・・・母はほとんど寝ることも出来ず、薄ら明るくなりかけた頃・・・「野菜直売所」へ車を走らせました・・・そこには空っぽの箱が・・・つづく。
車を停めた時点で、空っぽな箱が見え寂しい気持ちになった母は、「でも・・・」と気持ちをとり直して、エンジンを切り、車をおりたそうです。近づいてみても箱の中はやっぱり空っぽ・・・小さな「野菜直売所」の周りも急いで見渡しました。子犬はいませんでした。もともと大の犬好きな父も残念がるだろうなぁ・・・と思いながら、「良い飼い主にでも拾われていてくれれば・・・」と自分に言い聞かせ、車に戻ろうとした時・・・「クンクン」と「野菜直売所」のドアの壊れた小さな隙間から子犬は笑いながら(←犬が笑うか?母は確かにこう表現しました)出てきたそうです。・・・母は子犬を抱きかかえ・・・我が家に連れて帰りました。家の外には、朝早く用も無いのに父の姿が・・・子犬を一番心待ちにしていた人の出迎えです。・・・つづく
車を停めた時点で、空っぽな箱が見え寂しい気持ちになった母は、「でも・・・」と気持ちをとり直して、エンジンを切り、車をおりたそうです。近づいてみても箱の中はやっぱり空っぽ・・・小さな「野菜直売所」の周りも急いで見渡しました。子犬はいませんでした。もともと大の犬好きな父も残念がるだろうなぁ・・・と思いながら、「良い飼い主にでも拾われていてくれれば・・・」と自分に言い聞かせ、車に戻ろうとした時・・・「クンクン」と「野菜直売所」のドアの壊れた小さな隙間から子犬は笑いながら(←犬が笑うか?母は確かにこう表現しました)出てきたそうです。・・・母は子犬を抱きかかえ・・・我が家に連れて帰りました。家の外には、朝早く用も無いのに父の姿が・・・子犬を一番心待ちにしていた人の出迎えです。・・・つづく
小説、狙ってます?(☆。☆)
うまく書けないけど・・・ええ話しなのですよ。
小説かぁ・・・憧れの印税生活してみたいです。