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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

病院へ

2019-05-29 | 日々の暮し

青葉茂れる頃というのに

 朝から老人クラブ連合体の会議が一本入っていたが医療センターでの検査を優先。
 まずは中央検査室で採血と採尿、次に心電図と順調に終わる。

 呼ばれて部屋に入ると担当医が替っていた。

 まず、血糖値が悪いので栄養指導をするから次回は食事を主に作っている人(妻)同伴でとのこと。
 次に、血圧が高めなので「血圧管理手帳」を渡すから毎日測定し、その値を手帳に記入しておくように言われる。
 これは自己管理のためで次回に持参する必要はないだろうと聞くと即座にノーとの答えあり。
 心臓そのものは異常見つからず。
 胸の痛みは一度もない。


楽しくない「手帳」をもらう

 そもそも、不整脈から冠動脈狭窄が見つかりカテーテル検査の結果、未だステントの必要なしと判断され、今はその後の経過観察のはずだが、血糖値、血圧などに話が広がっている。
 この歳で全部が全部、快調、満足なんてものはないと思うのだが。
 少々は見逃してくれよ。
 将来、介護期間を伸ばすだけになるぞよ。

 帰宅してカミサンに言う。
 「時々血圧、測ってるようやけどその数値、この手帳に書いておけ。オレ、面倒くさい」
 「架空の数字書いて持って行くよりは悪意が少ないかもな。しかしやね、誰の為のものか忘れんように!」
 「冗談や。ところで、次は一緒に来てくれ。同伴病院や」
 「ジイチャンとか。しゃあないな」

 小生の分、カミサンの分で箱は薬だらけ。
 それを見ながら、こんなのがいつまで続くかと溜息。
 多分、死ぬまで逃れられぬ予感がする。
 フー。