高齢者育児の実践中^^

2018-08-13 | 日記
異常な夏が続きます。皆さま、体調を崩していませんでしょうか?

この夏は2年ぶりに外国からの賓客を迎えているのですが^^;(←英国在住の息子の長男、、、つまり孫ですが)
この子が来ると毎年のように長男や長女が家族ぐるみで、小旅行を計画してくれます。

今年は、信州長野です。計画から参加する行事の段取りまで、すべて長男・長女家族にお任せの大名旅行で、有難いことです。

老人と子供合わせて11人の大所帯です。長男の家にそれぞれのマイカーで集合して、そこからは2台に分乗してつるんで出発!
渋滞を避けて深夜の1時発で・・・老体には堪える!

熟睡は出来ぬまま、午前6時前に最初の計画の熱気球搭乗体験。映像では何度も見ていますが経験するのは初めて。
20年前、冬季五輪に湧いた白馬スキー場のジャンプ台の傍が会場です。

午前6時前だというのに既に乗り組んでいるグループがいます。



私たちは3番目の乗り組みでした。写真は先発組のものを撮りましたが、直後に同じ経験をします。
目視で4~50メートルありそうですが、正確には30メートルの高度だそうです。


次に向かったのは戸隠神社、門前町が形成されて現在では「戸隠民族館」「戸隠流忍法の資料館」「忍者からくり屋敷」などが効率的に点在します。子供はもちろん、大人も童心に返って楽しめる場所になっています。
戸隠神社は5つの神社・ご祭神に分かれているようですが、入り口から一番奥の、その名も「奥社」を目指しました。山中に約2キロも続く真っ直ぐな参道があることに、まず吃驚です!信仰心が無くても気が引き締まります。中ほどに「髄神門」という平たく言えば農家の長屋門のような建物があり、ここから奥は樹齢400-500年と言われる杉の大木の並木道になります。


神社本殿の写真は撮っておりませんが、ここから朝気球体験をした白馬村の中心部に引き返して宿に入りました。長野は広いです。
翌日は諏訪湖にてカヌーとボートの体験教室に参加、その後は「しもすわ今昔館おいでや」の時計工房で工作をする者と諏訪大社四社巡りで御朱印を収集する組に分かれます。


カヌーは比較的簡単でしたが、4人で漕ぐボートは座席が前後にスライドする本格的なもの、優雅に池や湖面に浮いているボートではありませんでした^^;いい体験でしたが、今頃背中やふくらはぎが張っています。

孫の面倒をみるというよりは、子供たちにジジババのお世話をして貰う旅でした^^;
旅程が、先に述べたように子供たちまかせなので、予習が出来ておりません。神社も時計工房も、もっとしっかり予備知識があった方が楽しいと・・・これはいつも思います・・・とほほ。