【南アルプス一望の淡雪山】
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2014年3月16日(日)
天気;晴れ
Member.6人
(ヨッシーさん、みちほさんご夫妻、るたんさん、トシちゃん、sanae)
標高:淡雪山 790m ・ 興因寺山 854.5m
登山口:金子(きんす)峠 690m
標高差:164.5m
【コ ー ス】(~は歩、休憩時間含む)
金子峠8:00出発~淡雪山8:30~
興因寺山9:40-10:30~金子峠下のP11:30
所要時間約3時間30分(休憩時間含む)
最初からブレブレの写真ですが^^;
金子峠からの出発です。
前日の三ツ峠山は用事で参加できなかった
みちほさん夫妻とるたんさんが合流しての
賑やかな楽しい里山歩きとなりました。
この日は午後に渡邉玉枝さんの講演会があるため、
いろいろなコースがある中でショートコースになりました。
とはいえ低山とは思えない山道
眼下には住居などが目に入りますが
振り返ればなんと南アルプスが一望
みんなで集合写真
(photo by Mr.yosshi)
変化のある岩岩な通過点もあります。
眺めの良い稜線は心地良く、急ぐにはもったいない♪
振り返ればずっとこの景色!
そこが淡雪山でした。
ここはプチ南アルプスか?(^^ゞ
昨日と違って春霞ですが
富士山だって見えます。
南ア
淡雪山を通過すると落葉樹林が続き
木漏れ日の射し込む快適ルート
最初?のピークで展望を楽しみながら話していると
「オーイ!先に行かないのか~?
俺だけ行かせて皆で下りちゃう相談してるのか~?」
と、トシちゃん! )^o^(
なぁ~んだ!ばれたらしょうがない・・と
みんなで後に続きます(笑)
親分、ついて行きまっせ!
「これで機嫌直してくだせぃ!」
と言っている訳ではありませんが
みちほさんとるたんさんから差入れ戴きました(^^ゞ
とても美味しかったです。
ご馳走様でした(^^♪
次のピークでヒソヒソヒソ・・
と言っている訳ではありませんが
また「オ~イ」とトシちゃん
ハイハイ、またばれちゃったよ(笑)
またゴニョゴニョゴニョ・・・・
「オ~イ!・・もう心配でしょうがないよ」と
またしてもトシちゃん、笑わせてくれます(^^ゞ
春には何が咲くのだろうか?とか
何かいっぱい咲きそうとか
木の間から見える風景などの
話に花が咲いたりしていただけですって!
そんな戯言を言っているうちに
鉄塔の建つ山頂に着いてしまいました。
三角点と新しい山頂標柱
以前来た時はこの山頂標柱は無く、
鉄塔に山名入りの小さな札が掛けられていただけでした。
この興因寺山の山頂からも南アルプス
南アルプスをバックに
(photo by Mr.yosshi)
白い山、右から
主峰北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山
その手前は鳳凰三山の薬師岳、辻山あたり?
以前来た時は積翠寺の方から登り、
淡雪山の方に行きかけたのですが
同ルートを戻るため登り返しが嫌で
止めたのでした(軟弱^^;)
もう5年以上前になりますが、
はっきりしなかった淡雪山へのルートは
立派に整備されていました。
それゆえつまらない山になってしまったとヨッシーさん。
山頂でのんびりしたあと、
下山は一先ず積翠寺方面へ。
途中から金子峠方面へと曲がります。
今まで見られなかった雪が
こちらではまだそこそこ残ってました。
こちらは昭和池だそうです。
(金子峠の側は大正池)
静かな楽しい尾根歩き
落ち葉もまた滑りそうで・・
アイゼンを使うことはありませんでした。
いいコンビ(^^ゞ
いや、トリオだよ、もう一人は~?と
皆口々に(^_^;)
里に下りてもまだこの残雪
2月の大雪では山梨県内かなりの陸の孤島状態地域がありましたが、
この辺りも物凄い積雪だったのだろうと推測されます。
今はすこしずつ春の訪れ
オオイヌノフグリが其処此処に。
羨ましいこの展望
途中で地元養鶏所の人に道を教えていただき、
最短で生活道路へ
車が通り、ところどころに建つ民家
目の前には南アルプス
のどかな田園風景
のんびり歩いていたら男性陣3人に
かくれんぼされてしまい・・・(笑)
そんな童心にもどるような悪戯心も
自然に出てきます・・・って、いつもやん(^_^;)
日本の原風景が広がっていますが
きれいに整備された段々畑は
今、大部分休耕田となっているようです。
車まで戻り次はガスト山へ(^^ゞ
甲府市の街へもどり、一緒にランチをとりながら
写真展の打ち合わせです。
何度か開催されているヨッシーさんですが、
