goo blog サービス終了のお知らせ 

yamaguchibasketball.blog

一般社団法人山口県バスケットボール協会公式ブログ

yabba10周年へのメッセージ

2010-01-15 05:40:28 | 読み物
yabba10周年へのメッセージ、ありがとうございました。以下に掲載します。

他の競技に先駆けてこのようなHPができ、利用者としては最大の恩恵を受けた気がします。管理人のご苦労を考えますと、ただただ頭が下がる思いです。TOマニュアルの作成配布など一歩先を行く素晴らしさで、今後もエポックメーキングで邁進されることを願っています。(山口県 男性)

新年おめでとうございます、そしてyabba-webcom10周年おめでとうございます、何時もweb管理人様の気配り及びご尽力で此処まで発展してきた事は我々バスケ仲間の者にとっては今や無くてはならないものとなっています!今後も良い情報、ニュースをタイムリーに流して下さるよう、是非宜しくお願い致します。
それにしても一日のアクセス件数が5千件を越える事があるとは凄いことですね!管理人さんのご努力の賜ですね!今後も素晴らしい管理人であって下さい。(山口県協会役員 男性)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年おめでとうございます。yabbaは10歳になりました。

2010-01-01 00:01:13 | 読み物
新しい年2010年が始まりました。おいでませ!山口国体・山口大会を来年に控え、リハーサル大会となる全日本教員選手権が開催されるなど、今年は本番に向けての準備が本格化します。山口県代表チームの強化にもいよいよ力が入ってきます。おいでませ!山口国体・山口大会を成功させるには、皆様の御理解・御協力と御声援が欠かせません。どうぞよろしくお願いします。

さて、yabba-web.comは、今月で開設10年目を迎えることができました。

10年前、2000年と言えば、シドニーオリンピックが開催され、柔道の田村亮子選手やマラソンの高橋尚子選手らが活躍した年です(バスケットは残念ながら出場していません)。インターネットはまだまだ成長期で、利用者も決して多くはありませんでした。ホームページをもつ県協会は全国でも数えるほどしかなく、日本協会の公式サイトもまだ立ち上がってなかったと思います。

そんな中、yabba-web.comはスタートしました。最初は単独のwebページでしたが、掲示板設置、携帯電話向けページ作成、OFFICIALメカニックスなどの資料掲載、メルマガの発行、そしてブログとの融合と、試行錯誤を重ねながら成長して行き、今日の姿、すなわち様々なページの複合体としてのwebサイトに至っています。

当初は、一日に数十件だったアクセス数も次第に増加し、今では山口県内だけでなく全国各地から1日千件以上、時には五千件を超えるアクセスをいただくようになりました。これまでyabba-web.comを支えてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。

yabba-web.comは、これからも様々な情報を迅速かつ的確に発信し、山口県バスケットの普及・発展のお役に立てるよう努力していきます。ご愛顧のほどよろしくお願いします。

2010年1月1日
yabba-web.com管理人


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
yabba-web.com開設10周年 メッセージ募集のお知らせ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

叱咤激励、意見感想、要望提案、思い出話・・・・。どんなことでも結構です。yabba-web.com開設10周年に寄せての、皆様からのメッセージを募集します。

◆メッセージは、yabba一般掲示板への投稿または、管理人yabba@goo.jp 宛のメールでお願いします。

◆メッセージにはあなたの「居住地(都道府県名)、性別、年齢」を添えてください。そして、できれば氏名も添えてください(メッセージをweb上に公開するとき、氏名は掲載いたしません)。

◆いただいたメッセージは、後日まとめてyabba-web.com上で公開します(掲示板への投稿も、すぐには表示されません)。

◆募集期間:1月1日-1月14日

たくさんの応募をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インターハイ報告書(徳山商工)

2009-11-12 05:15:35 | 読み物
ウィンターカップ予選FINAL4直前ですが、7月末に行われたインターハイ(全国高校総体)の報告書を掲載します。

