出張の帰りに寄り道をして、未乗の北陸鉄道線に乗りました。旧東急7000系に揺られて辿り着くのが終点加賀一の宮駅です。線路は写真のとおりプッツリ途切れていますが、かつては鉄路は白山下まで延びていました。災害で線路が流出したまま同区間は廃止になった記憶があります。
廃止になる前に訪れてみたかったです。
加賀一の宮駅の駅舎内部、駅前の風景など詳細写真はこちらをクリック!
北陸鉄道浅野川線・内灘駅はここをクリック!
廃止になる前に訪れてみたかったです。


国鉄会津線の終点、会津滝ノ原駅から鬼怒川温泉方面を臨んだ写真です。当時は野岩鉄道線は開通しておらず、盲腸線の終点でした。訪れたのが夏でしたので草深く、車止めは発見できませんでした。
今では会津鉄道と野岩鉄道の接点となり、会津田島まで電化されたのでだいぶ景色は変わったのだろうと思いますが、まだ再訪していません。
今では会津鉄道と野岩鉄道の接点となり、会津田島まで電化されたのでだいぶ景色は変わったのだろうと思いますが、まだ再訪していません。
大井町線の大井町駅の車止めです。大井町駅もりんかい線開通を機に駅舎も含めて全く様変わりしてしまいました。今の改札口はJRとの連絡専用で、外へ出る改札口は進行方向右側、今の精算機の方角にありました。
また、昔は車止めの横に立ち食いそば屋があって良く寄ったものです。JR側にも立ち食いそば屋があって、都合、連絡改札のどちら側にもそば屋があったのですが、今は双方ともなくなってしまいました。
また、昔は車止めの横に立ち食いそば屋があって良く寄ったものです。JR側にも立ち食いそば屋があって、都合、連絡改札のどちら側にもそば屋があったのですが、今は双方ともなくなってしまいました。
京急大師線は、本線の高架下にある地平ホームから発車します。この線はこの間まで、小島新田~川崎大師近くの味の素工場までは、ゲージの異なるレールが3本ひかれていました。今では逗子線か箱根登山線くらいしか思い当たりません。
鹿児島本線遠賀川駅から南に11.2km延びていた、国鉄室木線の終点室木駅の車止めです。写真ではキハ58が止まっていますが、この線はDE10が旧型客車を牽引して走っていました。
1981.5月号の時刻表によると一日6往復の全てが客車列車となっています。
1981.5月号の時刻表によると一日6往復の全てが客車列車となっています。
他の自社線と全く接続していない西武多摩川線の終点是政駅の車止めです。西武鉄道という大手私鉄の都内(都下ですが)路線なのに、この駅はパスネットに対応していませんでした。さすが鉄道投資をしないコクドグループの路線だなぁと変な感心をしてしまいました。すぐ近くには府中街道の是政橋があり、渡れば南武線の南多摩駅というこれまた小さな駅があり、徒歩で行くことができます。こちらの駅もローカルですがsuica対応でした。
鹿児島本線羽犬塚から分岐していた矢部線の終点、黒木駅です。あまり印象は残っていません。当時の時刻表を繙くと、羽犬塚-黒木間19.7km、気動車が一日6往復。途中駅折返し便はなし。普通列車のみの運転となっています。
黒木駅:福岡県八女郡黒木町今
黒木駅:福岡県八女郡黒木町今
北九州炭坑路線の一つ国鉄香月線の香月(福岡県)です。
筑豊本線の中間から分岐していた3.5kmの盲腸線で途中駅は2つ(新手、岩崎)でした。人の生活感のある終点で、魚をいれる木箱が線路の上に干してありました。当時は10往復のうち半数は若松まで直通していました。
香月駅:福岡県北九州市八幡西区
筑豊本線の中間から分岐していた3.5kmの盲腸線で途中駅は2つ(新手、岩崎)でした。人の生活感のある終点で、魚をいれる木箱が線路の上に干してありました。当時は10往復のうち半数は若松まで直通していました。
香月駅:福岡県北九州市八幡西区
国鉄真岡線の終点茂木の車止めです。今は観光SL列車で有名な真岡鉄道になっています。
写真に写っているのは水戸線小山駅からの直通827Dの折返し下館行830D(茂木12:04発→下館13:05着)です。
茂木駅:栃木県芳賀郡茂木町
写真に写っているのは水戸線小山駅からの直通827Dの折返し下館行830D(茂木12:04発→下館13:05着)です。
茂木駅:栃木県芳賀郡茂木町
当時の鉄道マニアなら誰でも知っていた「日本一本数の少ない路線」清水港線は旧型客車一日1往復の路線でした。この線はマニア的には興味が尽きない路線で、起点の清水は東海道線ホームから離れた小さなホームでしたし、路線の途中には可動橋もありました。
この路線は盲腸線なので必ず戻ってこなければいけないのですが、下りは午前8時台で上りが午後4時台なので、この線を踏破するには必ず片道はバスに乗らざるを得ませんでした。
写真は上り668列車(三保16:14発→清水16:38着)。
ちなみに下りは661列車、清水8:10発→三保8:35着のみが旅客列車でした。
三保駅:静岡県清水市三保
この路線は盲腸線なので必ず戻ってこなければいけないのですが、下りは午前8時台で上りが午後4時台なので、この線を踏破するには必ず片道はバスに乗らざるを得ませんでした。
写真は上り668列車(三保16:14発→清水16:38着)。
ちなみに下りは661列車、清水8:10発→三保8:35着のみが旅客列車でした。
三保駅:静岡県清水市三保
こどもの頃北九州の炭坑路線乗りつぶしで寄った国鉄宮田線(福岡県)の終着駅筑前宮田駅の車止めです。
この線は直方駅の隣、筑豊本線の勝野駅から分岐して2駅5.3kmの盲腸線でした。撮影当時は1985年で、同時の時刻表を見ると下り10本、上り11本と廃止が予定されたいたわりには意外と本数は多かったようです。
筑前宮田駅:福岡県鞍手郡宮田町
この線は直方駅の隣、筑豊本線の勝野駅から分岐して2駅5.3kmの盲腸線でした。撮影当時は1985年で、同時の時刻表を見ると下り10本、上り11本と廃止が予定されたいたわりには意外と本数は多かったようです。
筑前宮田駅:福岡県鞍手郡宮田町