
(↑ たつ子像、バックは乳頭山から秋田駒ヶ岳の稜線)
夜は早めに寝てしまうので、
朝は寝覚めがよいです。
こちらの朝食はバイキング。
品を取りに行くときはコロナ対策で、
ポリ手袋をはめ、マスクもしていきますので、
写真を撮るとテーブルの上が雑然としています^^;
大きいホテルには売店もあるのですが、
宿を出て、先ずはお目当ての買物へ。
クーポンを使うのもチェックアウトする日までですし、
売店の無い宿もありますし、
使えるお店は少ないし、
使うたびに使えるか確認しないといけないし、
県をまたいでは使えないしと、
制約があるので結構大変な時もありました。
戴いておいてクレームは失礼ですが^^;
確かにこのクーポンは有り難かったです
この日は買物を済ませ、先ずは田沢湖をまわり、
途中森吉山に寄ってから白神十二湖へと向かいます。
永遠の美貌を手に入れようとして
龍になってしまったという、たつ子の像
手前には魚がたくさん泳いでました。
かつては田沢湖にだけクニマス(国鱒)がいたそうですが、
水質が強酸性になったため絶滅し、今では
山梨の西湖で見つかったとか。
水質が変わる前にクニマスの卵が移植されたそうですが、
繊細なんですね。絶滅しないで良かったです。
写真で雪景色の中の鳥居を見たことがありますが、
白い中に赤の鳥居の風景がとてもきれいでした。
田沢湖は凍らないそうですね。
伝説があり、龍になったたつ子と
やはり八郎潟で龍になった八郎太郎が愛し合うようになり、
この田沢湖で一緒に暮らすようになったため
この田沢湖は凍らず、八郎潟は凍るのだとか。
道路を挟んで向かいに御座石(ござのいし)神社
湖畔には人工物の名所がいろいろありますが、
よく分からないので説明はパス^^;
田沢湖から途中森吉山に寄り道。
向かう林道の紅葉はきれいでした。
山は終わっているかもと思いつつ、
ゴンドラの乗り場へ。
意外にも駐車場は車がいっぱいでした。
そうそう、この道、、、
かつては下から歩いて登りましたが、
今回はゴンドラで上へ。
途中まではまだ紅葉が残ってましたが、
上に行くにつれ落葉
上に到着。歩いて登ったとき、
この小屋で休憩したのを思い出します。
こちらに登ったのは11年前の、
森吉山2011(H23)年8月9日でした。
少し上に登ってみます。
振り返ると大展望
見えるのは男鹿半島と日本海かな
ちょっとの登りでもとても苦しい^^;
でももうちょっと・・と行ってみます。
山頂まではもう少しだったようなと
諦めの悪い私でしたが、周回の下りコースを見て、
トシちゃん、さっさと下っていきます。
体力ガタ落ちなのに、山頂が気になる私。
木の間から山頂方向を気にしつつ下りていると
「アレじゃない?」
あぁ・・・やっぱり遠いわ・・・
次の予定もありますから、
残念ながら諦めざるを得ません。
ゴンドラの中で改めて見たコースタイム
山頂まで1時間20分!往復2時間40分!
往復には約3時間!
近いようで遠かった!
移動がありますから止めて正解でした^^;
下りて次の目的地、白神十二湖へ。
今回運転は全部トシちゃんでしたから
疲れさせちゃいけません・・・が、正解(^^ゞ
白神岳には登ったことがありますが、
白神十二湖は初めてです。
紅葉は少し早かったようですが、
それなりに楽しめました。
ここ、キョロロまで車は途中の駐車スペースにおき、
乗降を繰り返しながら紅葉を眺めてきましたが、
キョロロでは大きい駐車場に車をおいて、
散策コースを青池まで歩いてきました。
この辺りは青葉が多かったです。
湖面に映る紅葉が美しい
青池
落ち葉がいっぱいで、
青色が少ししか見えなかった・・・^^;
登り散策路をもう少し先へ
ムラサキシキブ
良い感じ♪
なるほど十二湖ってこういうことだったのね
↓
駐車場に戻ってきました。
途中見られた日本キャニオン
アメリカのグランドキャニオンに似てるからという
理由の命名らしいですが、本場を知りません^^
このまま宿に向かったのですが、
丁度夕暮れ時、日本海に沈む太陽が見られそうだったので、
海の方に急いで行ってみました。
良い感じです。
ここでカメラを向けました。
宿のアオーネ白神十二湖に戻って
チェックイン
宿は二階もあって、広々しています。
ミサイル落下の際は避けられる場所が無いと
注意書きがありました。
日本上空をミサイルが飛んだとか飛ばなかったとか、
日本も何が起こるか分かりませんね。
夕食もお風呂も別棟になっています。
夕食は地消地産のお料理が並び、
とても美味しかったです。
つづきます
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