キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

百戦錬磨の不沈艦

2007年11月24日 22時57分38秒 | Weblog
                         UC.0027 11月24日

                  ワイドヒル神国の神として国を統治する指導者
                     大元帥ケンオー・オッカー天皇陛下

         これまでにワイドヒル神軍は快進撃を続け19年以上敗北を喫していない
     これは兵の士気を最高に高める効果もあり常勝神国を神話化させている理由でもある

                    大元帥オッカー陛下専用の宇宙戦艦は
                   ワイドヒル神軍旗艦 超弩級宇宙戦艦大和
                    艦首に超弩級艦砲ソーラーレイを装備 
         前方甲板に 超大型三連装メガ粒子砲2門 大型三連装メガ粒子砲1門 
         後方甲板に 超大型三連装メガ粒子砲1門 大型三連装メガ粒子砲1門
                  艦橋に32門の防空追尾型CIWSを装備
             宇宙攻撃空母能力もあり宇宙爆撃機ブラックバード10機
 
                        そして最大の驚きは
              モビルアーマー ビグ・ザムを左右のハッチに1機づつ
            計2機のビグ・ザムを艦載可能 さすがはワイドヒル神軍旗艦

           キョン少佐はどこについたら勝算があるのかを全て把握している

                 いつ動くかで戦局をひっくり返すことなど容易
            遊撃隊故特殊任務が多い ここは戦況と立場を把握してから
                      動くのが最も安全で得策だ

             現在第五次宇宙大戦も続く中うかつに行動するのは危険
       まず大元帥オッカー陛下の側近中の側近 右腕の侵攻遊撃艦隊ツル総司令官に
               会談を開いて頂くのが重要な布石となるであろう

            ツル総司令官は軍職としても元帥という称号も持つNo.2
            ツル元帥に動向の連絡を取っておく必要が必ずあるだろう

                  戦局の大逆転を狙える唯一の突破口だ


エスポワール軍最高機密

2007年11月23日 21時51分31秒 | Weblog
               UC.0027 11月23日

            ルナツー防衛任務に1週間就いて 
         クラルド・ハリー大佐との腹の探り合いも終り
       早々と休養に就く前に 唯一の理解者 ポポ少将に
            秘密裏に会談を設けていただいた
 
          連日に及ぶ艦隊勤務戦闘状態において
    心身共に疲労を隠せない旨を伝え短いながらも休養を頂いた

      エスポワール軍前線中央司令部にて軍機V作戦を掴む
     やっと掴んだ最高軍機 こいつで 何をしようとしているのか 
                だいたい想像はつく 
クラルド・ハリー大佐のニート軍曹の厚遇 貴様らは何も変わっちゃいないよ
           クズどもにより一国は総崩れを起こす
      このままカス達無能なる将校達についていては終わる
 
         先日の13日火曜日もイ大将とソノビー中将に
           利用されるだけ利用されそうになった
      ミッキー少将の駆逐艦隊の私的利用による理由にてだ
         このまま条件を飲む羽目になりそうだったが
                 寸前で回避した

       V作戦では必ずやソノビーが指揮をとるであろう
        遊撃艦隊のキョン少佐は 着々と立場と戦力
         そして一番の拠点を構築する必要がある
      課題は大きいが一発逆転を狙うにはそれしかない

                ワイドヒル神軍 
       宇宙要塞ソロモン防衛中央司令官 シーマ中佐
       神軍大将 侵攻遊撃艦隊総司令官 ツル元帥
             お二人のお力添えを頂き
                強大な敵を討つ




キャメル艦隊の補強

2007年11月22日 21時47分48秒 | Weblog
                 UC.0027 11月22日

          スラムベイ人民軍本隊 ムラタ艦隊と交戦中に
                エスポワール軍別働隊に
 軽巡洋艦ムサイ級四番艦スワメルを撃沈され1隻欠いた艦隊で戦い抜いたが
       さすがに限界を感じつつあり キャメル艦隊の補強を進める

       同志連合軍でも活躍した重巡洋艦チベの導入を決定した
               これにはそれなりの理由がある 
     要塞防衛任務にクラルド・ハリーが上官として今週一杯就くのだ
               腹の探り合いもいいところだ 
      24日に懐刀をぬいてやろうかと前々から策略を練っていたが
   
