5月ごろからず~っと「膝が痛い」と訴えていた息子。
部活がハードなせいで負荷がかかっていたんだろうと思ってた。
整形外科でレントゲンを撮っても異常なしだったから、
「おそらく棚障がいだろう」とのことで
部活のラストゲームまで出場した。
そのラストゲームでさらに痛め、同じ整形外科に行っても
「時間がたてば痛みも治まるでしょう」とのことでしばらく過ごしてた。
けど、
いっこうに治る気配がない。
ボク自身もひざのけがで5年ほどは痛みがずっと続いた経験があるので
「そんなもんだろう」とそんなに気にも留めなかったのだけれど、
息子がどうしてももう一度検査をしたいというから、
9月に入り、
今度はレントゲンではなくMRIで調べてみたところ
どうやら「半月板損傷」だったらしい。
手術ができる病院を紹介してもらってそこのスポーツ専門ドクターに診察してもらったところ、
「損傷は軽め」
「この程度なら手術しない人もいるがどうするか?」
とのこと。
この痛みがずっと続くのが嫌だからということで手術することになって、
昨日退院した。
「しばらくの間、膝を曲げちゃいけない、足先を床に付けちゃいけない」
と言われており、
トイレをするにしても、シャワーを浴びるにしても相当しんどい状態。
一度、入院中バランスを崩して足をついたらしいんだけどメチャクチャ痛かったらしい。
医者からも「縫合箇所が破れたかもしれないが、そうだったとしても今さらまた手術し直すわけにもいかない」と脅され
痛みが増した息子は「もうダメだ~、また破れちゃったかも~」と半泣きの顔に。(笑)
「ちょっとついたくらいじゃどうにもならないよ」
と慰めにもならないような根拠のないボクの言葉にも
当然のことながら安心するわけもなく、
「これなら前の方がよかった」とぼやくことしきりの息子。(笑)
まあ、でも、
普通に歩けるようになったら
「手術して良かった」ときっと思うはずだから、
それまでの我慢だね~。
何をするにしても介助が必要だから、
仕事をしながらのサポートは結構大変だけど、
してやれることはこれくらいしかないからね。
一番大変なのは痛みを感じている本人だろうから
「がんばれ~」というということでサポートをしていくつもり。
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