人が仕事多忙で死にそうなときにはた迷惑な国がはた迷惑なことの準備中のようです。
今日発射されるのでは?と予想された北朝鮮の長距離弾道ミサイルテポドン発射はスライド?したようですね。この時期での発射はどういう目的でどういう意図があるんでしょうね。
1998年に北朝鮮は人工衛星という名のテポドン1号を発射していますが、これは日本海と太平洋に着弾、事実上失敗しています。今回のテポドン2号についてはどこまで正確に想定した着弾位置へ近づけることが出来るか、というところでしょうから事実上北朝鮮の長距離弾道ミサイルの性能を日米は測ることが出来ます。仮にこのテポドン2号発射実験が成功すればアメリカに対して”狙われるかもしれない”という脅威を与え、それなりの支援を勝ち取ろうという考えがあるのかもしれませんが、それ以上に北朝鮮にとってリスクが大きい実験です。今回も失敗すればアメリカに脅威を与えるどころか北朝鮮を擁護しつづけているとある国などのメンツを潰すことになりますし、日米による本格的な制裁というリスクをはらむことになりますね。
日米は万が一テポドンが発射された場合は、その情報収集に努めましょう。かの国の軍事技術は前回の発射と比べてどこまで進んでいるのかなど。そしてテポドン発射をネタとして非協力的などこかの国の尻を叩きましょう。
■テポドン発射すれば日米が経済制裁、駐日米大使が示唆・・・読売新聞
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めていると見られる問題で、麻生外相は17日夜、シーファー駐日米大使と外務省で会談し、今後の対応などを協議した。
両氏は、「事態は深刻だ」とした上で、<1>ミサイルを発射すれば北朝鮮は国際社会の批判を招き孤立する<2>北朝鮮は直ちに核問題を巡る6か国協議に復帰すべきだ――との認識で一致。日米間で緊密に連携していくことを確認した。
会談後、シーファー大使は、「(制裁については)どんな選択肢もありうる」と述べ、ミサイル発射の場合は、日米などが協力して経済制裁に踏み切る用意があることを強調した。
日本政府は17日も首相官邸や防衛庁、外務省が情報収集や分析に追われるなど、警戒を続けた。
また、海上自衛隊は、イージス艦を、日本海の秋田県沖周辺と太平洋の三陸沖にそれぞれ展開し、電子戦データ収集機EP3などの活動と合わせ、警戒・追尾態勢を強化した。
米軍も、弾道ミサイル追跡用電子偵察機「RC135S(コブラボール)」が、沖縄県の米空軍嘉手納基地を拠点に監視飛行を続けた。
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■北朝鮮のミサイル発射、18日にも…日米韓一致と報道・・・読売新聞
【ソウル=中村勇一郎】聯合ニュースは17日、韓国の外交関係者の話として、北朝鮮が18~19日にミサイルを試験発射する可能性があるとの認識で日米韓当局が一致したと報じた。
聯合電によると、この外交関係者は「日米韓当局は、ミサイルが発射される可能性が、発射されない可能性より高いとみている」とする一方、「20日までに発射されなければ発射はない」とも述べたという。20日までに時点を区切った根拠やミサイルの種類については触れていない。
聯合電はさらに、別の関係者の話として「(北朝鮮は)試験発射を成功させる技術を持っている」とし、韓国政府は発射回避のための外交努力を続けるとともに、発射された場合の対策も論議中だと伝えた。
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今日発射されるのでは?と予想された北朝鮮の長距離弾道ミサイルテポドン発射はスライド?したようですね。この時期での発射はどういう目的でどういう意図があるんでしょうね。
1998年に北朝鮮は人工衛星という名のテポドン1号を発射していますが、これは日本海と太平洋に着弾、事実上失敗しています。今回のテポドン2号についてはどこまで正確に想定した着弾位置へ近づけることが出来るか、というところでしょうから事実上北朝鮮の長距離弾道ミサイルの性能を日米は測ることが出来ます。仮にこのテポドン2号発射実験が成功すればアメリカに対して”狙われるかもしれない”という脅威を与え、それなりの支援を勝ち取ろうという考えがあるのかもしれませんが、それ以上に北朝鮮にとってリスクが大きい実験です。今回も失敗すればアメリカに脅威を与えるどころか北朝鮮を擁護しつづけているとある国などのメンツを潰すことになりますし、日米による本格的な制裁というリスクをはらむことになりますね。
日米は万が一テポドンが発射された場合は、その情報収集に努めましょう。かの国の軍事技術は前回の発射と比べてどこまで進んでいるのかなど。そしてテポドン発射をネタとして非協力的などこかの国の尻を叩きましょう。