「戦友会」は、さだまさし作詞(詩)作曲の楽曲、1991年7月発売のアルバム「家族の肖像」に収録されている。
さだの父をモデルに、「戦争」について深く考えていくことを訴えかける曲。さだは、戦争は絶対に起こしてはならないと考えているが、すでに起こった太平洋戦争やその他諸々の争いを「過去」の出来事で終わらせて行くべきではなく、後の時代に平和の大切さを伝える教訓として教えていくべきであると考えている。この曲を作った時に「戦争という行為を美化するつもりは無いが、参戦を余儀なくされた人々の心を推し量っていくことが必要だ。」とさだは述べている。
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櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく
戦友会に出掛けた夜 おやじが呟いた
学舎でなく古の戦の友が集う
年に一度の 思えばなんて儚い祭りだろう・・・
戦友会
コメントいただき有り難うございます。
もちろん私も大ファンで、殆どのレコードやCDは揃えています。
さださんの発表曲数は500曲以上ありますから、知らない曲があっても当たり前ですよね。
うちの父(初代)も亡くなり9年経ちますが、元気な時に同じようなこと言って同級会、同窓会に行ってた事を思い出します。
お盆に聞かせて頂き、ありがとうございます。
コメントいただき有り難うございます。
お盆と重なり、お父様のことをより思い出せましたか、何よりです。