サラトガスピリット号の経過(2)

2018-10-24 23:57:09 | 日記
      喉鳴りで2度の手術を行い声帯も摘出したサラトガスピリット号だが、術後の経過は良好で
      もうすぐ門別の林和弘厩舎に入厩の予定になった。
      11月までの門別での競馬は間に合わないかもしれないが、林厩舎で本格的な調教を積む予定。
      競走馬として復帰出来るかどうかはまだ未確実だが、こればかりはやってみないとわからない。
      元の能力を出せるようになることを祈るしかない。

      現在、私なりに一つ気になることがある。
      あの全盛だったころの体になかなか戻らないことだ。
      あの辛い手術を、麻酔をかけられて2度も経験した彼だから、すぐに絶好調とはいかないだろうと
      良い方向に考えるようにしている。

      もし、門別が間に合わなかったら狭いコースだが、佐賀競馬場へ移すつもりにしている。
      理由はただ一つ。近くに置いてすぐ会いに行けるようにしたい。それだけ!


 
      もうひとつ!

      エニグマバリエート号について戸田先生から連絡があった。
      彼もサラトガスピリットと全く同じ症状だということ。
      奇しくも同じ手術を行うよう先生に申し出た今日だった。

      エニグマバリエートも最近は、かつてのレースぶりからは程遠い競馬だったので納得
      したところもあった。
      彼もまた昔の光を取り戻す事を願うしかない。
      
コメント
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