チョビのぐぐ~ん成長日記

純平の健やかな成長を祈って、記録に挑戦!

純平の成長(その1)赤ちゃん返り?

2011年04月13日 | Weblog
何から書こうと思いましたが純平の成長っぷりからです!

私の入院から約半年・・・現在2歳10カ月!3歳目前です。

入院中はおじいちゃん、おばあちゃんとの生活にプラス土日はパパ。2歳のイヤイヤ期絶頂、そして体力つきまくりの時期でのママ入院となってしまいました。そりゃぁ おじいちゃん、おばあちゃんも疲労困憊、アップアップだったことでしょう・・・
パパにもお仕事から家の家事全般、ママのケア、純平のお世話、実家への気遣いと大変な役割を沢山してもらい、感謝してもしきれません・・
そしてなにより純平も小さい子供ながらに沢山の沢山の我慢をしていたようです。

ママが退院した時、それは謙伸も一緒を意味します。
よく言われる「赤ちゃん返り」をするに違いないと思っていたのですが、純平の場合は違いました。

どちらかというと「ママが居なくなってしまうことへの不安」が一番の心の中心を占めていたように思います。
謙伸への嫉妬ではなく、今に至っている気がします。
ママがトイレとかで居なくなると「ママ、どこ?どこ?いなくならないで~」とすぐに追っかけてきます。

純平は言葉は早いほうで気持ちも素直に言葉にしてきます。

退院したとき、純平はママに涙をうかべてべったりしながらこう言いました。
「ママが帰ってきてきてくれて本当良かった・・じゅんじゅん がんばったよ。寂しかったよ」

その言葉を聞いたママも歩きながら号泣です。。
「沢山我慢させてごめんね。これからはずぅーーっとじゅんじゅんと一緒だよ。大好きだよ」と抱き締めました。

愛おしくて愛おしくてしょうがありません。
謙伸は産まれたての赤ちゃん。おっぱいとオムツ替えでそんなに手がかからないので、しばらくは一緒にいられなかった期間の愛情を純平へたっぷり注ぐことを第一の優先課題というより自然にそうなりました。

謙伸の1ヵ月健診の際も小児科の先生にこう言われました。

「今の時期は上のお子さんにたっぷり愛情を注いでください。赤ちゃん返りして赤ちゃんを叩いたりしてきても絶対に怒らず、上のお子さんを褒めて沢山抱きしめてあげてください。それが兄弟仲をよくするコツでもあります。そして早く家族(パパ、ママ、じゅんじゅん、けんけん)の生活に戻してあげてください。それが何よりの精神安定につながります」

その通りでした。
筋力が落ちていたので自信なかったのですが、産後1カ月後、実家を出て家族での生活を始めてからの純平はパパとママとずっと一緒にいられる安心感からか実家であんなに暴れていたのが嘘のように無くなったのです。
純平にしてみたらきっとパパとママがまた居なくならないように良い子にしようと思ったのかもしれません。
なんだかその気持ちを考えただけで、子供ながらに沢山のストレスを抱えていたんだなぁ・・とほんと不憫な思いをさせたことを詫びておりました

ママに辛い思いをさせたくないからかお手伝いも沢山してくれるようになりました。
謙伸のオムツをとってきてくれたり、ミルクをあげてくれたり、謙伸に可愛い可愛いとなでてくれたり、お風呂あがりの謙伸の頭をブラッシングしてくれたり。。もちろんその場だけの荒いお手伝いではありますが一生懸命やってくれるその気持ちがたまりません。

というわけで、ママが入院していたという別の理由から赤ちゃん返りは免れた感じがしております。
入院前はあまりママ、ママ言う子ではなかったのですが、出産後はママ~ママ~を連発し、ママ大好き、抱っこ~の甘えん坊になりました。
今までそんなことがなくちょっと寂しかったママですので、そんな甘えん坊になった純平が可愛くてたまらないママです。



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