大原はだか祭り

2017-09-10 | 旅行

間もなく「大原はだか祭り」です。伝統行事が土日や祭日を考慮された日程になることが増えている中で、毎年9月23日と24日に固定されています! この写真は数年前に初めて見た記録で、要領を得ないですが、雰囲気を見て下さい。小生、祭りの熱気が大好きです。小さい写真はクリックで大きくなります。お神輿の担ぎ手が減るご時世ですが、この日は街に若者が増えて活気に溢れます。



五穀豊穣と豊漁を祈願して「二矢放流の儀」の神事、大祭実行委員長(市長さん?)

 
     幾つもある見どころの中で、最大のものはやはり海中で行われる汐もみ

     ↑ 洋上で安全を見守る監視船(観光船かも^^;)

                   ↓ 立ち入り禁止エリアに溢れるカメラマン



     豪快な投げ上げ…お神輿が宙に浮いていますが、引いた写真では伝わりませんネ^^;

          きらびやかな飾り物

          オジサンカメラマンにピース!!!ありがとう!

↓ An additional phot,s  男の子の祭り装束が可愛い^^ ムフフなショットも^^;


二日に渡って街中を練り歩くお神輿行列は華やかですが、老いも若きも代々伝わる祭り唄を口ずさみながら山車を引いています。 曲目は200~300もあるのだとか!
威勢のいい唄が多いものの、祭り最終盤の大別れ式では「若けもんども別れがつらい会うて別れがなけりゃよい」と哀愁に満ちた唄になるそうです^^


水郷潮来の嫁入り舟

2017-09-01 | 旅行
 茨城県潮来市から千葉県佐原市に広がる水郷地帯はかつて水運で栄えた町でした。
河岸(かし=荷物を積み下ろしする場所)を繋いで張り巡らされた水路を利用して、舟に乗ってお嫁入りする結婚式が、昭和30年代の初め頃まで日常的に行われていたと言うことです。
 鉄道と陸路の発達によって水上交通は衰退し、この情緒あふれる結婚式は見られなくなりましたが、あやめ祭りの期間限定で、往時の形を再現した「嫁入り舟」が復活しています。新郎新婦はイベントモデルではなく本物
 毎年6月の、あやめ祭りの前後1年間に結婚、または結婚予定のカップルさんがイベントの主役です。
今や外国からの応募もある程の人気イベントなのだとか。(詳細は潮来市役所のHPをご覧ください)


 河岸に接岸された ろ舟(サッパ)縁起物をいっぱい積んで!


 太鼓橋の下が花嫁さんの乗船場・・・花嫁の登場を待つ観光客


 あれ、お兄さん口説いてません^^  お仕事中、お仕事中!

写真をクリックしてネ⇒ 


 昔の慣習に則り、花婿さんが待つ河岸へ花嫁さんが向かいます。


 沿道の観衆に会釈される花嫁。後部座席はお兄さんとお姉さんだったかな?


 水路を出ました。


 新郎の待つ河岸まであと少し。


 先に見つけたお兄さんが教えています。ここから先はキャプション抜きで( ^ω^)・・・








 佐原囃子が花を添えます。本日は、おめでとうございます!