５月５日→立夏

今日５月５日は暦の上では春から夏へ
季節が変わる立夏、子供の日ですね。
他に夏の始めを意味する初夏、首夏と
麦の穂が実る為麦秋と言うそうです。

季節は19候、蛙始めて鳴く。カエルの
語源は卵からオタマジャクシからカエル
と変化し生まれた池に必ず帰るからとの
説やケーケーと鳴くからとの説が有る

毎年５月11日に行なわれる長良川鵜飼開き、鵜匠は宮内庁式部職で代々の世襲制
で鵜匠が使う道具一式は国の民芸重要
文化財だそうです。


鵜のみ→人が言った事をそのまま信じ込む例えです。歯型の鮎とは鵜が鮎を噛んだクチバシの跡の付いた市場に出回らない貴重な鮎だそうです。



季節の魚は鮎です。

鮎の習性(縄張り争い)を利用し囮の鮎を
使い体当たりしてくる鮎を引っ掛ける
友釣りは代表的な鮎釣りですね。

長野県を流れる千曲川は新潟県に入ると
信濃川に呼び名が変わるそうです。鮎が
食べる苔の香りを表す句だそうです。

代表的な鮎の塩焼き。綺麗な水で育った
鮎はスイカの匂いが他はきゅうりの匂いがするとの事。香魚と呼ばれてますね。


季節の花は薔薇です。花言葉は愛情、情熱などがあります。これからが見頃です

薔薇の歴史は万葉集にも詠まれてます
7世紀(759年)頃の事ですから1250年前に
既に薔薇が有ったとは驚きました。
その頃はうばら、茨(うまら)と呼ばれてたそうです。


最後にこれからの季節を表した・夏めく情報をお届けします。


この記事は今朝BS朝日6時25分放送の
映像歳時記から引用した情報です。
季節感溢れる情報番組で毎週楽しみにしてます。