クラッシュ!
2007年4月16日
パソコンがクラッシュした。
2002年の7月に造ったパソコン、ここ5年近く、まったく故障なしに働いてくれていたが、突然壊れてしまった。
もう、うんともすんともいわない。
おそらくは電源の寿命がつきたみたいだ。
4月10日の夜10時くらいの出来事だ。
とりあえず1998年に購入して今は使っていない時代物のノートパソコンを引っぱり出して来た。
これで、必要最小限のメールのやりとり、原稿書きはできる。とはいえ、ちょっと使ってると、原因不明のフリーズを繰り返すノート君、使いにくいことこのうえない。
しかし、これで11日の夜、長文の原稿を書いたぞ!
(・・・・・ようやるわ、仕事中毒か?)
で、さてどうしよう・・・・としばし思案。
こういう場合、損害は三種類ある。
経済的損失、時間的損失、情報損失だ。
この中で致命的なのが情報損失。
今回、ちょっとぞっとしたのは、パソコンが落ちてそのまま息を引き取ったのがデーターのバックアップ作業中だったことだ。
ひょっとしたら、パソコンの中のデーターとバックアップデーターが同時に壊れたかもしれないのだ。
こんなこともあるもんだと驚いた。バックアップ中に落ちるなんて・・・・。
しかし、もともと度が過ぎるほどの慎重派のぼく、実は外付けハードディスクに領域を二箇所確保して、バックアップファイルを二つとっていたので、この点は心配なかった。
あとで調べたら、4月10日朝のバックアップデーターが外付けハードディスクに無傷で残っていた。
ホッとしたよ。
あとは経済損失と時間損失だ。
経済損失を最小に抑えるとしたら、自分で修理する必要がある。
しかし、そうなると時間的損失は計り知れない。
この忙しい時にパソコンの修理で丸一日つぶれたらどうしようもない。
故障の原因はある程度察しがついていたが、それが正しいかどうかはパーツを交換してみないとわからない。まずは電源を交換してみて、それでだめなら、CPUファンを交換、それでもだめならハードディスクかマザーボードだ。
そんなことをやっていたら一日ではすまないだろうし、万が一ウインドウズの入れ直しなんてことになったら、時間がいくらあっても足りない。
それで、結局パソコンを新しく購入することにした。
まあ、夏休みにでも時間をとって趣味で修理してみようかな・・・・。
まず、ネットでいつも利用する店「ドスパラ」と「サイコム」にどんな在庫があるか調べ、方針を決める。
まず、OSはウインドウズXPにした。
これから一台目のパソコンを購入する人にはVistaを薦めるが、ぼくの場合は一刻も早く仕事を再開することを最優先しなければならない。
だから、使い慣れたXPにした。これなら、最小限の時間で仕事を再開できる。
XPにする利点は他にもある。
パソコンに要求される性能がVistaに較べそれほど高くないので、安い機種でもいいというわけだ。
で、ドスパラとサイコムのサイトで調べたら、今はドスパラの方が安い機種を持っていた。
5万2千円で必要な性能がすべて満たされる。
3年保障をつけても5万5千円足らずだ。
安いが性能は十分。もちろん新品だよ。
ドスパラのいいところは値段が安いことと、使用パーツが明確なことだ。
ウインドウズがついて5万4千円はものすごく安いが、
パーツはちゃんとしている。
マザーボードはAsus、チップセットはインテル、ハードディスクは日立=IBMと、ちゃんとしたパーツを使っている。これなら安心だ。
一流メーカーといわれるところでも、これだけ質の高いパーツを使っているところはそれほどないはずだ。
ただ、DVDスーパーマルチドライブはLGで、これはちょっと非力だが、まあ・・・・使える。(本音を言えばプレクスターを使ってほしかったが・・・・・)
ということで、一流メーカー製のパーツをしっかり使って計5万2千円。いい時代になったものだ。
ハードディスクは80ギガもある。メモリーは512メガ、XPを使うには十分だ。
これがVistaだとそうはいかない。最低でも1ギガは必要だし、できれば2ギガ欲しい。そうなるとあっと驚くなんとやら・・・・・高くつく。
ところで、いわゆる一般的なメーカー品の場合、安い製品で十分な性能のものは意外に少ない。
ほとんど、メモリーとかハードディスク、DVDドライブなどを増設したりアップグレードしなくてはならない。そしてその値段が信じがたく高い。
チラシで6万円とあっても、実際に使い勝手がよいようにカスタマイズして購入するなら、けっこうな値段になってしまう。
これって、やっぱ、ちょっとあまり良心的とはいえない商売じゃないのかなあ?
ま、いいや・・・・。
一夜明けて12日朝、まずドスパラに電話して、在庫を確認。「明日、とりに行くので」と、とり置きを頼み、出勤。この日は夜まで仕事。
で、もう一夜明けて13日、先に入っていた用事を済ませて、昼にドスパラ到着、3年保証をつけてもらって、計5万4千円ほど支払い、新パソコンを引き取ってきた。
すでに電話で取り置きを頼んでいたので、買い物には5分もかからない。
でもって、その日は午後は新パソコンの設定に費やし、まずはウイルス対策をし、データーを戻してとりあえず再びメールのやり取りとネット検索ができるところまで持っていった。
次の日は朝からワードとか、表計算ソフトなど、ソフトを入れていき、夕方にはほぼ仕事がまあまあできるほどに回復した。
ただ、この時点で、アドレス帳のバックアップをしばらく忘れていたことに気づいた。
最後にバックアップしたのが、昨年の11月、それ以降に入れたアドレスデータは結局紛失だ。
これは、ちょっとがっかりした。まあ仕方がない。
ま、というわけで、二日かけてパソコン関係の再整備をほぼ完了した。
その間、練習とかリハーサル、事務的な仕事もこなしながらだから、けっこうがんばった。
かなり大変な作業だったけど、やり終えたときにはちょっとだけ達成感があった。
「yamさん、がんばったね、ご苦労様!」と、自分をねぎらってやりたい気分だった。
しかし、パソコンって機械は、壊れてから新しいのに移行するより、壊れる前に移行するほうが絶対いい。
どうせもっても4-5年の機械だ。
たとえ、機械がもっても5年後のソフトやファイルに対応するには性能の面で非力になるに決まっている。
ある程度使ったら、まだデーターが無事なうちに新機種に引っ越したほうが絶対便利だと思う。
そうすれば、引越しソフトとか使って楽に移行できる。
教訓そのX、
*データーのバックアップはこまめに。、毎回二つのバックアップデーターを造ると良い。
*パソコン買うなら実質のみを追求すべし。特にバンドルソフトの多寡に惑わされてはならない。
*まずは落ち着こう。あわてて動いたら余計な出費と手間をとられる。
*できれば一度は自作して、パソコンの仕組みと原理を知っておくといい。そうすれば、トラブルに有効に対処できる可能性が高い。
けっこうスリリングな楽しい二日間だったぁ・・・・!
しかし、新パソコン、快適!
ただし、IMEだけは、また一から学習してもらわないといけない。
それがちょっとめんどっちいネ・・・。