yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

忌野清志郎 LOVE ME TENDER 【放射能はいらねぇ!】

2015年09月18日 | 音楽
忌野清志郎 LOVE ME TENDER 【放射能はいらねぇ!】


その昔・・・

チェルノブイリ原発事故をきっかけにRCサクセションが替え歌で原発やらその当時の政治を批判しまくったもんだからアルバムが発禁処分になったという事件が起きた。

結局のところ、RCサクセション自体もこれをきっかけに活動しなくなり、キヨシローのソロ活動ばかりになっていってしまった。

その当時はチェルノブイリ原発事故があっても、この曲を聴いてもそこまで危機感はなかったし、

単なる話題性だけで受け止められてるだけだったような気がする。

ソ連製はやっぱり粗悪品が多いんだなという印象しかなく、

その当時の「日本の原発は安全です」という言葉を良く調べもせずに信用しきっていた。

日本の技術力は世界一だしな・・・なんて勝手に決めつけて・・・。

でも、3・11があって、

いまだに福島第一原発事故のケツも拭けてないような状態で

別の原発の再稼働を始めてる現在、

この歌の重みがずしりと身に沁みる。

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「なにいってんだ、ふざけるな、核などいらねえ

なにいってんだ、よせよ、だませやしねえ

なにいってんだ、えらそうに、世界のど真ん中で

Oh my darling,I love you 長生きしてえな~・・・

・・・

ほんの少しバレてる、その黒い腹~」

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いや、ホントに

キヨシローぐらいなもんだよ。

日本の中で本当にロックを体現してるミュージシャンは。

いま、戦争法案を強行採決している安倍政権を見たら、今度は天国できっとまた歌ってるだろうな。



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