〔天気悪いので昨日の写真(画像クリックで拡大)〕
カミサンが肩甲骨の内側が凝っているようなので親指で押して欲しいと食卓の椅子に背を向けて座った。
オレは両手の親指を肩甲骨の内側に押しあて、残る指を脇腹に沿わした。
その方が親指に力が入るであろうという支点、力点の原理を適用したわけだ。
で、親指に力を込めて押した。
「ギャー」
カミサンが椅子から立ち上がり逃げた。
「何すんのよゥ!」
「何もしとらん」
思うに、親指以外の指も一緒に動き、結果としてカミサンの両脇腹をモジモジしたようだ。
そんなのは受忍限度内ではないか。
「自分でするからもういいわ」
ゴルフボールを壁と背中の間に挟んでグリグリしていた。
アホらしくなってハナ(女犬・11才)と散歩に出る。
ハナの肩甲骨を両手で揉んだらどんな反応を示すか・・・。
多分、喜ぶのだと思う。
いいやつだな。