------------------------------------------------------------

「インターハイ報告書」


山口県立徳山商工高等学校
女子バスケットボール部
主将  前田 倫江

 7月28日、全国高等学校総合体育大会、私たちの夢であったインターハイの開会式が行われました。全国区の強豪チームと一緒に横に並んだときは喜びに胸を弾ませました。新チームになったときから「全国で勝つ」ことを目標にやってきたので、ついに自分たちはそのスタートラインに立つことができたんだと、感極まる思いで一杯になりました。

 試合前に行った奈良への遠征では、山口県では味わえなかった体の強さやスピード感、1対1の強さなど全国の戦いを体感することができ、自分たちに足りないものを再認識させられ、非常に良い調整をすることができました。もちろん不安があったのは言うまでもありませんが、少しだけ自信を持って試合を迎えることができました。

 試合当日、たくさんの歓声の中、千葉県代表昭和学院との試合が始まりました。第1ピリオドから積極的に一人一人がプレーをしかけ、14-8とリードして終了。第2ピリオド、緊張もほぐれ自分たちの良さを発揮、モーションオフェンスからの1対1で得点を重ねました。高さに勝る昭和学院はインサイドにボールを集め加点。ダブルチームにいきミスを誘うもののリバウンドがとれず逆転を許し、28-32と4点のビハインドで前半を終了しました。リードを許していたものの手応えも感じながら第3ピリオド開始。ドライブインからの攻撃に食らいつき一時は逆転したものの3点ビハインドで第4ピリオドへ。序盤9点差に引き離されるものの山口県で培った粘りのバスケットで必至に食い下がりました。しかし勝負所でのシュートが決まらず、終盤プレスを仕掛けるものの最後は体力負け、追いつくことができずタイムアップ。52-61で破れ私たちの挑戦は終わりました。

 「TOKUSHO」バスケットを思う存分発揮することはできました。しかし全国の常連校である意地や気持ちの強さ、選手層の厚さに屈してしまい、課題の残る試合となりました。今回負けはしましたが自分たちのバスケットが全国で通用したという自信はつきました。次回ウィンターカップに出場することはもちろんのこと、その強豪の中で1つでも多く勝っていくことを目標に、1人1人が成長しチーム力を上げていきたいと思っています。

 何も分からないまま臨んだ初めてのインターハイでしたが、OBの方々、保護者の皆様、またたくさんの方々のご支援を頂いたおかげで、貴重な経験をさせていただくことができました。選手一同感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。全国の舞台でプレーできたことを誇りに思い、これからも「TOKUSHO」バスケットを追求していきたいと思います。応援よろしくお願いします。

------------------------------------------------------------

■大会名
平成21年度全国高等学校総合体育大会(2009近畿まほろば総体)
第62回全国高等学校バスケットボール選手権大会

■期日
平成21年(2009年)7月29日(水)-8月3日(月)

■結果
[女子1回戦]
7月29日(水)9:30 大阪市立住吉スポーツセンター
徳山商工(山口)52(14-8 14-24 18-19 6-10)61昭和学院(千葉)

※詳しくはこちらのページをご覧ください

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有澤レポート〔マレーシア国際大会〕

2009-10-27 10:39:08 | 読み物
10月6日-12日に行われたマレーシア国際大会に参加した国際審判・有澤重行氏のレポートを掲載します。
http://www.yabba-web.com/05shinpan/200910arisawa-report.pdf

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バスケット関係新刊書の紹介

2009-09-09 23:10:01 | 読み物
yabba-web.comに広告を出していただいている大修館書店のバスケット関係の新刊書籍を二点紹介します。

--------------------

■書名
バスケットボール ポストプレイのスキル&ドリル

■著者・訳者
バロル・レイ 著 坂井和明、鈴木 淳 訳

※訳者の一人坂井和明氏は、豊浦高校バスケット部出身です。

■価格
定価:1,890円(本体1,800円)(152頁)