              少し先送りをしようかと考えている
                    理由は簡単だ 

     スラムベイ人民軍艦隊を撃破し そのまま第五次宇宙大戦に突入
               兵の疲れと士気の低さを感じる
        これは指揮官として必ず把握しておかなければならない

       配備された重巡洋艦チベの 攻撃力 防空力に期待する




形勢逆転

2007年11月20日 20時58分01秒 | Weblog
              UC.0027 11月20日

  ビスポネ軍を破り勢いづいたはずのムシャヒディーン同志連合軍
   サイド1空域のタクリーノ軍本隊 2個旅団を討ち破るべく
    同志連合軍は3フィールドの確保に艦隊移動を試みる

               しかし

          先行したのはタクリーノ大艦隊

   すかさずガン司令官の指示によりFフィールドに艦隊を並べる
    先手を取るべくFフィールドに並べた艦隊から艦砲射撃
  15分間にも及ぶ艦砲射撃にて タクリーノ自慢の駆逐艦隊を撃沈

  キョン少佐率いるモビルスーツ隊は 艦砲射撃中に敵艦隊に接近し
艦船の駆逐を遂行しようとするが タクリーノ軍屈指の防空システムに阻まれる
ムシャヒディーン同志連合軍の軽巡洋艦部隊率いるタニ大尉が口火を切るが
  タニ大尉搭乗艦の旗艦以外の軽巡洋艦 駆逐艦が全くついてこれず
        タニ大尉の旗艦以外の軽巡洋艦艦隊全滅
  キョン少佐のキャメル艦隊も 3段メガ粒子砲での艦砲射撃に転じるが
       分散された敵に照準を合わせられず砲撃不可なり
    
      タクリーノ軍本隊が動く メガ粒子砲の弾幕を張り
       キョン少佐のモビルスーツ隊の動きを封じられ
         機動力低下 防衛力低下 攻撃力低下
          一気に形勢逆転され 戦局の悪化

     ムシャヒディーン同志連合軍の連携攻撃はすでに無力化
       ガン司令はFフィールドからの撤退を命じた
 
        これにより激闘の続いた戦闘は終結したが
     各同志軍の艦隊はかなりの被害を受け事実上の敗戦となる

    非常に無念であるが受け入れざるを得なければならない戦いだ

            「次は仕留めてみせる」
         そう心に誓ったキョン少佐であった



ムシャヒディーン同志連合軍の旗の下に

2007年11月14日 17時06分58秒 | Weblog
                   UC.0027 11月14日

            月の光が明けるとともに第4次宇宙大戦開戦

         最高司令官ガン中佐の指揮の下 同士連合艦隊が動く

       ヤリス大佐の1個艦隊は機動力を使いビスポネ軍に先制攻撃
                      火蓋切られし
                早速1隻の宇宙戦艦を撃沈せり

         我がキャメル艦隊は速攻をかける先行隊の指令を受け
         軽巡洋艦ムサイ2隻の3段メガ粒子砲にて艦砲射撃
                 敵艦の艦橋を次々に撃破

                       さらに

            キョン少佐自らモビルスーツに搭乗し出撃
                ビスポネ軍艦艇の撃沈を担う

        続いてタケモト中佐搭乗の 旗艦 重巡洋艦チベ出撃
        大型3連装メガ粒子砲と18門の対空砲にて艦砲射撃
          宇宙巡洋艦3隻を沈め 尚も全速前進にて追撃

            ビスポネ軍もただ守りに回るだけではなく
           宇宙戦艦マゼラン艦隊で特攻をかけてきたが
         キョン少佐のモビルスーツの圧倒的機動力の前に
        宇宙戦艦マゼラン艦隊を 宇宙機動大隊にて返り討ち

             残りの艦船をタケモト中佐のチベにて
           艦首の大型3連装メガ粒子砲にて全艦撃沈

                       そして

                   ビスポネ軍完全降伏


             第4次宇宙大戦を甘く見てはいけない
             敵はいくらでもいる 開戦したからには
                 気を抜くことは許されない
                  次から次へと敵は迫る