2日目 9月23日(月)
夕べの雨もすっかり上がり、静岡地方は今日も残暑が厳しくなる予報だ。
ストレッチ効果?昨日は箱根峠を越えたにも関わらず前日の疲れは出ていない、明日からが思いやられそうである。(この年齢になると、翌日には筋肉疲労が出ないのである。)
さて今日はどこまで行けるやら?
三島のホテルで朝食を済ませ、7時に出発。しかし三島宿の写真は撮っていない、何せ昨日の到着が19時だったから・・・・
三島宿の街並みも昔の面影は少ない、ただし良く整備されている。三島大社、本陣等跡碑、時の鐘などを見て回る。
さて次は沼津宿(12番)だ、沼津宿も繁華街となっており面影はない、ここでは沼津城本丸跡 などを見学する。
千本松原を通り抜けると、次は原宿(13番)だ、ここからの富士山の眺めは実に美しい、思わず見とれてしまうほどであった。 東田子の浦駅で写真を撮る、そして小休止。
10数キロ走ると吉原宿(14番)ここも昔の面影は感じられないが、やはり富士山の眺めは素晴らしい。 さらに10数キロ走ると、蒲原宿(15番)である。 古い家並みの中に洋館がある。(旧五十嵐歯科医院だ)
ここから4km先は由比宿(16番)小さい宿場であるが昔の面影を残している感があり、気に入った宿場だ。 馬の水飲み場にはカメがいた。
ここで早めの昼食、由比と言えば桜エビとシラス、早速両方いただく。
由比駅の先が薩た峠だ。 峠の始まりは細い急坂、 歩きました。そのあとは大した坂ではない。 この峠からの富士山が素晴らしいということで、楽しみにしていたが残念ながら雲に隠れていた。 峠を越え10km弱走ると興津宿(17番)だが国道1号線を走ってしまいパス、しばらく走って江尻宿(18番)ここも見たいものは特になく、府中宿(19番)、駿府城跡も見ず静岡駅に出て家康像を見学 ここで13時過ぎだ、しばし休憩とする。
少し走ると、丸子宿(20番)(マリコ、と読む) ここから峠を越え 岡部宿(21番) だ、通り過ぎてしまった、しかし戻らずパス。
しばらく行くと藤枝宿(22番)ここも申し訳ないが見るものはないので藤枝駅に出てみた。
次は嶋田宿(23番)ここもかつての面影は少ないが、大井川川越遺跡を見学、大井川は東海道屈指の難所とされ、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と詠まれた。
もちろん、これは難所・大井川を渡る苦労を表現した言葉である。
さて、その大井川を渡り 金谷宿(24番)は通り過ぎ、日坂宿(25番)へ。
掛川宿(26番)ここで17時、あたりは暗くなってくる。城等を外から見学 掛川はホテルも沢山あると思ったが、袋井宿(27番)までは概ね10kmだ、17時30分には着くだろうと判断し、向う17時25分に「東海道ど真ん中茶屋」到着する。
今日はここまででおしまい。まる一日静岡県を走り通した、広いな~静岡!
ホテルを探しチェックイン。 このホテルは自転車持ち込みOKでした。 明日も晴れそうだ!
駅から少し離れているので、近くは焼肉屋があるだけ、ホテルの案内に「食事はスーパーで」といったような案内、そのスーパーは大型店舗(生協系)そこで手巻き寿司やビールを買い込む。
これまで2日続けて100km超は1回あるだけ。明日からはまた未知の世界に挑戦だ、ストレッチも入念に行う。
本日の走行距離 148.88km
画面が小さいので、文字や画像も比例して小さくなり…
読み応えのある記録で完読したいのですが、情報多くて…
きっと参考にされる方も多いのではと思います。
10年経って記憶に留まり印象残るものセレクトして再投稿はいかがでしょう。
時間の経過で淘汰されたものもあるでしょうし。
1日ごとのブログ記事を分けて、画像もでかくして、…
人さまのブログに勝手なお願いでした、すみません、スルーしてください。
写真はクリックで拡大されます。
ご提案いただき有り難うございます。
しかし、残念ながらその予定はありません(笑)
一昔前ですから、参考にもなりません。
自分の思い出として大切にしています。