■訳者あとがき より

 本書は、攻撃と防御の両面からポストプレーの技術・戦術を解説するとともに、ポストプレーヤー育成のためのドリルを体系化したものである。本書の翻訳中に気付かされたのは、世界最高峰リーグNBAで活躍するポストプレーヤーも、アジア選手権大会で日本の前に立ちふさがる中国や韓国のポストプレーヤーも、本書のポストムーブを完全に身につけているという現実だ。(中略)
 「日本人は人種的に小さいのでポストプレーヤーが育たない」とよく言われてきた。しかし、日本バスケットボール界には、男子で200cm、女子で190cmを超えるプレーヤーが少なからず存在していることもまた事実である。日本に優秀なポストプレーヤーが育ちにくいのは、単に体型・体格の問題だけでなく、その背後に、ポストプレーヤー育成のための十分なノウハウが共有されていないという問題が潜んでいるのではないかと思われる。本書は、アメリカンタイプのポストプレーの解説書ではあるが、本書を出発点にポストプレーヤー育成のための基本的な情報が共有され、そのうえで、日本人の体格・体力・心理特性などの国民性を考慮に入れた日本独自のポストプレーの目標像、あるいはその育成方法が積極的に議論されれば幸いである。(後略)

--------------------

■書名
詳解 バスケットボールのルールと審判法[2009]

■著者
阿部哲也・木葉一総

■価格
定価:1,575円(本体1,500円)(227頁)

■書評
バスケットボールのルールと審判法の解説本の定番です。2009年4月からの新ルールに対応しました。(財)日本バスケットボール協会発行の「競技規則」「オフィシャルズ・マニュアル」の解説にとどまらず、経験豊かなベテラン審判である著者が、審判として必要な心構えをわかりやすい言葉で語りかけてくれており、恰好の審判入門書と言えます。

-「序章 バスケットボールの審判を始めるにあたって」より -

 審判に対する「批判」はいつもあるのが普通です。ときには「誹謗」ともいえる辛辣な言葉を受けるときもあります。そんなちょっとした批判や誹謗に耐えられずに審判生活をやめてしまう人がいることも事実です。しかし、「批判」は反省の材料として進んで受け止めるが、一方的な誹謗は受けない、という心の区切りをしっかりとつけなければなりません。そのためにも、日頃から精神面の強化を図る必要があります。審判として、人としての強い信念を持ち、コート上で常に平常心をもって公平にゲーム運営を行ってください。審判としてのしっかりとした考えや判定が揺らぐことのないよう、より多くの知識の吸収と、ゲームによる経験を多く積んでください。そうすることで、確固とした自信が備わり、その自信が精神的な強さにつながります。公正と中立の道をすがすがしい姿で歩み、毅然たる態度で試合を運営し、会場全体に感動を与えられるような審判になってもらいたいと思います。

------------------------------
ご注文は、お近くの書店または、下記ページからどうぞ

http://www.taishukan.co.jp/item/basketball/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

審判インターハイ研修報告書

2009-08-24 22:47:53 | 読み物
第50回全国高体連バスケットボール部審判研修会(7/25-27 大阪市中央体育館)に参加し、インターハイ女子1回戦星城(愛知)対足羽(福井)の審判を務めた米村悠美氏(慶進高校)の報告書を掲載します。こちらへどうぞ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有澤レポート:ジョーンズカップ

2009-08-16 11:08:34 | 読み物
7月17日-27日に台湾で行われた国際大会ジョーンズカップに参加した国際審判・有澤重行氏のレポートを掲載します。
http://www.yabba-web.com/05shinpan/200907arisawa-report.pdf

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有澤氏のリトアニア遠征レポート

2009-04-15 19:44:09 | 読み物
3月末に、U24日本代表候補チームのリトアニア遠征に帯同審判として参加した、国際審判有澤重行氏の報告書を掲載しました。

http://www.yabba-web.com/05shinpan/200903arisawa-report.pdf


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理人コラム「bjリーグ 福岡vs高松」

2009-03-03 11:42:35 | 読み物
2月28日(土)に宇部市の俵田翁記念体育館で行われたbjリーグ福岡vs高松を観戦してきた。山口県で始めて行われたプロバスケットボールbjリーグの試合である。

