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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

静か静かの正月二日目

2021-01-02 | 日々の暮し
正月2日目。
何もすることがないと言っているが、実はいろいろあって思案せねばなぬことがある。
だが、煩わしくて億劫だ。
追い詰められてから腰を上げた方が早く進むだろう。
正月の間は忘れておく。


▲この向こうは大阪。白く見える木は「ナラ枯れ」の残骸か?

集落内を歩く。
人にも犬にも猫にも出会わなかった。
桜の樹の枝にいた数羽のメジロに会っただけ。
コロナのせいか。
静か静かの正月二日目だ。


▲桜の枝にメジロ


▲巨木の跡。石の上にも賽銭

神社の空き地に置かれた石に注連縄が巻かれている。
子どもの頃、ここに大きな背の高い木が立っていた(種類は忘れた)。
遠くからでも見えるランドマークのようなものだった。
それが落雷で枯れた。
その後がこの状態になっている。

石の上にも小銭の賽銭が置かれている。
この賽銭は老人クラブに渡される。
それが清掃用具更新などの補助になる。
それもいつまで続けられるか心もとない。

住人が増えない。
都市部に人を集中させるようになった政策のなれの果てか。
2021年、活力の増すいい手立てはないものか。

(追記)
今のところ身体の故障は進んでいないようですが何もしないでいると心が病みそうです。
本読みと皆様のブログ徘徊で気力を注入しています。
ばんばん更新お願いします。