。
『病は脚から!』石原結實著(文春文庫)
山歩きをしていると、こんなタイトルの本にも目がいってしまいます(^^ゞ
歩いていることの正当性というか意義というか、歩くことはいいんだぞ~なんて
自分に納得したいのかもしれません^_^;
お医者さんの書いた本ですから説得力あります。
それにしてもやっぱトレーニングは必要なんだ・・・・^_^;
そしてまた未知なる世界へ・・・(^^♪
頭のトレーニングが全然出来ていません・・・ ;o;
四国はいいお天気ですね。
これからお出かけですか?
本、ホントはもっと読みたいですがだんだん根気がなくなりました。いかんですねf^_^;
破壊が進んでいるのがわかってるのに、
近頃全く読書から遠ざかってばかり。。。
要 反省ですね。
私も読んでいてさっぱり頭の中に入っていきませんで、こりゃいかんと思っています(汗;
なので、なるたけ読もうと思っているのですが・・・
なかなか・・ですね(^^ゞ