グッドゲームだった。スピード・スキル・サイズどれをとってもハイレベルで、勝負の行方も最後の最後までわからぬ展開で、楽しませてくれた。

ゲームの内容の評価は、公式サイトの戦評などに譲ることにして、ここではゲームを取り巻く様々なことについて、個人的な感想を述べたい。

ひとことで言うと、バスケットボールのゲームを核に据えたエンターテイメントのパッケージであった。ゲームの内容もさることながら、会場の全てを楽しむことができ、支払った入場料に見合う時間を過ごすことができた。

リングと得点板(プラズマディプレイ)は、体育館備え付けのものであるが、それ以外のものは、持ち込まれたものである。コートは、体育館の床の上に敷き詰められたbj専用のマットは鮮やかなカラーリングで、中央にはホームチーム(福岡)のロゴが大きくペイントされていた。さらにコート周りは広告のパネル、選手応援の横断幕、観戦に来たミニバスチームの横断幕で埋め尽くされ、非常に華やかな雰囲気だった。

映像・・・大形スクリーンに(背後から)プロジェクター投影する装置が2台、コートの対角に設置され、音楽とともに様々な映像が流された。NBAのコート頭上にある4面大型ディスプレイとは比べるべくもないが、これならどの会場でも効果的な映像による演出ができると、感心させられた。(私がこのようなプロジェクタの使い方を知らなかっただけの話なのだが・・・)

音響・・・聞いてみると、チューニングには相当時間をかけたそうである。単なる場内放送やBGMではない。ゲーム前やインターバルのアトラクション、そしてゲーム中のMCなど、音響は重要な要素であると感じた。

チアリーダーとMC・・・笑顔を絶やさず、明るく元気なチアリーダーと、場内の応援をリードするMCの存在も大きい。ミニバスの子どもたちを中心に、場内の「のり」は、最高だった。チアスティックをたたいたり、チームのロゴが印刷された紙を左右に振ったりしながら大いに盛り上がっていた。

ゲーム開始前から終了後まで、来場者に飽きさせることのない、素晴らしい演出であった。実は、バスケットの経験がまったくない連れ合いと一緒に行ったのだが、彼女も十分楽しんだようであった。最後はチアリーダーが体育館の出口で見送ってくれた。

プレイヤーたちも、ゲーム後のインタビューや写真撮影に最後まで明るく答えていた。観客にミニバスの子どもたちが多かったが、これは、チームが各地で積極的に行っているクリニックやイベント等とも無縁ではあるまい。見方を変えれば、日頃の「営業活動」の成果とも言えるが、素晴らしい取組みだと思う。彼らは、やはりプロバスケットプレイヤーである。

翌日の下関でのゲームも、リングが壊れるというハプニングもあったが、大変盛り上がったそうである。

今回のカードは、福岡のホームゲームではあるが、高松の中川和之選手(豊浦高出身)の活躍にも期待が集まった。実は、もう一人山口県出身者が関係している。それは、ライジング福岡の運営会社である福岡プロバスケットボールクラブ株式会社の代表取締役兼チームのジェネラルマナージャーである竹内 巧氏である。竹内氏は、宇部工業高校の出身で、高校生の時には日米親善試合に山口県代表チームの一員として出場したこともある。現在は福岡で会社を経営しているが、地元山口への思い入れは人一倍強い。今回のイベントは、言わば竹内氏にとっての凱旋興業でもあったわけである。

現在、県内でJBLやWリーグのゲームが行われるときは、県協会は主管団体として運営に関与している。先日、FIBAからの要請を受けた日本協会がJBLとbjリーグの統合の方向を約束、と報道されたばかりである。将来、今回のようなイベントに県協会がタイアップすることは十分考えられる。もし実現したら、バスケットの楽しさ・面白さを多くの人に知ってもらえる素晴らしいチャンスなので精一杯生かしたいと思う。
しかしながら、「今すぐにでもJBLとbjが統合」という状況にないことは明らかである。今後、この二つの組織の関係がどのようになっていくのかを興味をもって見守っていきたい。

