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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

住み慣れた場所がいい

2015-10-12 | 日々の暮し

〔何を燃やしているのか田に煙(画像クリックで拡大)

 大都会、東京から帰宅し再び田舎生活に戻った。
 馴れたリズムが安心を誘う。
 で、今日は「体育の日」だが、「体育」という言葉が嫌いだ。

 小学生の頃から体育でいい思いをしたことがない。
 つまり、体力に恵まれなかったということだ。
 速く走れる奴、遠くに投げられる奴、重いものを持ち上げられる奴、、、に劣等感を持ってきた。
 なので、年齢を重ねても「体育会系」に敵対心を持ってきた。
 とはいえ、それも今は過去のことになりつつある。

 健康な身体に恵まれることに越したことはないが、それをことさら賞賛することもない。
 人生には何が起こるか分からない。
 その困難を乗り越える精神力の方が大事だろう。


〔柿は採り頃(画像クリックで拡大)

 田舎は稲刈り真っ最中。
 柿も採り頃、葉も落ちて秋が深まりつつある。
 東京は東京でいいけれど、やはり住み慣れた場所が落ち着きますなあ。
 落ち着き過ぎて「物忘れ」加速に注意です。


〔紅葉して落ちた柿の葉(画像クリックで拡大)

スカイツリーに

2015-10-12 | 日々の暮し

〔途中からの眺め(画像クリックで拡大)

 東京ではJR総武線、錦糸町駅近くのホテルに泊まった。
 駅前の通りから東京スカイツリーが見えている。
 距離は1.5キロ、徒歩で30分程度という。
 せっかく近くに来たのだから上ってみようとホテルに荷物を預けて歩き出す。
 1.5キロというのは直線距離で、実際は直線には歩けないから結構時間を要した。
 人通りの少ない淋しい道中だった。

 ツリーに着いても直ぐに上れるというわけにはいかず、チケット購入に並ぶこと50分。
 連休と重なり人が多い。


〔夜景。晴れていたらもっときれいだったかも(画像クリックで拡大)

 展望回廊まで上ると身体がユラユラしているような奇妙な感覚になった。
 せっかく時間と経費をかけて上ったのだから夫婦でしっかりと夜景を見る。
 晴れた日ならもっと綺麗に見えたろうに。


〔光で化粧したツリー(画像クリックで拡大)

 ホテルに戻る途中で夕食を済ませ、缶ビールなどを買う。

 東京スカイツリーは体力、忍耐力の必要なところと知った。
 それに、東京はやはり若者が多い。
 今さらながら我が地域の高齢化を思い知った。