今度5月に開催の写真展では花見隊の写真も
出していただけることになりました。
準備は全部お任せで
私達は選んでいただいた写真を渡すだけ^^;
ヨッシーさんの写真と並べられるような腕ではないので
心配ですが、印刷技術、印刷用紙などで何とか?^^;
あとはヨッシーさんにお任せです^^;
そして渡邉玉枝さんの講演会へ
(特別公演はパス^^;)
これは市民公開講座でして、
このパンフレットはヨッシーさんの作品
渡邉さんといえばエベレストですが、
山梨県でそれに近いイメージとしては富士山より北岳と思い、
このために北岳を撮りに鳳凰まで出かけて撮ったそうです。
後ろの方でしたので渡邉さんの写真は撮れませんでしたが
中の雰囲気だけ
大スクリーンに映し出されたエベレスト登頂の様子を見ながら
渡邉さんのお話を聞いたのでした。
その詳細な様子はコチラに書かれています。
63歳でネパール側から登られ、73歳でチベット側から登られたと
仰っていたと思いますが、その様子は
私たちが日本の山に登るような自然体に見えました。
女性としては最高齢の登頂でギネスにも載っているそうですが、
次のチャレンジはあるのかと気になる所です。
講演の後ヨッシーさんのお蔭で
花見隊が直接お話しを伺うことが出来ました。
エベレスト登頂されたという、我等には雲の上のような方ですが
小柄で私達とあまり変わらない、むしろ華奢な感じでした。
特別なトレーニングはせず、月に何度か近くの
御坂の山など歩いているというお話しでしたが
どこにエベレストに登るエネルギーがあるのかと思う程でした。
花がお好きで山に登られるようになったということですが、
それがエベレスト挑戦に結び付いた経緯も興味がありました。
伺うと「エベレストの麓の方はたくさんのお花が咲いて
きれいなんですよ」というお返事でした。
大体の人はトレッキングで楽しむところでしょうが、
そこから最高峰登頂まで実現させた熱意というか
行動力は凄いと思いました。
しかも2回、別ルートで最高齢登頂のギネスですから、
これはもう驚くばかりです。
今私は渡邉さんがエベレストに初登頂された齢ですが、
体力気力は下降線・・・^^;
情熱なのか、基礎体力やキャリアの違いなのか・・・
この差は何なんでしょうね?
そんなことをチマチマと考えております(^_^;)
快くお付き合いくださった渡邉玉枝さん、
ありがとうございました。
このあと花見隊と一緒に写させていただいた写真です。
(photo by Mr.yosshi)
有意義な充実した一日であり、二日間でした。
※3月25日追記
集合写真追加と加筆しています。
さすがに上手に楽しそうにアップしてあって、笑いながら
思い出しながら読ませてもらいました~
こんな感じのゆっくりの低山がいいな~
ガスト山も本当にゆっくりできてたし・・・
最近、暖かくて、ゆっくりが大好き(笑)
またぜひこんな感じの山お願いします!!
こちらこそお世話になりました。
仕事が遅いものでアップがいつも週末までかかってしまいます^^;
最近真面目?レポが多かったので、久々にトシちゃんをいじってみました(笑)
トシちゃんの倍返しが怖いです^^
我等もゆっくり歩きばかり、今回みたいのが良いですね♪
また群馬の山にもお邪魔しますのでそちらでもよろしくお願いします
(^^ゞ
花好き、写真好き、山好き・・・話がつきませんね。
再現の様子がナイスです!思い出し笑いです。
お二人の写真でこんな風になるものですね。
これから「かくれんぼ」は流行りますかね?
今度はこちらが見事に巻きましょう!
若い人がいるとオジサンもオバサンも喜びます(^^♪
ご迷惑でなかったらまたお付き合いくださいね♪
かくれんぼもね(笑)
今回秩父紅も見てきました。
何とか間に合いました(^^♪
レポの写真を拝見させていただいていたら、なんと~
sanaeさんはNHKで現在放送中の「花子とアン」をご存知ですか?
そのドラマで花子の生家として建てられたオープンセットの茅葺屋根の家が写っているではありませんか。
実は5月25日に見学してきました。
sanaeさんのレポが大変ヒントになりました。
登山もしてきました。
どうも有難うございました。
コメントありがとうございます♪
なんとこの中に「花子とアン」のオープンセットが!?
まったくの偶然ですがまじまじと見直してしまいました。
あれかな・・・?(^^ゞ
「花子とアン」は見てますよ~
『赤毛のアン』も大好きなんです。
子供のころからの愛読書で(^^ゞ
私も気になってきました、見に行ってみたいです(^^ゞ
ご連絡ありがとうございました(^^♪