最後に、蛇足を一つ。今回は、山口県初のbjリーグのゲームだったが、「プロバスケットチームの興業」としては、山口県初ではない。私の記憶する限り、アメリカのプロのショーバスケットチーム「ハーレム・グローブトロッターズ」の試合が2回は行われている。一度は、旧徳山市体育館、そしてもう一度は、旧山口県体育館(山口市)。徳山であったのは、10年以上前、山口であったのは、もう30年以上前のことである。(ショーとしてのバスケットと、真剣勝負のbjリーグを同一視する気は毛頭ないが、ハーレム・グローブトロッターズも見る者を心底楽しませる「プロ」集団であった。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有澤重行氏 インタビュー

2008-12-20 23:15:32 | 読み物
本年9月に国際公認審判に昇格した有澤重行氏(下関工業高校教諭)に、インタビューしました。

とき:11月15日(選抜予選FINAL4の日)
ところ:山口県スポーツ文化センター
インタビュアー:永尾茂則(高体連バスケット専門部広報担当)〕

------------------------------------------------------------

〔Q〕おめでとうございます。国際審判となっての感想は?
〔A〕嬉しさと同時に不安な気持ちです。小池先生(元山口県審判長)や松本氏(山口県審判長)のように、現に国際審判としての実力があってなったというのではなく、今のFIBAは、育成という点に重きをおいているので、その期待に私が応えられるだけの力があるのかという心配が強いです。でも、チャンスを与えられたと思って、失敗も多々あると思いますが、チャレンジしていきたいと思います。


〔Q〕審判との出会いは?
〔A〕身近なところでは父親の影響がありますが、自分は、国体選手としてがんばっていましたが、腰を痛めプレーヤーとしては引退せざるをえなくなったとき、当時岩国養護に勤めていたのですが、「審判をやれ!」と、岩柳地区の先生方に勧められ、また随分かわいがっていただき始めるようになりました。

〔Q〕審判をする上で大事なことは?
〔A〕審判をする前に、自分の人間性を高めないといけない。

〔Q〕印象に残っている試合は?
〔A〕父親の引退試合を一緒に吹いたことです。防府スポーツセンターで誠英対山口中央戦でした。父が主審で吹き込まれました。
(注:平成14年6月2日 山口県高校総体女子3回戦)

〔Q〕お父さんの思い出は?
〔A〕自分が小さい頃、下関で日本リーグがあって、その試合を吹いていた父の姿を覚えています。また、父の同級生の方々が、日本全国におられて、父の話をしていただく方が多く、うれしく思います。
(注:有澤氏は、下関市の川中小、川中中出身。父親の故弘行氏は日本体育大学出身)

〔Q〕高校時代の思い出は?
〔A〕顧問の先生から、非常に厳しい、しかし愛情のこもった言葉で指導されたこと。顧問の先生やコーチをはじめ、周りの方に支えられて今があるな~と思います。
(注:有澤氏は山口高校出身。高校時代は県内無敗。)

〔Q〕英語は?
〔A〕今勉強中で、週一回外人の人と英会話の勉強をしています。メールも英語です。

〔Q〕山口県の審判については?
〔A〕山口県のバスケットの方向性は全国的にも正しいと思うし、通用すると思います。あとは、高さやクイックネスの問題です。その延長上に審判もあると思うので、自分も山口県のバスケットをバックボーンとして審判をしています。

〔Q〕最後にひとこと
〔A〕山口県の皆様に感謝!です。その恩返しをしていきたい。信頼される審判になりたいです。そして、山口国体に向けて、みんなが国体の舞台に立てるよう盛り上げていきたいです。

------------------------------------------------------------

謙虚な人柄がにじみ出ていました。これから、いろいろな人とコミュニケーションをとり、試行錯誤を重ねながらも山口県のバスケットを盛り上げてくれる人だと確信しました。今後の国際舞台での活躍を期待したいと思います。(永尾)

関連記事
「有澤重行氏 国際公認審判に合格」2008/9/24
http://blog.goo.ne.jp/yabba/e/5e10a4a5eda1fd35d8389aad159adee1


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする