「療養所(サナトリウム)」は、さだまさし作詞(詩)作曲の楽曲、1979年発表のアルバム「夢供養(ゆめくよう)」に収録されている。
結核療養所の孤独な老女との交流を描く形式を借りて、人生の冷酷さとそれ故優しくなれる人の不思議さを歌った楽曲。本人が入院しているときの経験を元に作成されていると思われる。
病室を出てゆくというのに
こんなに心が重いとは思わなかった
きっとそれは
雑居病棟のベージュの壁の隅に居た
あのおばあさんが気がかりなせい
・・・・・
歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと
人は云うけれどそれは多分嘘だ
思い通りにとべない心と動かぬ手足
抱きしめて燃え残る夢達
療養所 (サナトリウム)/ さだまさし
さだまさしアルバムの
私のベスト5に入ります❣️
今でもよく歌われる曲が多いですね。
私も上位に入ります。